朝起きて、ゆうべというか早朝に録画されてたはずの「貧乏神が!」を見ようと思ったら、録画されてませんでした。
番組表予約の信頼性はそこまで高くないので、オリンピックがからんで録画失敗したのかと思ったのですが、どうも延長のせいで放送がつぶれた模様。
別に毎回見ないと話がわからなくなるものでもないので、かりに録画失敗しててもダメージは小さかったんですが、これを「TARI TARI」みたいなオリジナルアニメでやらかしてたら泣いてたなあ。
それではここまでのアニメ感想。
・アクセル・ワールド
はい、俺の女神来た、俺の女神来たよー! 遠藤綾はキツ目のセクシーキャラもよく演じるけど、私はみゆきさんとかオルソラみたいなニコニコお姉さんキャラのほうが好きだ。
別に黒雪姫様がキライとかではないけど、ああいうスレンダー寒色系のヒロインは私よりも別の誰かのために存在してると思うんで。
修業は、つまり「イメージさえできればどうにかなる」ってことで理解した。
もう一回ハルユキが飛ぶとき、どれだけ心が動くかどうかだな。
ヘタしたら「はいはい主人公補正乙」で終わるw
ようは、ハルユキが何のために、誰のために飛ぶのかってこと。
ハルユキの場合、ある程度は自分のために飛んでほしいな。
あいつは、すぐに自分を無意味な存在と決め付けてすねるから、そういうところうざいw
・氷菓
摩耶花に「えるの『気になります』なんて、スルーすればいいじゃない」と言われて、「それができる相手じゃない」と答えた奉太郎は、自分が何を言ってるのかわかってねーよなー。
本人は「そう言ったところで、延々と食いついてくるから、最初から付き合った方が省エネ」くらいに考えてそうだけど、はたから聞いてると「えるは特別」と言ってるように聞こえるし、本人も気づいてない本音はそこだろう。
えるはえるで、奉太郎ならどうにかしてくれると期待して、奉太郎に「気になります」と言ってるように見える。
そして、これは本人も多少自覚してるが「甘えてるように見える」な。
謎は、登場人物の中でもクリスティの「ABC殺人事件」っぽいと指摘があった。
ちなみに、私はABCは読んでない。
で、十文字なら最後は古典部か工作部になるだろうけど、そのことを新聞に書いてもらったことを喜ぶえるは正直アホである。
そんなの、約束とか関係なくても書くところだから……。
交渉のときも、入須に言われたことを何の調理もせずにまるまんま出したし。
もう少し、言外ににおわすとかいうテクニックを使えと入須なら言うだろう。
そして、里志がライバル的にからんでくるやつよりも、奉太郎を意識してるっぽい件。
データベースにも、意地みたいなものがあるんだろうなということを思わせ、彼なりに何か心に刺さったトゲのようなものがあることをうかがわせる。
こういう作品の場合、あまり重くなりすぎないように、悩みを持ってない(少なくとも持ってるところを視聴者には見せない)キャラがいるものだが、その役割を受け持ってるのはたぶん沢木口先輩だなw
・TARI TARI
和奏の過去話。
音楽をやめようと思ったきっかけはお母さんがらみだとわかっていたが、見終わってから「ああ、『ちはやふる』の新と同じパターンか」と思った。
自分のわがままが人の命を奪ったみたいな、悪い偶然。
新の場合は違うんだけど、謝りたい人に謝る前に相手が死んじゃったというトラウマパターンは、ついこないだも見たような気が。
てか、大原さやか声のお母さんは何ですぐ死んでしまうん?
(例:パパ聞き・Fate/Zero)
しかし、能登ママが合唱部の写真とか出してくれて、教頭がデレる可能性を示唆してくれたし、きっかけさえあればとてもいい形で復活できることは期待できる。
来夏は、ようやく自覚したウザさでがんばれ。
君の魅力は、ウザかわいさにあるわけだし……。
バドミントンは、この時期に妙にタイムリーだw
作中では、応援のほうが目立ってたが。
もっとバドミントンが盛んなところ行けばいいのにってのはもっともな疑問。
が、見る立場としては、どこでやるかにこだわってる人に感情移入してしまうのは、高校野球と同じ。
紗羽はジョッキーになるとか言ってたが、あのおっぱいで体重とか大丈夫か……。
・AKB0048
予想と期待通り、分割2期だった。
センターノヴァの謎とか、簡単にわかるとか思ってなかったし。
わりと「えー」な気分になったのは、たかみなが復活したこと。
自分でやめるとか言ってたのが、逆に生存フラグだったらしい。
きれいに身を引いて、彼方にあとを託すイベントが見たかったわけだが。
ここまで見た感じでは、名前は覚え切れてないものの、キャラの個性はだいぶつかめたし、演技の方もやってる中でさえ成長が感じられて、メタな意味でも見ごたえがあった。
ヲタ設定とか、そういう遊び心も盛り込んであったりして(ミサイリュームとか、考えたやつ出てこいw)、ツボを心得てるなと。
とにかく、AKB48とアニメファンとの間をきちんと誠実につなごうという意思が感じられたので、私の中での評価は高いよ。
・ソードアート・オンライン
シリカが「ぼくがかんがえたかわいいいもうと」すぎて死にたい。
どういうことかというと、甘えたい気持ちと、わがままになっちゃいけないという自制心とが葛藤していて、甘えさせてもらうきっかけをもじもじと待ってる感じが重要なのよ。いまいちわからない人は、
「て、手をつないでもいいですか?」
というセリフを俺の日高里菜ちゃんボイスで想像してもらいたい。
ああ、この呼び方は今クールの間は続くから冷めた目で黙って見守ってくれ……。
本筋は、さすがに2回続けてバッドエンドはなかった。
赤い姉ちゃんが露骨に悪そうだったので、素直にこらしめて終わってくれるだろうと。
前回は、キリトにも「レベルを隠した」という負い目があったから悲劇もやむをえなかったが、今回なんかでヒロイン殺したら「なぜ殺した」と言って、そっと視聴をやめるw
このへん、きちんとフラグ立てるあたりは、悪い意味で想像を裏切ったりはしない作品だという安心感があっていい。
まあ、虚淵ならシリカ死んでてもそういうものだと割り切ってあきらめるが。
・犬日々
合宿という名のエクレ回。人によってはユッキー回だったり、ノワール回だったり。
ノワールがユッキーについてったあたり、やはり今後三国連合で戦う何かが出てくる予感はある。
ぼちぼち伏線ははってくるものとして。風鈴が伏線だったらすげーが、これはただのおみやげか。
にしても、ユッキーに抱きつかれてるシンクはおいしすぎる。
そのおいしさに気付いてないあたりが、シンクらしさなので、その純粋さを忘れないでw
エクレはそのせいでやきもきしているが、これも本妻ゆえの苦労だって私信じてる。
実際、恋愛感情こみでシンクに好意持ってるのって、エクレとせいぜいベッキーくらいまでじゃない?
最終的に、少しは関係に進展があればいいな。
・輪廻のラグランジェ
どういう存在かはわからないが、とにかくユリカノが出てきたので、物語の注目ポイントははっきりした。
あれが本物だとしたら、まどかが会ったやつは何者やねんと。
ディセルマインは、ストレートに見るとユリカノ使って何かたくらんでるポジションなんだけど、「よろぴく」とか言って付き合ってるところみると、悪いこと考えてるとは思いたくなくなる。
そもそも、誰かが悪いって話にする意思を感じないから、この作品。
しいていうなら、鴨川を壊そうとするやつが悪い。
そういう意味では、誰かが鴨川に攻めてきてくれれば、さらに話がわかりやすくなるなw
・ココロコネクト
今回は、伊織と姫子の悩みを聞かされる話。
伊織のほうは、そこまで極端じゃないけど、自分にも心当たりあったり。
他人に合わせて、多少キャラ変えるってあたりね。
その中でも、私はここだけはぶれないという軸を持ってるつもりだけど、伊織にはそれすらなくて、だから肉体と精神が分離したときに、アイデンティティ崩壊の危機に至ったと。
「好きにやっていいよ」と言われて、何やっていいか困るってネタは、どこで見たんだっけかな。
主人公が、ヒロインをしばりつけてる家をぶっ壊してやったら、ヒロインが隷属願望の持ち主で余計なことするなって怒られたみたいな話だった気がする。
姫子のほうは、逆に私にはない発想。
せいぜい、人のサイフで買い食いして、勝手に太ってくれるな程度かねえw 犯罪がどうのこうのとかは考えないわ。
そんなことしたら、元の体に戻ったときにどういうことになるか考える程度の頭はあるだろうって。
でも、そういう考えに至ってしまう自分が大嫌いだという姫子の気持ちはよくわかる。
なにせ、他の連中がそんなこと考えそうにないからよけいに。
そこで、太一がとても人には言えない秘密をばらすわけだが、たぶんつくり話じゃねーんだろーなw
私からすると「いや、唯はないわ……」なんだけど(そこかよ)。
唯を救ったときもそうだけど、太一の身体のはりっぷりはなかなかマネができたものじゃない。
そのへんにリアルを感じさせるあたり、いい主人公なんじゃないかな。
番組表予約の信頼性はそこまで高くないので、オリンピックがからんで録画失敗したのかと思ったのですが、どうも延長のせいで放送がつぶれた模様。
別に毎回見ないと話がわからなくなるものでもないので、かりに録画失敗しててもダメージは小さかったんですが、これを「TARI TARI」みたいなオリジナルアニメでやらかしてたら泣いてたなあ。
それではここまでのアニメ感想。
・アクセル・ワールド
はい、俺の女神来た、俺の女神来たよー! 遠藤綾はキツ目のセクシーキャラもよく演じるけど、私はみゆきさんとかオルソラみたいなニコニコお姉さんキャラのほうが好きだ。
別に黒雪姫様がキライとかではないけど、ああいうスレンダー寒色系のヒロインは私よりも別の誰かのために存在してると思うんで。
修業は、つまり「イメージさえできればどうにかなる」ってことで理解した。
もう一回ハルユキが飛ぶとき、どれだけ心が動くかどうかだな。
ヘタしたら「はいはい主人公補正乙」で終わるw
ようは、ハルユキが何のために、誰のために飛ぶのかってこと。
ハルユキの場合、ある程度は自分のために飛んでほしいな。
あいつは、すぐに自分を無意味な存在と決め付けてすねるから、そういうところうざいw
・氷菓
摩耶花に「えるの『気になります』なんて、スルーすればいいじゃない」と言われて、「それができる相手じゃない」と答えた奉太郎は、自分が何を言ってるのかわかってねーよなー。
本人は「そう言ったところで、延々と食いついてくるから、最初から付き合った方が省エネ」くらいに考えてそうだけど、はたから聞いてると「えるは特別」と言ってるように聞こえるし、本人も気づいてない本音はそこだろう。
えるはえるで、奉太郎ならどうにかしてくれると期待して、奉太郎に「気になります」と言ってるように見える。
そして、これは本人も多少自覚してるが「甘えてるように見える」な。
謎は、登場人物の中でもクリスティの「ABC殺人事件」っぽいと指摘があった。
ちなみに、私はABCは読んでない。
で、十文字なら最後は古典部か工作部になるだろうけど、そのことを新聞に書いてもらったことを喜ぶえるは正直アホである。
そんなの、約束とか関係なくても書くところだから……。
交渉のときも、入須に言われたことを何の調理もせずにまるまんま出したし。
もう少し、言外ににおわすとかいうテクニックを使えと入須なら言うだろう。
そして、里志がライバル的にからんでくるやつよりも、奉太郎を意識してるっぽい件。
データベースにも、意地みたいなものがあるんだろうなということを思わせ、彼なりに何か心に刺さったトゲのようなものがあることをうかがわせる。
こういう作品の場合、あまり重くなりすぎないように、悩みを持ってない(少なくとも持ってるところを視聴者には見せない)キャラがいるものだが、その役割を受け持ってるのはたぶん沢木口先輩だなw
・TARI TARI
和奏の過去話。
音楽をやめようと思ったきっかけはお母さんがらみだとわかっていたが、見終わってから「ああ、『ちはやふる』の新と同じパターンか」と思った。
自分のわがままが人の命を奪ったみたいな、悪い偶然。
新の場合は違うんだけど、謝りたい人に謝る前に相手が死んじゃったというトラウマパターンは、ついこないだも見たような気が。
てか、大原さやか声のお母さんは何ですぐ死んでしまうん?
(例:パパ聞き・Fate/Zero)
しかし、能登ママが合唱部の写真とか出してくれて、教頭がデレる可能性を示唆してくれたし、きっかけさえあればとてもいい形で復活できることは期待できる。
来夏は、ようやく自覚したウザさでがんばれ。
君の魅力は、ウザかわいさにあるわけだし……。
バドミントンは、この時期に妙にタイムリーだw
作中では、応援のほうが目立ってたが。
もっとバドミントンが盛んなところ行けばいいのにってのはもっともな疑問。
が、見る立場としては、どこでやるかにこだわってる人に感情移入してしまうのは、高校野球と同じ。
紗羽はジョッキーになるとか言ってたが、あのおっぱいで体重とか大丈夫か……。
・AKB0048
予想と期待通り、分割2期だった。
センターノヴァの謎とか、簡単にわかるとか思ってなかったし。
わりと「えー」な気分になったのは、たかみなが復活したこと。
自分でやめるとか言ってたのが、逆に生存フラグだったらしい。
きれいに身を引いて、彼方にあとを託すイベントが見たかったわけだが。
ここまで見た感じでは、名前は覚え切れてないものの、キャラの個性はだいぶつかめたし、演技の方もやってる中でさえ成長が感じられて、メタな意味でも見ごたえがあった。
ヲタ設定とか、そういう遊び心も盛り込んであったりして(ミサイリュームとか、考えたやつ出てこいw)、ツボを心得てるなと。
とにかく、AKB48とアニメファンとの間をきちんと誠実につなごうという意思が感じられたので、私の中での評価は高いよ。
・ソードアート・オンライン
シリカが「ぼくがかんがえたかわいいいもうと」すぎて死にたい。
どういうことかというと、甘えたい気持ちと、わがままになっちゃいけないという自制心とが葛藤していて、甘えさせてもらうきっかけをもじもじと待ってる感じが重要なのよ。いまいちわからない人は、
「て、手をつないでもいいですか?」
というセリフを俺の日高里菜ちゃんボイスで想像してもらいたい。
ああ、この呼び方は今クールの間は続くから冷めた目で黙って見守ってくれ……。
本筋は、さすがに2回続けてバッドエンドはなかった。
赤い姉ちゃんが露骨に悪そうだったので、素直にこらしめて終わってくれるだろうと。
前回は、キリトにも「レベルを隠した」という負い目があったから悲劇もやむをえなかったが、今回なんかでヒロイン殺したら「なぜ殺した」と言って、そっと視聴をやめるw
このへん、きちんとフラグ立てるあたりは、悪い意味で想像を裏切ったりはしない作品だという安心感があっていい。
まあ、虚淵ならシリカ死んでてもそういうものだと割り切ってあきらめるが。
・犬日々
合宿という名のエクレ回。人によってはユッキー回だったり、ノワール回だったり。
ノワールがユッキーについてったあたり、やはり今後三国連合で戦う何かが出てくる予感はある。
ぼちぼち伏線ははってくるものとして。風鈴が伏線だったらすげーが、これはただのおみやげか。
にしても、ユッキーに抱きつかれてるシンクはおいしすぎる。
そのおいしさに気付いてないあたりが、シンクらしさなので、その純粋さを忘れないでw
エクレはそのせいでやきもきしているが、これも本妻ゆえの苦労だって私信じてる。
実際、恋愛感情こみでシンクに好意持ってるのって、エクレとせいぜいベッキーくらいまでじゃない?
最終的に、少しは関係に進展があればいいな。
・輪廻のラグランジェ
どういう存在かはわからないが、とにかくユリカノが出てきたので、物語の注目ポイントははっきりした。
あれが本物だとしたら、まどかが会ったやつは何者やねんと。
ディセルマインは、ストレートに見るとユリカノ使って何かたくらんでるポジションなんだけど、「よろぴく」とか言って付き合ってるところみると、悪いこと考えてるとは思いたくなくなる。
そもそも、誰かが悪いって話にする意思を感じないから、この作品。
しいていうなら、鴨川を壊そうとするやつが悪い。
そういう意味では、誰かが鴨川に攻めてきてくれれば、さらに話がわかりやすくなるなw
・ココロコネクト
今回は、伊織と姫子の悩みを聞かされる話。
伊織のほうは、そこまで極端じゃないけど、自分にも心当たりあったり。
他人に合わせて、多少キャラ変えるってあたりね。
その中でも、私はここだけはぶれないという軸を持ってるつもりだけど、伊織にはそれすらなくて、だから肉体と精神が分離したときに、アイデンティティ崩壊の危機に至ったと。
「好きにやっていいよ」と言われて、何やっていいか困るってネタは、どこで見たんだっけかな。
主人公が、ヒロインをしばりつけてる家をぶっ壊してやったら、ヒロインが隷属願望の持ち主で余計なことするなって怒られたみたいな話だった気がする。
姫子のほうは、逆に私にはない発想。
せいぜい、人のサイフで買い食いして、勝手に太ってくれるな程度かねえw 犯罪がどうのこうのとかは考えないわ。
そんなことしたら、元の体に戻ったときにどういうことになるか考える程度の頭はあるだろうって。
でも、そういう考えに至ってしまう自分が大嫌いだという姫子の気持ちはよくわかる。
なにせ、他の連中がそんなこと考えそうにないからよけいに。
そこで、太一がとても人には言えない秘密をばらすわけだが、たぶんつくり話じゃねーんだろーなw
私からすると「いや、唯はないわ……」なんだけど(そこかよ)。
唯を救ったときもそうだけど、太一の身体のはりっぷりはなかなかマネができたものじゃない。
そのへんにリアルを感じさせるあたり、いい主人公なんじゃないかな。
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