ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

アニメ化の布石か?

2007-07-31 00:34:18 | ギャンブル
なんか「快盗天使ツインエンジェル」がコンプエースでコミック連載されるそうです。
コミックからタイアップでパチスロ化された作品は枚挙に暇がありませんが、
逆のケースというのは聞いたことないです。
「吉宗」はアニメ化されましたけどね。
ツインエンジェルの場合は、もともとアニメで作れよと言わんばかりのスタッフが起用されていたので、
コミカライズからさらにアニメ化という流れも十分ありえると思っています。
これがうまいこと言ったら、今度はローズテイルでやってほしいな(笑)。
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コーディリアのデレに萌える

2007-07-31 00:07:00 | アニメ
「ロミ×ジュリ」のあらすじ感想でございます。
この作品、本来は悲劇に向かうはずで、ぼちぼち見ているのがしんどくなってきそうなんですけど、
今クールはSchool Daysという大物がありますし、
アイマスも鬱展開に入ってきました。
さらに、こないだコードギアスで「ちょっとした行き違いで取り返しのつかないことに」という展開を味わってしまったので、
悲劇性が弱いと地味に終わっちゃうかもなあと思ってます。

で、今回もロミオはやっぱり鉱山にいます。
アバンタイトルで、ロミオはペトルーキオの部屋で彼のことを回想しています。
そのとき、ロミオはペトルーキオの遺品を発見します。
ちょっときれいな石ころです。
ひげのおっさん(何となくいい人だ)が、それは弟たちのために用意したものだと教えてくれます。
そこで、ロミオはそれを弟たちに持って返ってやろうと考えます。
しかし、おっさんのほうは死に慣れてしまっており、
この程度では動じないのでした。

Aパート。
鉱山が、地震によって崩れるという事件が発生します。
ロミオはかろうじて無事でしたが、
例のおっさんから「けがをするから許しを乞うて帰れ」と言い放たれます。
この直前、ロミオは血のにじんだ自分の手を見て無力さを感じていたところだったので、落ち込んでしまいます。

ネオ・ヴェローナのほうでは、ハーマイオニがロミオの帰りを待っています。
この日は、ロミオの部屋に花を飾りにやってきました。
ハーマイオニなので、バラの花です。
しかしハーマイオニは、ロミオの部屋の花瓶に挿されたアイリスを見て、
バラを床にばらまいた状態でへたり込んでしまいました。
その前に、アイリスの花を手で握りつぶそうとしてましたけど、
それはロミオの心を無理やり壊す行為だと悟ってやめたみたいですね。
ハーマイオニについては、今後ヤンデレとして活躍してくれそうな気がしております。

一方、この作品におけるツンデレといえばコーディリアですよ。
今回は、ジュリエットを探すために無理やり民家に押し入った憲兵たちに対して、
「恥を知りなさい! 大切な家族を失った人にそんな仕打ちをするなんて、
人として恥ずかしくないの!」と食って掛かったのでした。
その家にいた赤毛の少女は、風邪をこじらせて死んでいたのです。
薬さえ手に入れば助かったのにと嘆く母親。
この子が生まれた頃はこんなことはなかったと怒る父親。
ぼちぼち、市民もモンタギューが「悪辣な」キャピュレットを討ったとは思わなくなっているころではないかと。

それはともかく、コーディリアが憲兵たち相手に力で勝てるわけはありません。
そこへ現れたのがペンヴォーリオで、コーディリアの手を引いて一緒に逃げ出します。
ふたりは、街の人たちの助けも借りてどうにか逃げ延びました。
そして、ここからがお楽しみ、コーディリアのツンデレタイム。
コーディリアは、ずっとペンヴォーリオの手を握りっぱなしだったということに気づき、恥ずかしそうに手を離したあと、頬を染めながら、
「あ、ありがと……」とお礼を言います。
が、周りに気を配っていたペンヴォーリオには「何か言った?」とか言われて気づいてもらえなかったので、
「何でもない!」
と腕組みしてそっぽを向いてしまったのでした。
まったく、みゆみゆにツンデレという組み合わせを考えた人は天才ですよ……。

シーンは鉱山に戻ります。
夕食時、ジュリエットからもらったハンカチを見つめて心を慰めていたロミオのところに誰かがやってきて、
「ハンカチはながめるもんじゃないぜ」とハンカチを取り上げてしまいます。
それから、しばらくハンカチをパスしてロミオをおちょくるのですが、
やがてひげのおっさんが通りかかり、ハンカチが彼の手に渡ってしまったところで、おっさんはハンカチをロミオに返してくれます。
このおっさん、仲間たちからも一目おかれているのですね。
身体が一回りでかいし、ちょっと恐れられてるのかも。
ロミオは、おっさんから何か特別な雰囲気を感じ取ったみたいですが。

さて、ここしばらく出番が少ないジュリエット(笑)。
休憩中に、ジュリエットは大きな樹を見てぼーっとしていました。
このとき、ジュリエットはエスカラスのことを思い出して、苦しそうに倒れてしまいます。
それと同調するかのように、鉱山では再び地震が発生します。
よく見ると、鉱山のところに根が張ってるんですよね。
そして、エスカラスのもとにいるオフィーリアのセリフ。

「女神の涙、大地の嘆き。翼をたたみ、轟く叱責」

えーと、つまり今起こっている地震が叱責ということかな?

Bパート。
鉱山は崩落し、降ってきた岩に下敷きになっているものもいます。
ロミオはその人を助けようとしますが、根本的に力が足りません。
そこへヒゲオヤジがやってきて助けてくれます。
ペトルーキオの死に対しては冷淡だった彼も、
生きている人間に対しては一生懸命であることをロミオは知ったのです。
他にもけが人はたくさんいましたが、
ヒゲオヤジはちゃんと手当てしてましたよ。
しかし、鉱山長はそんなことおかまいなしに、現場をどうにかしろと命令します。
「人ならいくらでも替わりがいるが、狂った計画は元には戻らない。
採掘量が減ったとあっては、大公に何を言われるか」
というのが彼の都合です。SEを使い捨てる上司みたいですね(笑)。
そこへきて、ロミオは「鉱山を放棄する!」といきなり決定します。
そして、囚人たちは十分に罪をつぐなったといって、
鉱山を任されている自分の権限で囚人の解放を宣言したのです。
この言葉に、囚人たちはついてきて、積極的にロミオに協力するようになりましたよ。
象徴的だったのが、ロミオとヒゲオヤジ含む囚人たちが協力して岩を持ち上げ、下敷きになっていた人を助けたシーン。
さっきは、ロミオじゃ頼りにならないと言わんばかりに、
彼をおしのけて一人で岩を持ち上げてましたからね、ヒゲオヤジ。
そんなヒゲオヤジは、北のほうでピエトロという男が取り残されているのを聞いたときは、もう生きていないだろうとあきらめていたのですが、
ロミオは「僕はもう誰も死なせたくない!」と言って、ピエトロが生きている可能性にかけて駆け出していきました。

そして、ピエトロはまだ生きていました。
ガケの下の足場に落ち、ケガのせいで上れなくなったのです。
その足場はじょじょに崩れ落ちているところでしたが、ロミオはひとりでピエトロを助けに行きます。
ピエトロというと、ハンカチを最初に奪った男でしたが、
ロミオはそんなことなどお構いなしですよ。
そこへヒゲオヤジが助けに来てくれて、ロープをロミオにくくりつけてくれます。
ちなみに、ヒゲオヤジはジョバンニという名前らしいので以下そのように。
ジョバンニの助けを借り、ピエトロと自分をロープにくくりつけたまではよかったのですが、
そこで再び地震が発生し、ロミオは手を滑らせて宙ぶらりんになります。
しかも、先ほどまでピエトロがいた足場は完全に崩れました。
それでも、ふたりをちゃんと引っ張りあげたジョバンニは超男前。

こうして救出作業が一段落ついたところで、ジョバンニは夕食を手渡すためにロミオを探していました。
ロミオは、ペトルーキオの遺品を捜していたところでした。
ジョバンニは、ロミオに「俺たちをネオ・ヴェローナに帰すなんてことができるのか。俺たちは囚人で、門を閉ざされているのだぞ」とたずねます。
すると、ロミオは「それなら別の土地で暮らすというのはどうかな」と答えます。
そして、ハンカチを見つめながら、

「約束したんだ。共に生きていける世界を作るって。誰かが犠牲にならなければならない世界はイヤだ」

と語ります。
ジョバンニは、そんな世界は夢のまた夢だなと笑いながらも、キライじゃないぜとフォローしてくれました。
おそらく、視聴者の多くも同じように考えていたでしょう。
ちょっと前までのロミオなら、「キライじゃないぜ」とまでは言ってもらえなかったとは思いますが。
さらに、ピエトロもお礼と謝罪の言葉を言いに、杖をつきながらやってきてくれました。
そのピエトロは、自分が大事にしているものとしてネックレスにした指輪をみせてくれます。
ロミオがピエトロたちからも信頼を得た証明といえましょう。


こんな感じで、ロミオはだいぶ立派に成長してきました。
こうでないと、序盤のヘタレっぷりに意味がないのですが(笑)。
それでも、ジョバンニがいうように、彼が進む道は遠く険しいです。
だからこそ、その道を乗り越えるところを見たいのですが、
原作が原作だけに、あまり期待できないかな……。

一方で、コーディリアはこの作品における一番の萌えキャラになってしまいました。
ジュリエットはもともと萌えっぽくないし、
ハーマイオニは黒化してきたし(笑)。
これで、遠まわしにでもペンヴォーリオとコンバインするところまで描いてくれたら神なんですが(おい)。
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これで前提条件はクリアした……

2007-07-30 02:19:49 | 雑記
りんちゃんが「吼えタイガー!」というので、
神戸まで出かけて歌ってきました。昼3時間、夜2時間の2部制。
メンバーは、りんちゃん、伊蒼さん、私は共通で、
お昼はE.B.さん、夜はでんぼ教さんと源之助さんが参加されました。
源之助さんは、お昼の講習でお疲れで、1曲だけ歌って寝落ちされましたが。

お昼はハイパージョイだったので、丹下桜とか岩男潤子とかいった声優曲を入れてみました。
サイバーダムは、ゲームは強いけど声優はあまり強くないのよね。
「シャッターチャンスの連続」についてこられたE.B.さんは、いろいろネタを知ってらっしゃるなと。
丹下桜のほうは「女神たちの夜明け」を歌ったんですが、
アレンジがAliceMIXだったのがちょっと残念。
元の歌のほうが、曲が乗りやすくてで好きなんですよ。

他にやってみたのは、「笑顔のゲンキ」→「君色思い」といったSMAPの黒歴史過去ソングとか、
こないだひとりカラオケでダメダメだった「芽生えドライブ」の雪辱戦とか、
新曲で「メダカが見た虹」「星空のSpica」とか、
きっちりはめられたコードギアスの主題歌とか。
結論としては、曲をちゃんと知ってないと、リズム追いかけるので精一杯だなと。
昔は、同じ歌を100回以上聞いてたので、身体で勝手に覚えたんですけど、
今は覚えるために聞いてる部分があるので、
頭で覚えていても、身体には染み付いてないです。

お昼の部は延長しようと思ったら、待ってる人がいてダメだったので、
源之助さんと合流するまで時間つぶし。
まずはラウンド1のアミューズメント階でケロロ軍曹とか太鼓の達人とか。
太鼓の達人は、「エージェント夜を往く」を選んだときに「とかちつくちて」と出るのを確認してきました(笑)。
それで、ぼちぼちメロンブックス近辺に移動しようかとかいう話をしてたら、外は夕立。
この間の悪さはなんだかな。
で、移動先のメロンで、思わず「リトルバスターズ!」を買ってしまいました。
どうせ積むのが目に見えているので、やるころに買おうと思っていたのですが、
こういうのはタイミングと勢いも必要です。

源之助さんと合流して、アニメイトでCDチェックしてから夕食のため移動。
今回は、源之助さんが行ってみたいとおっしゃった沖縄料理屋でした。
ここででんぼ教さんも合流。
中ではいろいろ食べましたが、味のほうは……んー、普通?
あるいは、油っこいものが多かったので、醤油っぽいものをほしがっただけかも。
ここの払いについては、
「コミケでナナリー本を全力で買って来い」
とりんちゃんに命じるかわりに、彼の分は私が持ちました。
まあ、これについては「全力で」ネタを使ってみたかっただけなので、
あまりプレッシャーに感じないように。>りんちゃん

そういえば、伊蒼さんがこないだ見たという夢の話をしてくださったんですが、
その内容がすごかったです。

「私のお誕生日会が催されていたのだが、私の隣には能登麻美子がいて、耳元で何かささやいてる。そして、私は奇声をあげて喜んでいた。他にも、釘宮理恵や川澄綾子あたりが会場にいて、取り合いっこになったりしていた」

どういうキャバクラですか、これ(笑)。
それに、こんなお誕生日会を開けるなんて、伊蒼さんの夢の中にいた私はいったいどれほど大物だったのか。

そしてカラオケ2回戦。
今度はUGAだったので、お約束として1曲目はコスプレイヤーです。
この主題歌聞いて、「なんて危なっかしい子なんだ」とみゆみゆのことが気になりました。
今でも彼女のいじめてボイスからは目が離せません。
UGAは丹下桜の歌がハイパージョイ以上に充実しているので、
こちらでは「Wonder Network」を歌いました。
最後は「ぼくらの時間」だったんですけど、
お昼の部の最後の曲が「恋するココロ」で、
偶然にも、どちらもeufoniusで終わりました。
eufoniusは、途中で転調の入るあたりが歌っていて気持ちがいいので、
もうちょっとレパートリーを増やしたいです。

そして、帰ってきたらゼロ魔がはじまりそうだったので鑑賞。
カトレア姉さんはやっぱりほわほわで癒されました。
ルイズはちょっとエロゲっぽかったです、
シエスタさんは、女の魅力(=乳)でサイト争奪戦に挑む決心をかためてました。頼もしいですね(笑)。
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結局起きてみてしまった

2007-07-29 03:31:31 | アニメ
……今日何回目の更新だよ(笑)。

えー、関西ではさっき「コードギアス」の24・25話が終わりました。
細かいことはこれから見る人のために何も言いませんが、
とりあえず、私にとっての最悪だけはなかったということで。
ナナリーのいない世界なんて、私にとっては生きる意味がない……。

はい、そこ。
ならば今いるこの世界から消えろとか言わない(笑)。
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野球のルールって案外知られてない

2007-07-29 01:25:46 | 雑記
痛いニュース(ノ∀`):【高校野球】“振り逃げ3ランホームラン”で横浜高校がまさかの予選敗退
三振 - Wikipedia

ここで重要なのは「三振」=「アウト」ではないということで。
振り逃げというのは、だいたい三振したときのボールが暴投なり捕逸なりで、
大きくそれてしまったときに生まれますけど、
実際には「捕手がワンバウンドで投球を捕球した」ときは「正規捕球」ではないので、
打者は振り逃げを試みることができます。
(無死または一死で一塁に走者がいる場合は即アウトですが)
もっとも、捕手が打者走者にタッチしたり、一塁でフォースアウトにしたりすればアウトが成立するので、通常は問題にならないんですよ。通常はね……。

さて、「おおきく振りかぶって」の7、8巻を読むと、
巻末に野球についてのルールの説明がありました。

Q:「フォースプレイってなに?」
A:「ランナー1塁のときに内野ゴロが出たとしよう。このとき、打者は走者になって1塁に走ってくる。同じ塁にランナーはふたりいられないというルールがあるので、もといた1塁ランナーはそこを出て行かなければならない。こういうランナーをアウトにするためには、ボールを持った野手が、進塁義務のあるランナーよりも先に塁に触れればOKというルールがあるのだよ」

Q:「なぜタッチアップのときは、フライを捕るまで塁で待ってないといけないの?」
A:「そうでないと、満塁のときに高いフライ打ち上げたら、捕る前にみんなホームインしちゃうじゃん」

Q:「じゃあ、なんでインフィールドフライなんてルールがあるの?」
A:「先に書いたとおり、走者はフライを捕った時点で塁に触ってないと進塁できないんだけど、そうなると、フォースプレイが成立する無死走者1、2塁のときに内野フライが打たれたら、わざと落としてダブルプレーにするとかいう裏技が成立するじゃん」

などなど、わかっている人には説明する必要がないことなんですけど、
おお振りを読んでいる人の中には、
「選手同士のコミュニケーションを楽しんでいるのであり、野球のことは全然知らない」
という人(オブラートに包んだ表現)もいるのだということをあらためて気づかされたのでした。
そういえば、とあるお方も、

「一塁に行くと何かいいことあるの?」

という名言を残されておりますし(笑)。

おまけ:サヨナラインフィールドフライとかいうのも
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全国で同じものを作ったらしい

2007-07-29 00:27:51 | 雑記
自分の部屋でマンガ読んでたら、隣の部屋にいる父親に呼びかけられました。
27時間テレビ見てみろと。
見ると、各局対抗のボウリング大会をやってたんですが、
レーンにしかれている唐草模様みたいなのは、
水曜日くらいにうちで作ったのと同じでした。
たぶん、うちのは関西テレビで使ってるはずです。
日本全国で、同じようなものをいっせいに作っていたのだと思うと、
なかなか感慨深いものがありますね。
山手線の乗り換え案内作ったときにも書きましたけど、
ああいうのって、わりと普通に町のちっちゃい工場で作ってるものなのですよー。

そういえば、最近はパチンコ屋がらみの仕事してるんですけど、
そのうち「マジカルハロウィン」のPOPとか作れたらいいなとか思ってたり(笑)。
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逆押ししたらいきなりおもしろくなった

2007-07-29 00:19:52 | 雑記
今日は日本橋まで出てDVDソフトを回収。
今月から、アイマスとロミジュリがスタート。
まなびとひだまりスケッチがぼちぼち終わるので、来月までの辛抱です。
で、アイマスは舞HiMEシリーズ同様に特典映像に期待していたわけですが……。

やっぱり最後は風呂でした。
といっても、基本的に静止画ですけどね。
あとは、2巻以降本編の風呂シーンに修正が入るかとか楽しみ。
序盤のサービス要因は、主に伊織様でしたから(笑)。

続いてコミックス。

・でじぱら2巻
・いぬかみっ!4巻
・宙のまにまに3巻
・がくえんゆーとぴあまなびストレート!3巻
・コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー1巻

あらためて見ると、ひらがなとカタカナばっかりだな!(笑)

その後は「マジカルハロウィン」を探してパチスロ屋めぐり。
こないだはあまり面白みを感じませんでしたが、
もうちょっとくらいは打ってみたいと思いまして。
今回も、ぼちぼちボーナスは当たりながらもダラダラした展開だったんですが、
一度カボチャンス(メダルが少しずつ増える状態)に入って、
その間にボーナスが入りだすと、カボチャンスも長いゲーム数続くようになり、
連鎖的にメダルが増え続ける理想的な状態になりました。
ほっちゃんがPVで、
「ボーナスカボチャンスボーナスカボチャンス~うわぁとまらないよぉ~」
とかがんばって言ってましたが(がんばったとか言うな)、
勝ってるときは確かにそんな感じになります。
負けてるとき?

「ボーナス→カボチャンス入らず→のまれて追加投資→ボーナス→カボチャンス入らず→うわぁとまらないよぉ~(投資が)」

こんなところですよ(酷)。

また、演出のほうも押し方を変えてみたら面白くなりました。
パチスロは普通左リールから止めるように設計されているのですが、
ここをあえて右リールから押し、
成立しているフラグを明確にしてやると、
それにともなって演出の意味もはっきりして、
(この演出が発生したら、通常何のフラグが立っているのかとかいう法則が見え、
さらに法則が崩れた瞬間を楽しむことができる)
熱い演出もわかるようになってきたのです。
これなら、しばらく楽しんで打ち続けられそうですよ。

どうでもいいですが、ヒロインの名前がアリスなのは、
いちおう堀江由衣の趣味を意識してのことなのかどうだか(笑)。

こうして、今日は大幅プラスを計上したあたりで、
お(ryから連絡があったので帰宅。
お(ryからは「Φなるあぷろーち」を渡されました。
みゆみゆ演じるところの妹が、
それはもうすばらしいブラコンっぷりを発揮しているそうです。
みゆみゆなら仕方ないんだ(笑)。
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敏腕記者って強かったんだな

2007-07-28 00:12:12 | ゲーム
アイマスの律子・あずさ・やよいのユニットは、ランクアップに必要な特別オーディションを回収したところです。
まずボーカルマスターを取りにいったら、そこで敏腕記者を拾いました。
素でレベル13ありますが、はたしていくつまで上がるのか。





LV16アイドル神なんてはじめて見ましたが(笑)。
ボーカルなんかパラメータ振り切ってますし。
ここで、ダンス系を取りに行こうとしてアクセサリーチェンジしたら、
うっかりビジュアルのパラが上がりすぎたので、50K2枠を普通に受けてみました。流行があってたのはラッキー。
で、思い出BAD引きつつきっちり2位抜け。
その後、ちゃんとダンスイメージのユニットに調整できたので、
舞道場→ダンスマスターと取りにいって、無事合格しました。
敏腕記者強かったわ。

今の曲は「魔法をかけて!」なので、ダンスが見てて楽しいです。
が、衣装はジャージで地味。
それでも、あずささんの場合、胸元が開いてるからセクシーで困ります(笑)。
それに、ジャージはパラ自体は強いらしいんで、
勝ちにいくのには向いてるんですよね~。
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気がつけば選挙

2007-07-27 20:18:22 | 雑記
今日、選挙速報で使う背景大道具に傷がついたということで、
あわてて作り直しをすることになりました。
たった一日しか使わないものを2回作るのはもったいないな……。

ということがあるまで、選挙のことを忘れていた次第。
当日になれば、たぶん思い出していたと信じたいです。
選挙というと、自民党の宣伝で「成長か逆行か」とアピールしてましたけど、
言い換えると「老化か若返りか」の選択だとも言えますね。

あと、創価学会のCMなんですけど、
「学びの青春は美しい」みたいなことを言ってて、
私は当然のように「まなびストレート」のことを思い出していたと(笑)。
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にゃあ~(訳:ビクトリー!)

2007-07-27 00:34:17 | アニメ
先週の土曜日からはじめていた「ナナリーズブートキャンプ」が一段落つきました。
これで、土曜深夜に放送される最終プログラムの準備ができましたよ。

今日は21~23話を見たのですが、
実はユフィの件については、ネタバレを軽く見てしまったので、
3月の時点で「えらいことになる」ということは知ってました。
それに、DVDの宣伝で流れていた映像もアレでしたし。
それでも、実際に見ると精神的にかなりへこみました。
ユフィ、ナナリーの次に好きだったのに……。
こうなったら、せめてナナリーだけでも幸せな結末を迎えてほしいです。
それでないと、ユフィが浮かばれないし。

そんな感じでずいぶんヘビーな気持ちになってしまいましたが、
1週間きちんと見続けてこられたのはナナリー教官のおかげです。

・「優しい世界でありますように」
・「にゃあ~」
・「半人前の私で我慢してくださいね」(といいつつルルーシュとスザクのほっぺたにチュー)
・「身体が勝手にかまってもらいたがったのかも」(と舌をペロリ)
・「(スザクのことを)好きですわ、もちろん一番はお兄様ですけど」
・「あの頃、二人でケンカしたの覚えてます? どっちがお兄様のお嫁さんになるか、って」

などなど、いろいろな言動で私の心を励ましてくださいました。
それに、16話ではナナリーバンドを使用されてましたね(笑)。

まあ、こんなジョークも今の私には必要です。
本放送できちんと追いかけてたら、1週間仕事が手につかなかっただろうなあ。
そういう意味でも、今このタイミングで全話まとめて見ることができたのは幸いでした。
fannelさんのところで3話まで見てなかったら、
コードギアスに触れることはなかったと思われるので、その点でも幸運でした。
そもそも、あのとき1話が最初から録画されていたら、
2話で時間切れになって、ナナリーに出会わぬままスルーしてたかもしれないし(笑)。
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演出はわりと単調かな

2007-07-26 22:36:12 | ギャンブル
今日は電車に乗って「マジカルハロウィン」を打ってきました。
阪急で3駅なので、たいしたことはありませんが。
ツインエンジェルのときなんか、自転車で30分かけて京阪の駅まで出て、
さらに10駅とか乗ってましたし。

で、ついてみると6台全部埋まってました。
この萌えオタどもが!(笑)
というわけで、「夜勤病棟」とかで時間をつぶし、空き台待ち。
ようやく空いた台は露骨に低設定でしたが、
今日は演出を知るのが目的なので別にかまいません。

結果は6Kくらいの負けで済みました。
が、期待してた演出うんぬんのほうはいまいち。
ハズレか当たりかがわかりやすくて、
期待度5割くらいで先に引っ張る展開が少なかったです。
ゆえに、通常時は自然と「強い出目」「強い液晶演出」待ちになってしまい、
それが出ないとヒマでしたね。

堀江ボイスは生かされていたかどうか疑問です。
いちおうライバルがいて、掛け合いみたいになることはあるんですけど、
普段はひとりなので、あまりしゃべらないんですよ。
それを考えると、ヒロイン自体をふたり用意して、
通常時でもこのふたりで会話をさせていたツインエンジェルはよく考えられていました。
ちなみに、萌えという点でのダークホースは、
買い物演出みたいなのに出てくる金髪ツインテールのお嬢さんでした。
この子をもうちょっと活躍させればよかったのに(笑)。

結論としては、遠出までして打つ台ではないな、と。
スーパーカボチャンスという夢のある仕様があるので、
出玉に期待するならアリですが、
萌えだけで打つのはちょっとしんどいです。
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電車の中でちょこちょこやってます

2007-07-26 00:31:47 | 世界樹の迷宮
ここしばらくネタにしてませんでしたが、「世界樹の迷宮」はプレイし続けています。
家ではアイマスを中心にプレイしているので、主に電車に乗ってるときにですが。
今は、トキノ(レンジャー)とヒナギクさん(ブシドー)のレベルを上げて、
短期決戦向けのキャラを用意しているところ。
どうもワイバーンを3ターン以内に倒すことを要求されてるみたいなんで。

その間に、クエストをいくつかこなしていきました。
まず、黄金の毛皮を10枚集めるやつ。
B24Fの泉の近所でうろうろしてれば、それを持ってる敵が「たまに」出てくるのですが、
出てきても都合よくアイテムを落としてくれるというものでもないので参りました。
あるいは、違うところをうろうろしてれば、もっとエンカウントする場所があるのかもしれませんが、
下手なところを歩くと花びらに捕まってしまい、
先制くらうと眠らされたまま「ずっと俺のターン!」で全滅もありえるので安全策を取りました。
全滅したからといってペナルティがあるわけではありませんが、ようは気分の問題です。
もっとも、先制さえされなければ、レンジャーがアザーズステップ持ってるので、
アルケミストの行動順を最初にして焼き払うという技が使えます。
先制ブロックも持ってますし、この点においてはレンジャーがいるほうが安全です。
とにかく、このミッションは20回くらい迷宮を往復してクリアしました。

次に、どこぞのお嬢様が眠れなくて困っているというやつ。
1発目は、カスメが眠らせる呪いを持っていたので即解決。
2発目は、お嬢様の「予知夢になってしまう悪夢」で、街が怪物に襲われるというので、B1Fをうろうろしてたら本当に敵がでてきました。
5層とかにいるf.o.e.です。おいおい……。
まあ、ツバメ返しだのサジタリウスの矢だのといった、燃費の悪いスキル使いながら戦ってましたが、この手のクエストのパターン通りに、全滅させてもおかわりがきます。
いいかげんだるくなったので、どうにか後ろに回りこめないか、ためしに移動してみました。

……あ、f.o.e.が街へ向かっていく。

かくしてクエストインコンプリート。
街の兵士を何人か犠牲にしてしまいました(酷)。
もっとも、クエスト自体は未達成のままでちゃんと残っていたので、
再挑戦して今度はTPけちりながら戦って全滅させましたよ。
こういうとき、バードのヤヨイたんがいればTP面では楽ですが、
短期決戦には向かないのよね、バードって。

あと、コロトラングルと何回目かの勝負をして、
やっとレンジャー専用弓の材料を手に入れました。
この武器も、短期決戦に必要なのですよ。
でも、ここしばらくレベル上げに専念していたせいで、お金はぜんぜんたまってません。
6層でかせがないとダメかな……。
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やす菜がクリオネ壊したところ思い出したさ

2007-07-25 00:04:33 | アニメ
で、火曜日はアイマスですよ、と。

アバンタイトルはトゥリアビータより。
トゥリアビータのスーツを着ている真がいます。
そこに千早が現れ、真からもらったモンデンキントの情報が役に立ったと言います。
真は「合格ってわけ? まあ、あなたのスパイより、あそこは長いからね」とそっけなく返しました。
なるほど、前回の仕込みはそういうことでしたか。
でも、この行為については「自分がスパイであることの偽装」というセンも考慮に入れておきましょう。
単に真がヒエムスに乗りたいだけかもしれませんが(笑)。
ヒエムスのほうは、もうすぐ使えるところまで来ているようです。
ただ、千早は真に「iDOLは決して私たちの思い通りにはならない」と言い、
必ずしも真が乗れるとは限らないことを指摘します。

一方、モンデンキントでは春香が千早の過去を調べています。
インベルの元カノのことが気になって仕方ないのです(笑)。
が、資料は名前と写真を残し、データが抹消されていました。
その姿を離れたところで見ていた雪歩は、
意味ありげに本を運ぶ指先に力をこめていましたよ。

そして、今週からオープニングが変わりました。
亜美先輩に隠れている真美は人見知りですかー。
姉妹揃って、原作とイメージ違いますね。
個人的には、アニメの亜美先輩のほうが好きですが(笑)。
雪歩が海で撮ったみんなの写真を壁に飾りながら涙流してたシーンは、いかにもわかりやすいな、と。
でも、次の「雪の中で誰かが手を取り合っている」のがちょっとピンときません。
手のサイズからして、片方は子供ですが。

Aパート。
インベルの暴走については、インベルに痕跡が残っていなかったために原因がわかりませんでした。
しかし、インベルのチェックにまだ1週間ほどかかるため、
春香に休みを取らせることになりました。
春香はその連絡を受けましたが、基地に残って焼き芋食べてました。
そこに現れたあずささんは、春香が千早のことを気にしているのを悟り、
春香にたずねられたこともあって、千早とインベルがどうして別れたのかを話します。
紫月夜事件のとき、千早はインベルを連れて行こうとしたのだけれど、
インベルは、それまで一度も拒否したことのなかった千早のことを拒否したというのです。
つーか、春香は千早の年齢について疑いを持ってないんですかね。
かつて「人間で言うと16歳」とかいう発言をした子ですから、
あれで色んなことをこっそり知ってるのかもしれませんけど。

このとき、春香はインベルがマスターである自分を嫌いになる可能性を想定してしまい、そのことをやよいに相談します。
春香としては遠まわしに聞いたのですけど、
やよいは「いつも春香が言ってる部活の男の子のことだ」と察してしまいました。
それをごまかそうとする春香の発言が、例によって性的。

「ただね、この前乗ってたら……」
「乗る? あんた、いつの間に!」
「あっ、違うの! 乗るってそういう意味じゃなくて、中に入る……」
「中に? あんたまさか!」

まあ、やよいは悪くないと思います(笑)。
ここで、春香はようやく話をうまくごまかすことができ、
やよいも「春香は、昔の彼女みたいに自分も嫌われるときがくるんじゃないかと不安なんだ」と悟りました。
そこで、やよいは春香を街に連れ出し、
「ガールズサンタコンテスト」に無理やり参加させます。
春香は、スカートが短いのを恥ずかしがっています。
さすが、女の子同士でも水着姿を見せられなかった純情っ子ですよ。
でも、「テレビに出てる春香を見れば、彼も別れようなんて思わなくなるから」と言われると、ちょっとその気になってみたりね(笑)。

その中継を見ていたのが夜勤明けの伊織様で、
テレビに出るなんて規則違反よとご立腹です。
でも、話を聞いていたジョセフさんは別にいいのではないかと流します。
ようは、自分の身分を明かしさえしなければ問題ないだろうと。
何せ、本人が茶道の本出してましたし。

さて、そのころあずささんと響は前回の件に関する話をしていました。
報告では、外部から何者かが侵入し、ばれないうちに姿を消したことになっていましたが、
常識的に考えてそんなことはありえないだろうと響は言います。
そして、内部に裏切り者がいたとするなら、
あずささんがトゥリアビータにいる妹と密通していたという筋書きもありえると。
あずささんの剣幕に、響は「冗談です」と矛を引きましたが、
今回については、響があずささんの目をくらませようとした印象がありました。

その後、インベルのチェックは終わって、春香は新しくなったシートの乗り心地を確認していました。
りっちゃんの指示で、コックピット内で待っている間、
春香はやよいが言った「そんな子と別れようなんて思わなくなるから!」というセリフを思い返していました。
それでも、あまり自信なさそうに「……なんてね」とつぶやいていた春香でしたが、
ここでインベルが突然オセロを挑んできたのですよ。
りっちゃんが「もしかしたら、リボンちゃんに遊んでもらいたいのかもよ」と言ってくれたので、
春香がとりあえず相手してみると、インベルはそのままオセロを続けてくれたのです。
こうして、楽しそうにオセロをしている春香の声を、
例のキリンのストラップを握り締めながら雪歩が聞いていました。
どういう心境だったかは、表情からはわかりませんでしたが、
シーンの雰囲気は寂しそうでしたね。

数日後。
十六夜寮の春香のもとへ、アイドル服のやよいが飛び込んできました。
ちゃんとゲーム版のボーカル服を着てます。
9話でも、伊織様がゲーム版の衣装を着てましたね。
ゲーム版と違うのは、やよいに谷間があることかな(笑)。
それはともかく、やよいは「社長が春香のことを気に入った」と告げ、事務所まで来るように言います。
春香は寝起きなのでわけがわからずびっくりしているうちにBパート。

とりあえず、春香は新人アイドルとしてやよいのラジオ番組に出ることになりました。
伊織様は「ったく、何でアイツだけ……」とご不満です。
伊織様の、こういう妙なところで俗っぽいところは大好きです(笑)。
春香は緊張しっぱなしで、あいさつのときもいきなりマイクゴツンからスタートでした。
さらに、誕生日を聞かれてるのに「えっと、私はぜんぜん興味なかったんですけど、友達がっ!」とかいうあさっての方向なやりとりを行ってしまい、
聞いてた伊織様のイライラ最高潮。
いかにも「いいから、アタシと替われっ!」と言いたげでしたわ。

こうして、ある意味見事なデビューを果たした春香は、
「最初はそんなものよ」とやよいに励まされ、
さらにインベルにも相談してみると、インベルはサンタコンテストのときの動画を再生しはじめました。
そこに現れた雪歩とりっちゃんにも、きっとインベルは春香のことを応援していると言ってもらい、
春香はアイドルとしてがんばってみる気になったのです。

それから、しばらく春香のアイドル活動が流されていくのですけど、
それについてコメントしているのがなぜならばそれわの3人。
このときに、さりげなく現況が語られています。

・最近モンデンキントJPのローテーションが減ってる
・でも、ドロップは例年にないほど増えている
・ドロップの増加とヒエムスの一件の時期は重なっている
・3本のオービタルリングを支えている謎の重力源とアイドルが関係している

まあ、このへんはメモ、と。

春香のアイドル生活はだんだん軌道に乗り始めました。
そんなある日、春香は自信がほしくてアイドルをはじめたということをやよいに告白します。
やよいは、それならば早く自信がもてるようにがんばろうと応援してくれますが、
このことが、春香とインベルとの間にすれ違いを引き起こすことになるのはラブコメのお約束。
ハーモナイズの日のこと、春香はアイドルの仕事が忙しくて、終わった後にインベルがオセロをしようと誘ってくれたのを断ります。
そして、ハーモナイズの結果はというと、
亜美先輩いわく「数値的には大したことはないけど、音色が寂しそうだった」ということでした。
亜美先輩はそれを雪歩に話し、雪歩も「注意してみましょう」とこたえます。
また、名瀬さんも雪歩に「春香ちゃんのことをフォローしてあげてね」と頼んでました。
さらに、春香自身も雪歩がフォローしてくれていることを頼りにしているようです。
雪歩がここまで信頼を築いてきたことがわかりますね。
ただ、響はそんな雪歩に目をつけたようで、雪歩の資料を見てニヤリとしましたよ。
ところで、「ほとけ」のフルネームが「仏えみり」ということは、
たとえば「すずな」の下の名前は「のぞみ」とかですか(笑)。

で、クライマックス。
春香は、連休中自分が地方に出かけないといけないので、
インベルが寂しがらないですむようにと、録音した自分の歌が入ったデータカードを雪歩に託します。
雪歩は「いいですよ、私に任せてください」と応え、春香は「ありがとう!」と無防備に雪歩に抱きつきます。
もう、雪歩のことなんかぜんぜん疑ってませんね。
もっとも、春香は世の中は善意でできてると無条件で信じているような子ですが。

その夜、インベルは目を覚まして、もしかしたら来てくれるかもくれない春香を待ってオセロの用意をしました。
春香は、アイを握り締めながら眠っていました。寝言でインベルの名を呼びながら。
そして、雪歩はオープニングと同じように、壁に貼られた海での写真を指でなぞり、もう一方の手で預かったデータカードを、ペキリ、と。


最後のシーンは、「かしまし」でやす菜が「嘘つき……!」と言いながらクリオネのペンダント握りつぶしたシーンを思い出しました。
どうして、私の見ている作品における堀江キャラはこう屈折してるのか(笑)。
(後記:まなびとか瑞穂ちゃんとかはスルー)
とりあえず、雪歩裏切り展開は大方の予想通りに発動するみたいですが、
千早が送ったスパイが雪歩ということについては、
あまりにあからさますぎて逆に断定しきれないというか(笑)。
「春香のことは好きだけど、自分の本来の任務との板ばさみにあった結果、泣く泣く後者を優先した」
というのが予想の本線ではありますが、
そこにたどりつくように思考を誘導されたんじゃないか、とか。

あとは、インベルと春香の関係ですけど、
一回けんかして、それから仲直りとかいう展開でいいのかな。
あまり鬱すぎる展開は勘弁ですよ~。
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原作知らないほうが楽しめるかも

2007-07-24 13:55:40 | アニメ
こまごまとしたアニメ感想を。
今クールは長文感想やってませんし、本当にDVD買うことないかも。
「もえたん」でDVD修正が入ったら考えますが。

・スクイズ
一般人男子に萌え系ギャルゲーをやらせたら、こういうアクション取りそうだというのが誠の行動パターン。
「いや、キスとかするにはまだ言葉の好感度足りないし!」みたいな。
で、「攻略する段取りが面倒くさい」と勧めてくれた人間(ここでは世界)にぐちると。
しかし、言葉というのはあくまでフィクションで見るからかわいらしく思えるのであって、
現実にいたら、誠が言うとおりにしんどい子のような気もする。
ここで、誠に虚構的行動を求めるか、言葉に現実的行動を求めるかが、視聴者が恋愛に何を求めているかの差なんだろうな。

・ななついろ
ライバルちゃん登場。
でも、すももはライバルというよりは「自分よりもすごい人」という認識をしているみたい。
おお振りの三橋が榛名さんを見たときのようなものかな。
そんな彼女に自信を持たせるためのガジェットが笹飾りだったわけだけど、
今回は正直物語としては弱めだったか。
ARIAとかと同じで、見ていて気持ちがすっとする作品ではあるけどね。

・ゼロ魔
原作におけるエピソードをいろいろなところから引っ張ってきた感じ。
中途半端に原作を知っていると、違和感を覚えるので、
アニメについては原作知らないほうが楽しめるかも。
とりあえず、ジュリオが現れた途端に、さっきまで別れを惜しんでた彼氏を無視する女生徒たちはミーハーすぎな。
サイトがアニエスに剣術の指南を請うシーンも、ちょっと唐突な感じがあった。
まだサイトはアニエスにそこまで信頼は置いてないだろう、みたいな。
印象に残ったのは、コルベール先生が銃士隊に抵抗して、無理やり授業を続けようとしたシーン。
「炎を使うメージが特に嫌いだ」と告げたアニエスと合わせて、
ふたりの間に因縁があることを感じさせてくれた。
この調子なら、コルベール先生は大活躍できそうね。

……それにしても、シエスタさんは乳をネタにされるしか出番ないのな(笑)。

・もえたん
パロディ多すぎ(笑)。
この方向でなら、ハヤテより楽しめるかもしれない。
今週のハヤテはキャベツで大笑いしたけど。
キャラとしては、アホ毛がいろいろ変化するすみちゃんがおもろかわいい。
長谷見沙貴が「ToLOVEる」でも書いてたけど、
お金持ちキャラっていうのは、確かに書いてていじりやすいのな。
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ちょっとBLぽかった

2007-07-24 00:04:26 | 雑記
月曜日ということで「ロミ×ジュリ」のお話を。

ジュリエットたちは、ウィリアムの母上様の別荘がある街に潜伏して、再起のときを待つことにしました。
居残り組のコーディリアは、ジュリエットの身を心配しますが、
当のジュリエットは「離れていても、ロミオがいつも一緒なんだって感じる」から幸せだと言います。
さらに、ペンヴォーリオに「コーディリアをよろしくね」と言える余裕まであり。
「な、何言ってるのよ!」とツンキャラっぽい反応しちゃってるコーディリアが萌えです。
このカップリングはいろいろ妄想できて好き(笑)。

一方のロミオは、モンタギューの命令でとある鉱山へ飛ばされます。
ジュリエットを逃がした件について、責任を取らされた形です。
このときのロミオは、モンタギューの叱責にもひかず、
「採掘量を倍に増やすまで戻ってくるな!」と言われたときも、
「ならばやってやる!」という気合いのこもった表情を見せていました。

その鉱山で働いているのは罪人で、
ロミオが「職場改善を進めていくので、一緒にがんばりましょう」と就任演説を行っても、ぜんぜん期待とかしてません。
口先ではいくらでも言えるってところですかね。
ロミオはその空気を察したようで、まずは鉱山の実態を自分の目で見て回ることにします。
そのとき、鉱石を運んでいた少年が目の前で倒れます。
どことなく顔色が悪くて、監視のものからは「またお前か!」と言われていました。
ロミオは助けの手をさしのべようとしますが、鉱山長に「ここにはここの流儀がある」と言って止められます。

……で、今回はこの少年(ペトルーキオ)とロミオを中心にお話が進んでいきます。

ロミオは、食堂にも訪れますが、重労働に対しての食事の粗末さに驚き、改善への意欲を示します。
これに対して、鉱山長は「余計なことをしなくてもいいのに」とご不満の様子。
そして、ロミオはペトルーキオが仲間から無理やりパンを奪おうとしているところを見つけて、そこに介入します。
結果として、仲間たちはパンを置いて去っていきますが、
ペトルーキオは「余計なことをするな……」とツンツンな態度をとりました(笑)。
このときから、ロミオはペトルーキオのことが気になりはじめます。

さて、ネオ・ヴェローナを離れたジュリエットは、とある街でウィリアムと別れます。
このときに、ウィリアムからは「私に奇跡を見せてちょうだい。結ばれるはずのないふたりが、そうやって愛を成就させるのか。そのためにも、生き延びるのよ」という言葉を受けます。
んー、このセリフをあてにするなら、案外ハッピーエンドの線もありうる?
一方で、フランシスコからは「迷いがあっては打倒モンタギューを果たすことができないから、ロミオのことを忘れるように」と言われますが、
ジュリエットは「今の私に迷いはない。ロミオは、ふたりがともに生きる道を探すといってくれた。だから、私もその道を探したい」と答え、
フランシスコたちも、その言葉を信じたのでした。

Bパート。
ロミオは自ら鉱山で採掘をはじめました。
みんなは、単なる貴族の気まぐれだと冷ややかな目で見つめています。
が、ペトルーキオはそんなロミオのことを少し気にしています。
デレの兆候ですね(いいから)。
そんなペトルーキオが、また作業中に倒れそうになったところで、
足場が崩れて、上から落ちてくる木の下敷きになりかけます。
そこへ、間一髪ロミオが助けに入るのですが、
ここでペトルーキオのツンが炸裂して、
「よ、余計なことすんなって言っただろ!
貴族は貴族らしく、毎日遊んでりゃいいんだ。
大公にいいとこ見せたいだけだろ!」
と一気にまくしたてます。
ここは、さすがに仲間にも止められるのですが、
ヒートアップしたペトルーキオを止めることはできません。
そして、ペトルーキオは言ってはいけないことを言ってしまいます。

「血は争えないよな。お前の母親も、遊びが過ぎてネオ・ヴェローナから追い出されたってみんなが噂してたぞ!」

これにはさすがのロミオもマジギレ。
この雰囲気に押されたペトルーキオは「早く親父に泣きついて、ネオ・ヴェローナに帰っちまえ!」と捨て台詞をはきますが、

「帰れないよ。僕はもう逃げないって決めたんだ。父上からも、僕自身の運命からも」

と真剣な顔で言われてしまったので、ペトルーキオは思わず顔をそむけてしまいました。
自分の不満の原因にしようとしていた人間に、
「僕は、自分の運命を何かのせいにしたりしない」と言われてしまっては、
自分がみじめになるだけですわな。
実際、ロミオはその後も変わらず働き続けましたし。
でも、釘も満足に打てないので、見かねたペトルーキオに助けられたりしてさ(笑)。

それをきっかけに、ロミオとペトルーキオは交流を深めていきます。
ペトルーキオは、貴族に対して抱いていた羨望を率直にロミオに話しつつ、
「(ネオ・ヴェローナに)帰りたいな」というロミオに対して、
「帰れるさ、お前なら」と、ロミオを認めるようなことを言ったのでした。

しかし、ある寒い日のこと。
ペトルーキオの姿が見えないと思ったら、彼は病人のための隔離棟に移されていました。
ロミオはペトルーキオのために医者を呼ぶようにと鉱山長に迫ります。
鉱山長は渋りますが、「これは命令だ!」とロミオは珍しく強引な態度を取りました。
うん、ちょっとかっこいいよ、ロミオ。
ロミオはペトルーキオを見舞い、
「元気になったら、ネオ・ヴェローナに戻れるようにがんばろう。そうすれば母上にも会える」と励ましますが、
ペトルーキオから「母親は死んでいて、もう弟と妹しか残ってない」と告げられショックを受けます。
さらに「ネオ・ヴェローナに戻ったら、弟たちを竜馬に乗せてやってくれ」と頼まれ、ロミオは「約束する」とこたえます。
(前のシーンで、弟たちが竜馬に乗っているロミオの姿を見てはしゃいでいたという話が挙がっていた)

……まあ、それがふたりにとって最後の夜になるのですが。
ロミオは、仲間のひとりからペトルーキオが何の罪をおかして鉱山に連れてこられたかを聞かされます。
何のことはない、弟たちのためにたった一切れのパンを盗んだというだけのことでした。
彼は「お前たちが贅沢を貪っているネオ・ヴェローナにおけるもうひとつの現実だ」と言いましたが、
別段ロミオを嘲る意図はなかったように思われます。
今回の件で、ロミオも少しは信頼を集められるようになったのでしょう。


今回は、なんとなくボーイズラブというのがどういうものかがわかったようなお話でした(何)。
だって、ペトルーキオめっちゃツンデレですやん。さらに病弱キャラ。
でも、私は普通にコーディリア×ペンヴォーリオで楽しみますが(笑)。

それはそれとして、ロミオとジュリエットが少しずつかっこよくなってきたように思います。
逃げてた間は、まるで子供のままごとみたいなことをやっていたのに、
今は目の前にある現実とちゃんと向き合っていますね。
私も、ウィリアムと同じで「奇跡」というものを見てみたい気になってきました。
ただ、ご都合主義っぽいハッピーエンドは勘弁ね。
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