なにげに「スパルタ教育」という言葉でぐぐったら、石原慎太郎の本がヒットしたですね。
ていうか、この言葉が広まったこと自体、この人の本のおかげなんですってね。正直知らんかった。
内容ですが、ネットで調べた範囲では、そこそこ同意できるところがあります。
ただし「トップに立つ男」を生み出すことに特化した育成法ですが。
女の子を育てることは、たぶん考慮してない。
同意できるところとしては、
・子供の不良性の芽を摘んではいけない
・子供の可能性を信じるな
・本を読んでいいものと悪いものに分けるな
とか。まあ、他にもあるけど。
私は、子供は自分の思った型にはめこもうとしてはいけないと思ってます。
あまりはめこみすぎると、エド・ゲインとかアキバ通り魔の人とかそういうのになりかねないと。
「子供が進むべき道を決めて、それ以外の道を迷路みたいにガチガチにふさいて、ゴールにしかいけないようにするじゃん? そうすると、子供は迷路そのものを壊そうとするのよ」
というお話。
子供は、変にいい子にしようとしないという考え方は一致してると思ったのです。
だいたい、どこかで悪いこと覚えてくれないと困るって思ってるんだから、大人は。
それに対する責任を自分で取れるようになるってのが、大人になるってことよ。
一方で、この本は「強い子」を作ることを前提にしてるから、「その子が負けた」場合、無能な暴君になる可能性大だね。
この教育は、人間関係を上下でとらえるように仕込むから、自分より弱い子を下に従えようとするよ。
だいたい、慎太郎自身が「(いじめられっ子にするくらいなら)いじめっ子に育てろ」って主張してるんだからw
人間関係を上下でとらえないといけないのは、組織が大きなひとつの目的にあたらないといけない場合でね。
こういうときに、自分勝手なことをするやつがいると、目的を果たせないから、指揮系統をちゃんとしないといけないの。
そういうところから離れるなら、水平な人間関係も意識したほうがいいね。
それが、公私を分けるというところにもつながるし。
ていうか、この言葉が広まったこと自体、この人の本のおかげなんですってね。正直知らんかった。
内容ですが、ネットで調べた範囲では、そこそこ同意できるところがあります。
ただし「トップに立つ男」を生み出すことに特化した育成法ですが。
女の子を育てることは、たぶん考慮してない。
同意できるところとしては、
・子供の不良性の芽を摘んではいけない
・子供の可能性を信じるな
・本を読んでいいものと悪いものに分けるな
とか。まあ、他にもあるけど。
私は、子供は自分の思った型にはめこもうとしてはいけないと思ってます。
あまりはめこみすぎると、エド・ゲインとかアキバ通り魔の人とかそういうのになりかねないと。
「子供が進むべき道を決めて、それ以外の道を迷路みたいにガチガチにふさいて、ゴールにしかいけないようにするじゃん? そうすると、子供は迷路そのものを壊そうとするのよ」
というお話。
子供は、変にいい子にしようとしないという考え方は一致してると思ったのです。
だいたい、どこかで悪いこと覚えてくれないと困るって思ってるんだから、大人は。
それに対する責任を自分で取れるようになるってのが、大人になるってことよ。
一方で、この本は「強い子」を作ることを前提にしてるから、「その子が負けた」場合、無能な暴君になる可能性大だね。
この教育は、人間関係を上下でとらえるように仕込むから、自分より弱い子を下に従えようとするよ。
だいたい、慎太郎自身が「(いじめられっ子にするくらいなら)いじめっ子に育てろ」って主張してるんだからw
人間関係を上下でとらえないといけないのは、組織が大きなひとつの目的にあたらないといけない場合でね。
こういうときに、自分勝手なことをするやつがいると、目的を果たせないから、指揮系統をちゃんとしないといけないの。
そういうところから離れるなら、水平な人間関係も意識したほうがいいね。
それが、公私を分けるというところにもつながるし。