古いほうのブルーレイレコーダーが、番組表を取得してくれなくなり、すごく困ってたのですが、およそ一日電源を落とすというやり方で復帰してくれました。
いちおう「電源が入ってなくて、録画もしてないとき」ホスト局から情報が送られてきたら、番組表を更新するというシステムだったらしいんですが、これまではそこまでしなくても普通に拾ってくれてたんで……。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・ソードアート・オンライン
なんかシステムの裏か何かをついたっぽい殺人事件が発生。しかも、動機ありの連続殺人らしい。
この流れで、無関係の人が関係者の作った武器を使って連続殺人おかすとかは考えにくいので、身内の犯行で、もうちょっと奥の深い動機があるものと考えておこう。
トリックは正直さっぱりわからない。
あるいは、知られてなかったシステムを表に引っ張り出すための事件かもしれないけど、その場合はいかにもな後付感は出してほしくないなあ。
アクセル・ワールドにも見られる傾向だけど、この作者さんの作品では、先に有効なコンボを考えてから、それを実現するシステムやルールを作ってるっぽいんで、それを使ってる人がどうにもチートに見えるんだわ。
変な話、ゲームのキャラって「最適化されてない」ほうが、愛嬌があってかわいいと思うの。
そして、一見していらんこなスキルが、特殊な状況で有効になるという展開が私好みね。
もっとも、そのいらんこスキルも、伏線なしに持たせてたら結局チート化するけどw
・織田信奈の野望
……いや、意外とまじめでおもしろいな、と。
主人公は、いってみればよく当たる占い師ポジションで置いてもらったんだけど、人が悲しんでいたら、それをどうにかしたいと思う、そして実際に行動に移せるいいやつというほうが重要。
さらにいうなら、人死にはナシの方向で進めてるのは、「人が死ぬのがキライ」な私には合ってるw
あまり生ぬるくならないように、適当な人には死んでもらってるけど。
で、この作品も老人キャラがいい味出してるなあ。道三のことだけど。
あまりにモノが見えすぎていて、この人がキャラ心理をきっちり説明してくれるから、見るのが楽だったらw
おかげで、信奈のツンにも意味があるとわかって、魅力がはっきりした。
ただ、声がかな恵ちゃんなんで、敦盛で気合いぬけた(酷)。
今のところ好きなキャラは犬千代なんだけど、うわさでは竹中半兵衛がパネエらしいんだよね……。
つーか、また小倉唯で病弱キャラかよw
・アルカナ・ファミリア
リベルタに当ててんのよするお嬢がひでえw
この距離感は、奉太郎に対するえるちゃんのそれに通じるものがある。
こういう、男だけが一方的に狼狽させられるシチュというのは萌えだな。
事件は、お嬢が勝手に攻撃して自爆したのに、追い討ちかけないからおかしいと思ってた。
ジョーリィあたりが裏で糸引いてるんかな、と。実際、この件の親玉はダンテだったし、ジョーリィも事情知ってたしで。
ゲーム的意味では、乙女ゲーでも攻略される側はなんらかの心の傷を持っていて、それを解消するという流れになるらしいということを学習した。
アニメでは、リベルタとノヴァくらいしかそのへん見えてないけど、そのへん欲張ると、一昔前のギャルゲー原作アニメみたいに収拾つかなくなるから、三角関係で止めておくくらいが無難だよね。
でも、いまいちパーチェは目立ってないような気が。食いしんぼキャラとしか覚えてない。
私の趣味だと、デビトが三枚目っぽくて面白いので、ちょこちょこ出張ってほしい。
・ココロコネクト
ふうせんかずらが伊織の身体で飛び込みやった件だけど、あれは原作読んでなくても客観的には、
「あいつは、そういうアンフェアなことはやらんだろう」
という妙な信用性があるように思った。
人の感情の揺れ動きには興味あるけど、不幸にするつもりはないだろうという。
ようするに、ドッキリしかけてみたかったんだろうって思うと、意外と愛嬌感じたりもするし。
もし私があの状況に巻き込まれてたらだけど、やっぱり伊織本人が死ぬべきと考えるな。
誰かを犠牲にして生き残ったという十字架を背負わせるのはないわーと思うから。
で、この作品はそういう思考実験をさせるための作品であるな。
姫子の「自分の身体で誰かがよからぬことをしたらどうしようと思ったら、夜も眠れない」というのは、なかなかリアルな発想だと思った。
さすがに、それは姫子との信頼関係を損ねるので、私なら絶対にやらないけどね……。
・氷菓
えるのほうはいまだに無防備だが、そのおかげで奉太郎が困ってる件。
この、恋愛関係についてはとろとろとしか進めないあたりが好きなんだが。
安心院については、めだかボックスのおかげで読み方わかってたので、その時点で今回の事件の実行犯がわかってしまったw
そもそも、クイズのラストの問題で「陸山」を「くがやま」と読むということを示したのだって、こっちから見れば露骨な伏線。
私は、TRPGのマスターやることが多かったので、伏線の置き場所については注目してるのだ。
そして、今回の隠しテーマである「期待」。
今回は、里志がいかにも無念そうにこの言葉を口にした。
谷くんが里志に対して言った「期待してる」との重さの違いは、ずいぶんと強調されてたように思う。
原作読んでた時点では、そこまでアタマ回ってなかったんだけど、気にかけていれば実行犯の動機にまで踏み込めたんだろうなあ。
ていうか、わからなければならなかったのはそっちのほう。
ああ、「七色いんこ」のコスプレは説明されないとわからなかった。
機会があったら、原作読んでみようかな。
いちおう「電源が入ってなくて、録画もしてないとき」ホスト局から情報が送られてきたら、番組表を更新するというシステムだったらしいんですが、これまではそこまでしなくても普通に拾ってくれてたんで……。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・ソードアート・オンライン
なんかシステムの裏か何かをついたっぽい殺人事件が発生。しかも、動機ありの連続殺人らしい。
この流れで、無関係の人が関係者の作った武器を使って連続殺人おかすとかは考えにくいので、身内の犯行で、もうちょっと奥の深い動機があるものと考えておこう。
トリックは正直さっぱりわからない。
あるいは、知られてなかったシステムを表に引っ張り出すための事件かもしれないけど、その場合はいかにもな後付感は出してほしくないなあ。
アクセル・ワールドにも見られる傾向だけど、この作者さんの作品では、先に有効なコンボを考えてから、それを実現するシステムやルールを作ってるっぽいんで、それを使ってる人がどうにもチートに見えるんだわ。
変な話、ゲームのキャラって「最適化されてない」ほうが、愛嬌があってかわいいと思うの。
そして、一見していらんこなスキルが、特殊な状況で有効になるという展開が私好みね。
もっとも、そのいらんこスキルも、伏線なしに持たせてたら結局チート化するけどw
・織田信奈の野望
……いや、意外とまじめでおもしろいな、と。
主人公は、いってみればよく当たる占い師ポジションで置いてもらったんだけど、人が悲しんでいたら、それをどうにかしたいと思う、そして実際に行動に移せるいいやつというほうが重要。
さらにいうなら、人死にはナシの方向で進めてるのは、「人が死ぬのがキライ」な私には合ってるw
あまり生ぬるくならないように、適当な人には死んでもらってるけど。
で、この作品も老人キャラがいい味出してるなあ。道三のことだけど。
あまりにモノが見えすぎていて、この人がキャラ心理をきっちり説明してくれるから、見るのが楽だったらw
おかげで、信奈のツンにも意味があるとわかって、魅力がはっきりした。
ただ、声がかな恵ちゃんなんで、敦盛で気合いぬけた(酷)。
今のところ好きなキャラは犬千代なんだけど、うわさでは竹中半兵衛がパネエらしいんだよね……。
つーか、また小倉唯で病弱キャラかよw
・アルカナ・ファミリア
リベルタに当ててんのよするお嬢がひでえw
この距離感は、奉太郎に対するえるちゃんのそれに通じるものがある。
こういう、男だけが一方的に狼狽させられるシチュというのは萌えだな。
事件は、お嬢が勝手に攻撃して自爆したのに、追い討ちかけないからおかしいと思ってた。
ジョーリィあたりが裏で糸引いてるんかな、と。実際、この件の親玉はダンテだったし、ジョーリィも事情知ってたしで。
ゲーム的意味では、乙女ゲーでも攻略される側はなんらかの心の傷を持っていて、それを解消するという流れになるらしいということを学習した。
アニメでは、リベルタとノヴァくらいしかそのへん見えてないけど、そのへん欲張ると、一昔前のギャルゲー原作アニメみたいに収拾つかなくなるから、三角関係で止めておくくらいが無難だよね。
でも、いまいちパーチェは目立ってないような気が。食いしんぼキャラとしか覚えてない。
私の趣味だと、デビトが三枚目っぽくて面白いので、ちょこちょこ出張ってほしい。
・ココロコネクト
ふうせんかずらが伊織の身体で飛び込みやった件だけど、あれは原作読んでなくても客観的には、
「あいつは、そういうアンフェアなことはやらんだろう」
という妙な信用性があるように思った。
人の感情の揺れ動きには興味あるけど、不幸にするつもりはないだろうという。
ようするに、ドッキリしかけてみたかったんだろうって思うと、意外と愛嬌感じたりもするし。
もし私があの状況に巻き込まれてたらだけど、やっぱり伊織本人が死ぬべきと考えるな。
誰かを犠牲にして生き残ったという十字架を背負わせるのはないわーと思うから。
で、この作品はそういう思考実験をさせるための作品であるな。
姫子の「自分の身体で誰かがよからぬことをしたらどうしようと思ったら、夜も眠れない」というのは、なかなかリアルな発想だと思った。
さすがに、それは姫子との信頼関係を損ねるので、私なら絶対にやらないけどね……。
・氷菓
えるのほうはいまだに無防備だが、そのおかげで奉太郎が困ってる件。
この、恋愛関係についてはとろとろとしか進めないあたりが好きなんだが。
安心院については、めだかボックスのおかげで読み方わかってたので、その時点で今回の事件の実行犯がわかってしまったw
そもそも、クイズのラストの問題で「陸山」を「くがやま」と読むということを示したのだって、こっちから見れば露骨な伏線。
私は、TRPGのマスターやることが多かったので、伏線の置き場所については注目してるのだ。
そして、今回の隠しテーマである「期待」。
今回は、里志がいかにも無念そうにこの言葉を口にした。
谷くんが里志に対して言った「期待してる」との重さの違いは、ずいぶんと強調されてたように思う。
原作読んでた時点では、そこまでアタマ回ってなかったんだけど、気にかけていれば実行犯の動機にまで踏み込めたんだろうなあ。
ていうか、わからなければならなかったのはそっちのほう。
ああ、「七色いんこ」のコスプレは説明されないとわからなかった。
機会があったら、原作読んでみようかな。
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