おっさんになった

機会があって、昔家庭教師という名目で遊んでた子と再会しました。
15年以上あってなかったので、さすがに両方ともおっさんです。
顔は変わってないんだけど、頭髪がお互い残念なことに……。

で、話題は仕事のこと。
向こうも静電気によって発生するほこりの付着には頭を痛めているということで、妙にわかり合える会話をかわしました。
他にも、クレームが出たときの悲しさとかさ。
実のところ、今日の私はクレームの電話が鳴らないかビクビクしてたんだぜ。
あとで梅田に行ってスカガ打ったら、いきなりスカイビッグボーナス引いたからよけいに。
今回のスカイビッグはビッグ宙に7揃いを5回引いたので、そこそこ遊べました。
あまり上乗せ引けなかったけど……。

そのあとで会社に行ってみましたが、問題のありそうなメールとかは来てなかったので、何かあったとしても月曜朝のお話だなー。
月曜は、メールがらみのサービスが切り替わるので、変なこと起こらないか今から心配。
最近、パソコンがらみのトラブルが多いから、精神的に疲れてるんよ。

あれもチカだった

昨日のネタで、平山智加選手のことをヒラヤマーチカとか書いたりしましたが、それで思い出したのが、

「そういえば、マリアの必殺技ってスネグラーチカだったよな……」

ということ。
調べてみると、マロースおじさんの娘だそうです。訳すと雪姫ちゃん的な感じ。
他にも、チェブラーシカとかマトリョーシカとか、「シカ」で終わるのもけっこうありますな。
いろんなものがつながったような気がするよ。

マリアといえば、サクラ大戦プレイ当時は、「まともにプレイするなら、副隊長彼女でいいよなー」と思う程度の人でしたが、これがエリーチカみたいな子だったら、だいぶ印象変わってたんだろうなあ。その他、

・顔芸が得意なさくら
・半角カタカナでしゃべるすみれ
・にっこにっこにーするアイリス
・語尾が「にゃ」なカンナ
・うちを入れて6人やとか言い出す紅蘭

とか妄想してみたよ。体型的には、カンナと紅蘭反対だなｗ

せめてひとりくらい準優出しようよ

ボートレースは、今はSGボートレースオールスターが開催されています。
去年まで笹川賞と呼ばれてましたが、これについてはこの名称のほうがわかりやすいと思います。
要するに、有馬記念と同じで人気投票で出場者決まるんね。A1級でないと被投票権ないけど。
だから、どうしても女子の出場者が増えます。
私が投票したレーサーで出場してるの4人くらいしかいねーよ。
美菜子クラスタの金田幸子とか、去年女子王座勝ったのにお呼びかからなかったし。
テラショーとかそんな人気ないか……。

でまあ、今回は勝手にマキちゃんと呼んでる長嶋万記選手を応援してたんですが、今日の12Rでフライング切ったorz
ヒラヤマーチカはすでに準優乗れそうにないし。
そもそも女子選手でボーダー付近にいる選手いないのですが、ひとりくらいは準優出して盛り上げてもらいたいところ。
上位がまとめてフライングすれば、あるいは（そんなレベルかよ）。

今日も何かは見て寝る

昨日は、帰ってから録画された直後の「ブラック・ブレット」観て寝たです。
かやのんキャラが出てきたので、今後キーキャラになるんでしょう。
予想のイメージとしては、一回大暴走して、そこを蓮太郎が身体はって止めるねｗ
そういえば、やっとまともそうな男キャラ出てきたわ。
この世界にはまともな男はいないのかと突っ込みまくってたからね。

そして、今日も仕事中です。
帰る時間も昨日と同じくらいになる予定です。
ええ、ケツだけ決まってて、ゴーが出ない仕事を抱えているので、できることから先にやっておかないと後がつかえるのです。
ただでさえ、昼は突発的な仕事が入ってくるしな……。
まあ、精神の安定のため、ひとつくらいアニメ観てから寝ます。
無難なのはノゲラだなー。

プレッシャーがだねえ

今日は今も仕事してます。
ちょいとクオリティに厳しそうな仕事なんですが、決定が出るまでに手間取りまして、納期がカツカツなんよ……。
一部納期がのびたんで、計算上は間に合うはずなんですが、一番でかい（それだけで全体の半分くらいにあたる）の納期がのびなかったんで、あまりのびた実感ないわけ。
そして、依頼してきた業者さんのほうがよっぽどインクジェットに詳しいので、いろいろ指導していただいております。
非常にありがたい一方で、こんな初歩的なことも知らなかったのか的なプレッシャーを感じてますよ。こっちの一方的な思い込みだけど。
そのへんは、自分を成長させるための試練として受け止めています。
だいたい、私はこういう指導をきちんと受けてこなかったからなー。

おのれマカフィー

昨日は会社でバーベキューやってて、その間に来てた人が「馬券買いたい」というので、i-PAT立ちあげたりしたんですけど、

「なんかわけわからんようになったんで、止めた」

とか言い出しまして、その後パソコンの電源が勝手に落ちるという事件が発生。
電源入れたら普通に立ち上がったので安心したのですが、その後もう一度同じ現象が発生しましてね。
しかも、落ちた瞬間を目撃していないので、原因がわからないの。
こうなると、そのわけわからんという部分がクローズアップされますわな。

で、いつも通りパソコンを組んでくれた人を召喚して、調べてみてもらった結果、

「前に入れてたマカフィーのプログラムが一部残っていて、そいつがいらんことしたくさい」

という結論に達し、処置してもらった結果として今日は何も起こりませんでした。
明日の朝に会社に行って、何事もなければそういうことだったんでしょう。
それにしても、マカフィーはパソコンを異常に重くしたりとか、マジでロクなことをしてくれない……。

らんま1/2っぽいと感じた＞ニセコイ

「悪魔のリドル」を見直してるんですけど、序盤人数が多すぎて、まだ個性をつかみかねていたところが、お当番回を通じてキャラを理解できたので、初見よりも楽しめてます。
私的には、おばあちゃんキャラの涼がお気に入りなんだなー。
まったく、目だったら二度と出てこないシステムというのが惜しまれます。
前にも書いた通り、実はみんな生きている可能性もあるのだけど。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・ラブライブ！
前半のダイエット部と後半の生徒会部のつながりがナチュラルじゃなかったけど、どちらも希ちゃんに関係あるといえばあるのか（だからのんたんはデブやないってゆーてるやろー！）
まああれやね、穂乃果とか別にデブっぽく作画されてたわけではないので、作画上ぽっちゃりに見えても設定上デブじゃなければデブではないのだ。逆もまたしかり。
それにしても、かよちんの煽っていくスタイルはクッソワロタ。
フラグ的には、それ言った時点で自分に返ってくるの確定だからね。
で、ダイエット中自分のほうからかよちんを甘い罠にはめようとする穂乃果は鬼畜。
このへんの自分に妙に甘いあたりが、彼女の欠点だな。
それを克服するために、生徒会のほうで試練を与え、エリーチカが何とかすると言っても、そこは尻拭いをさせないと決めて、正攻法で失敗を挽回したところが成長なのだ。
まったく、「けいおん！」の唯もそうだが、「やればできる子」設定の子はときどきずるいと思うｗ

・ブラック・ブレット
ラストのほうで、延珠ちゃんの顔が崩れて見えたのがな……。
この作品、幼女がかわいいをはずすと、けっこう辛いものがあるよ？
その延珠ちゃんは今回はやられ役だったが、何でも「侵食率を高く設定しすぎたため、ヘタに活躍させるとガストレア化する諸刃の剣」状態になってるとかなんとか。
おい、それって最初に身体でかく描きすぎて、減量のあげく死んだ力石じゃねーかｗｗｗ
そこでティナを味方につけて、負担を分担というのは、ハーレム的には正しいな。
でも、ノゲラの感想でも書いてるけど、最初のほうに出てきたヒロインを、用がなくなったら放置というのは悲しいことなんだなあ。
ISの鈴とか、わりとそういうところある。

そんでもって、ホント男はクソだなｗｗｗ
蛭子のおっさんは、まだ悪役なりに「そういう主張もありだな」と感じられたが、今回のメガネは小物すぎてもう。
禁書における一方通行さんみたいに、まっすぐではないけど感情移入しうる魅力的な男性キャラがほしいものだ。
いや、あいつみたいだとロリコンが増えるだけか（一方通行さんにあやまれ）。

・ノーゲーム・ノーライフ
空の「事実は事実として、相手の感情など関係なく正確に告げる」というスタンスはキライではない。
神のみのにーさまに通じるところがあるね。
事実を認識できてなくても、士気さえ高ければ勝てる勝負ならご機嫌取りをしたって構わないが、空白に課せられた勝負は、常に勝ち筋が細いから（それでないと盛り上がらないし）、自分たちの弱いところは弱いものとして正しく認識しておかないと。
ただ、そこからさらに踏み込んで「単に愚かだったのではなく、ことさらに愚かなふりをして、解決法を持つ他者に託す」という意図まで考えようとする温かさが空にはある。
いや、それを引き出しているのがステフの心なんだな。
彼女には、彼女の力になりたいと思わせる純粋さがあるし、それはおじい様譲りなんだろう。

となれば、まずはそのヒントをこちらに提示して、どうやればワービーストに勝てるのかを想像させてほしいな。
チェスは残念だったが、しりとりは途中まではこちらも思いついたし、その続きについても納得できたから。
つーか、この手の頭脳戦は、ゲームネタ引き出しの中が尽きるまでは面白いんだけど、なくなったらいきなりしょぼくなるってケースがあるから……。

・ニセコイ
「ロミオとジュリエット」って、フィクションでは「あなたはどうしてロミオなの？」の部分が有名だから、文化祭とかのネタにされるけど、この作品についてはそもそも楽と千棘の関係がそうなっているわけで、この作品が選ばれるのは必然。
で、その芝居を見ながら、この作品ってらんまっぽいなって思ったのさ。
千棘があかねで、鶫がうっちゃん、マリーがシャンプーだ。
小野寺が入っていないが、そこはごかんべんを。
最後にきっちりふたりにさせて、ヒロインらしさは示したよね。

と、決着をつけられないというジレンマを抱えつつも、各ヒロインのいいところは引き出し、原作を読みたくさせる力はあったと思う。
まあ、めんどくさいキャラである分、千棘の内面の動きが楽しくて、最後に好きという感情を自覚するというところに至るまでがよかったよ。
終盤で、恋人を演じているかどうかですれ違いを作ったのも、段取りとしてよくできてた。
鍵の件は決着つけようがないし、それは原作でそういうオチにするのかに期待するよ。
かなり難しいところに来てるとは思うけど、原作では避けられないことだから……。

まさかRJのほうのレベルが足りないとは

艦これはこないだのメンテで羽黒ちゃんと龍驤が改造できることになり、羽黒のほうはもともとレベルが高いところをさらに70まで上げておいて事なきをえたのですが（むしろそこまでする必要なかった）、龍驤のほうは4つほどレベルが足りませんでした。
これでも、龍驤はひいきしてるので、軽空母の中では2番目にレベル高いんですけど。1番は、あと15万経験値ほどでケッコンするから。

2-5は、無理しない程度に重めの構成で攻めてます。
ひさびさに鳥海ちゃん旗艦で戦ってるよ。
最近出向いてるのって、2-2と5-4だったし、あまり出る幕ないっていうか。
そして、那智と妙高を育てないとダメなんだよなー。
まだ改造したてみたいなもんよ、このふたり。妙高はMO作戦のお供だったんでマシなほう。

1-5を睦月とかで攻めるやつは、キラキラつけて4回目でクリア。
1回目初戦撤退の、2・3回目は羅針盤に敗北。
お仕置き部屋に行くと、負け確定みたいなものだからへこむわあ。
装備は、缶・ソナー・爆雷でしたが、ひとりだけイベントで手に入れた缶だったわ。正直存在を忘れていたｗ
レベルは42～33ですよ。そういや、前のときは如月がいたんだっけ。あいつは駆逐艦の中でもレベル高いほうだったんだよな……。

単語でしかしゃべってない

今日地下鉄に乗ってたら「エクスキューズミー」言われました。
私、なんか人に道きかれること多いんですけど、何か聞きやすそうなオーラ出してるの？
それとも、みんなそれなりにそういう経験あるの？
聞かれたのは、大阪市立自然史博物館に行くにはどこの駅で降りたらいいかだったんですが、それがどこの駅の近くにあるか私は知らなかったｗ
ここで便利なのがインターネットで、ちゃっちゃっと調べて解決しました。
あとは、たずねられた建物を勘違いしてなかったかということだ……。
ちなみに、会話はステーションとかヒアゼアとかで解決しました。
意外となんとかなるものです。向こうもわかりやすく話してくれたし。

で、電車の中とかで読んでたんですけど、「時計館の殺人」を読み終わりましたよ。
お話として、たいへんおもしろかったです。
タイトルがタイトルなんで、トリックと真犯人はちゃんとわかったんですけど、毎度のことでその背景とか、どうやって殺人の段取りをしたのかまでは読み取れなかったです。
トリックがどうやって成立したかということに対する説得力もありましたし、前に読んだ十角館よりは好きですね。
あれは、最後にドカンとくる一発ワザで勝負するタイプの作品だったんで、そこに意外性を感じなかった（むしろ、そういう意外性狙ってるだろと思った）私にとっては若干評価下げだったのね。

さっさと解決したからいいものの

今日は今日で、事務所に行くと「昨日の夕方から何もメールが届いてない」とか言われましてね……。
まずは何が起こっているのかの確認なんですが、わかってない方々は、「そんなのは見ればわかる」と思っているようで、ゆえに原因も見ればすぐにわかると考えているから大変タチが悪いです。
あのね、たとえば高熱が出たとしても、原因となる病気が何かはわからんでしょ？

まあ、今回については問い合わせが早くつながったうえに、迅速に原因をつきとめてくれたので大変助かりました。
原因は「メールサーバーにデータたまりすぎ」というもので、実のところ「サーバーにデータ残さない設定の別のパソコンでメール読んだらすでに解決してた」とかいうオチｗ
それでも90分弱はそれに時間つぶしましたし、精神的にもだいぶ消耗したよ……。
というのは、サーバーのサービスの移行というのが絡んでいて、もしかしたらそれのせいでメール読めなくなったんじゃないかとか、そういう疑いがあったんだわ。
これについては、メールが送信できたので、早い段階で否定されましたが。

いい試合だった……

テレビつけたら、なでしこジャパンの試合をやっていたのでなんとなーく見てたんですけど、同点に追いつかれたところで一旦視聴終了。
親が帰ってきたので食事の用意をしながらまた見始めましたが、ところどころやばかったですな。
中国側から見れば、決定的チャンスを逃したってことなんだけど。
そして、ぶっ倒れたりして試合が長引いて、ラストプレイで決勝ゴールとか、もう見てて超面白い流れ。いわゆる映画化決定。次の試合ボロ負けしたら完璧（何がだ）。
これまた、やられた側から見れば、ショックでかすぎやで。ドーハの悲劇的なアレ。
イエローカード2枚の誤認とかがあって、退場になるのが遅れましたが、あるいはそのせいで試合のびたんだったりしたら、運命のめぐり合わせのすごさを感じます。
颯太なら勝利フラグ立ってるの見えたかもなー。

BD導入したのが5年くらい前だったようだ

前期アニメの焼き作業もほぼ終わりになりました。
その間、サブデッキのほうで過去アニメを垂れ流していて、こないだ見てたのが「大正野球娘。」ですが、今見てるのは「けいおん！」です。
関係としては、「けいおん！」の後番組が「大正野球娘。」です。
たいやきはBDで持ってますが、けいおんはDVDです。
当時、BDデッキ持ってなかったんじゃよ。
その後、エウレカセブンで勝った金で、BD導入したはず。
うちのAV機器は名塚が買ってくれるとかほざいてた時期。その前は堀江銀行とか言ってた。
で、たいやきは「宙のまにまに」と競合して、その後絶対衝激で勝った金でまとめ買いしたの。これまた名塚銀行。

声優的に振り返ると、伊藤かな恵が始まったころだったんだなあ。
寿美菜子は、まだまだバーター扱いだったような。
竹達彩奈が突然ブレイクしたのもここだな。
茅野愛衣は出てきてもいないｗ
そして、今「けいおん！」のキャストに西明日香を発見したｗｗｗ
少し前のアニメを見るときの楽しみの一つに、「ああ、あの人ってこんなところで出てたんだ」というのを再発見することがあったり。

希「男の子はちょっとふっくらした女の子のほうが好きなんやで」（上から発言）

朝起きて「ラブライブ！」を観ようと思ったら「デブライブ！」が始まってました。
穂乃果、どんだけたるんでるねん……。
だいたい、最初のライブのときって、まだ練習とかやりたてだから、むしろ体重あったんじゃないの？
そのときの衣装が入らないとかたいがいだわ。
かよちんは……うん、そもそもぽっちゃりさんやと思ってた。
「デブライブ！」とかいう言葉を聞くたびに、

希「誰や！　今かよちんのことデブって言ったんは！」
一同「えー！」
希「大丈夫や、かよちん。うちは、いつだってかよちんの味方や」

とかいう茶番劇を脳内で繰り広げていたのですが、その希ちゃんはダイエットするキャラではないようです。
実際、脱いだら普通に細いからね、あの人。顔がふくふくしいだけで。
でも、次週のお当番回が、「実は糖尿病を患っており、本来は即時入院を求められている」とかだったら泣く（絶対ねーから）。

少々重いがやれなくはないな

親が、タブレットでパソコンをリモートコントロールできるアプリ入れてくれというので、適当にやってみたらどうにかなりました。
実際にやってみると、なるほどなるほどーと思わされます。
ただ、使用マニュアル読んでやってないので、ドラッグとかどういうふうに操作したらいいかわからんかったｗ
せいぜい、メールのやりとりを遠隔でするとか、そういう使い道までやね。
もちろん、提督としては艦これができるかどうかも考えるのですけど、しげさんに見せてもらった感じでは少々重い印象。
やってやれないことはないですが、今はそこまで必死にやる気はないです。
次のイベントが発表されて、資材貯める時期になったら事情が変わりますが、うちはパソコン触ればいいだけだからｗ
ちなみに、艦これの現在の目標はビス子作ることよ。

きれいにまとめに来てるなー＞ニセコイ

今メインのBDデッキがダビング中なので「大正野球娘。」をひさびさに流してますが、やはりかな恵ちゃんの歌は「かわいいから許す」のレベルだなあ（しみじみ）。
そして今思った。9人集めて何かやるあたりは「ラブライブ！」だｗ
ただし、発起人が賢くないエリーチカだな。
小梅のかあちゃんがかわいく思えるのは、たぶん鳳翔さんのせい。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・悪魔のリドル
お当番回になると退場というステキアニメだとわかってから、楽しんでみられるようになった。
いや、メガネは何もできてないんだから許してやれよと思ったが。
ロミオとジュリエット回とか、舞台で心中やらかすというキレイな落としっぷりだったよ。
それが転校扱いになっているというのはどういうことなんだか。
先生には死んだことが伏せられているのか、実は死んだとは言ってないから生きているのか。
花が飾ってあるから、勝手に死んだことにしてるが、みんな生きてて最後にでかい敵と戦うとかも考えられるわな。

そして年齢不詳ババア回。
きちんと謎解きになってるし、最後に人の気持ちを理解しようとする晴ちゃんが決定的なヒントを出したあたりが素晴らしかった。
私も、パスワードは自分のそれになんかしないよ。
「決して追い越せないものは」というリドルもいいヒント。
兎角さんは、残ったトランプがダミーという可能性を先に疑えｗｗｗ
物語のつくりとしては、そのダミーがあとで別の仕事をするという点で、これまたうまい。

と、いろいろ問題を抱えた子が揃っているので、これから出てくる子の背景も楽しみ。
あとに残ってる子のほうが重要人物なんだろうし。

・ノーゲーム・ノーライフ
今回のゲームは、物理的に回答ができない状態に持ち込めばよかろうというところまでは思いついた。
まあ、最後の勝ち方から逆算してゲームのルールを考えたよね、これｗ
私としては、考えてたよりひとつだけ上をいかれたので、がんばったなーと感じた。
気になるのは、厳密なルールと、物理的にアニメで起こったような事象が発生するのかどうか。
ルールについては、たとえば「女」という言葉を通せるのなら、プレイヤーがひとりしか残らないわけで……。
「酸素」をとりのぞいたときも、肺の中のそれはよかったんかいとか。
継続不能な言葉にしても、世の中には「ン」ではじまる言葉を持つ言語だってあるしなー。

一方で、乳首とま☆こを取り除いて、服を取り除けば謎の光線とか出さないでいいという発想はワロタｗｗｗ
このお遊びにしても、気をそらす計略だったわけだが、実際にそらされたな。
そして、ステフにも存在意義があると明言したあたりが、この作品がキャラを大事にしてるところだと思うわけ。

・ラブライブ！
もうにっこにっこにーはかよちんに譲ってしまえｗｗｗ

というわけで、なんか二次創作でやりそうなカオス回。
元ネタとして「glee」があるということだけど、徹底してそっくりに作る方針というのは、TMAのパロディAVみたいなもんじゃね。
こういうのは、中途半端に作ると元ネタのファンに怒られるんよ。
もっとも、私はあのキャラぶれっぷりはゴレンジャイだなって思った。

「お前ら、スクールアイドルとして成立してへん」

とかドクロさんに突っ込まれる流れ。
だいたい「海未、ハラショー」とか、ハラショーを「おはよう」とかと同列に考えてるだろ、ことりｗｗｗ
凛ちゃんのモノマネは、1期でも「認められないわあ」というのがあったし、クオリティ高いね。

最終的に思ったのは、5～6話の流れは、スト魔女における6～7話の流れだなってことかなｗ

・神々の悪戯
月人については、新人さんだから棒っぽいのかと思ったりもしたけど、キャラが「何をするべきか」のみを行動規範とする、ロボみたいなキャラだから、そういう感情薄い演技をしてたんだな。
アルペジオでいうなら、ハルナみたいな感じ。いろいろメモるあたりも似てる。
もっとも、ハルナはコート脱がしたらキャラ崩壊するところがかわいかったりするんだけど。
そして、「人間のことを学ぶ」というテーマに対して、人間が持つ喜びとか楽しみといった感情を知るということがきちんと描かれていて、今までの中でもテーマ性としては一番よく伝わってきた。
そうなると、バルドルとかアポロンは何を学ばないといけないのかよくわからんのだけど、まあ何かあるんだろう。

トト様は、今回もきっちり壁ドンノルマを果たしておられたけど、月人のことを愚鈍と呼んでた理由も私には伝わってきたし（「使命を果たす」という考え方しかできないあたり）、先生としてけっこうちゃんと考えてるなと印象をあらためた。
ゼウスは、前回の件で微妙に株下げたけどな。そこは、ハデスおじさんがうまくフォローしてたのに負けてたわ。

疑問なのは、「手がつながった状態で、お前らどうやって浴衣に着替えたｗｗｗ」ってことなんだけど。
あと、トイレの問題とかも全部回避したよね。
こういう下品な要素ははじめから無視するという姿勢は、乙女向けとしては正しいのだと思う。
それは、結衣ちゃんの水着姿は決して見せないあたりにも出てるわな。

・ニセコイ
ここでもロミオとジュリエットやるんだな……。
みんなだいたいの筋は知ってるけど、きちんと原作読んだ人間は少ないという。かくいう私も読んでないな。

原作は続いているのに、どうやって最終回に持ち込むのかと思ってたけど、

「はじめはニセモノの恋だったけど、それが本物に変わって、俺たちの戦いはこれからだ」

みたいにしめるわけね。
もし「ニセコイ」が打ち切りになってたら、そうなって終わってたんだと思う。
それだと鍵の問題は残るけど、夢は見られるから。
原作のほうは、ここをうまく解決できるのかなあ。
もともと鍵がたくさんある絵本だったとかいうハナシだし、誰かひとりが当たりで、他はいらない子みたいな終わり方にならないと思うんね。

・僕らはみんな河合荘
ニートくささはあるけど、シロさんは基本いいひとだよなー。
麻弓さんをシャボン玉で楽しませたときとかも、いい空気を作っていた。
今回の小学生相手も、変に入れ込むところがないから、教育のおにいさんみたいにみえた。
私自身も、目指しているおじさん像というのはああいうのだ。むさくるしさは別として。

子供が、友達とケンカして、その緊張した空気に耐えられないというのは理解できる。
子供というのは、世界がそんなに広いわけじゃないからね。
これが俺ガイルだと、サークルクラッシュして終わらせたが、こっちは「仲直りしたがってる空気」を察して、その方向に導いた。
今回に関しては、宇佐くん有能。
宇佐くんは、先輩のことになるとバランス感覚欠くところあるけど（「友達と仲良くしてたほうがいい」とか決めつけたり）、そこをのぞけば騙されやすいレベルでいい子だわな。
そういう意味で、あの女性陣にもまれるのはいいことだと思うんよ。