いつかブルーレイに目が慣れてＤＶＤの絵がぬるいと思うようになるんだろうか

今日は「ストライクウィッチーズ」回収のため日本橋へ。
その前に、いいかげん髪の毛がうっとうしくなってきたので、先に散髪にいってきました。
先客がいたので、置いてあったドラゴンボールを読んで時間つぶし。
あったのはほぼラストの部分だったんですが、やはりミスターサタンはかっこいいと思いました。皮肉でもなんでもなく。
「true tears」の西村監督が、主人公の仲上眞一郎のことを「基本的に優柔不断だけど、３分の１ほどの義憤があって、曲がったことを許すことはできない」みたいに表現してたんですけど、ミスターサタンもそんな感じなんですわ。
まあ、主人公に置くと嫌われるタイプなんですがね。

日本橋に出たらパチンコ打って帰るというのがお約束なんですが、今日は全体的に釘が渋くて惨敗。ガンモの貯金を使い切った格好です。いろんな新台を試せたという意味ではよかったですが。
今後しばらくは１パチで大人しくしておきましょう。

そして、さっき「ストライクウィッチーズ」を鑑賞してました。
シャーリーはいいひとなんだけど、一番にはなれないから人気投票的には沈んじゃうかわいそうな子。
守ってあげたい感じ（リーネ・サーニャ）も、愛情過剰なところ（エイラ・トゥルーデ）も、いじられやすさ（ペリーヌ・ルッキーニ）もないから、なかなかみんなの当たり判定に入ってこないんだと思います。
６話は、太陽さんや葉っぱさんがリストラされて、たいへん見やすくなってました。サーニャは本当に白い妖精さんやで……。

それで、本放送との違いを確認したくてＨＤＤに録画したのを再生したら、絵の荒さに絶望。
普段見てる分には、画質とか全然気にならないんですけど、同じタイミングで見比べると泣きたくなりますわ。
それでも、そのうちブルーレイの画質に慣れてしまって、ＤＶＤを見て絶望できる日が来るんでしょうかね。

一応告知

３０日のセッションに参加される方へ。
集合はいつも通りの時間（１３時）にいつもの場所です。
キャラシートを持ち帰った人は、忘れないように持参してください。
それではよろしくお願いします。

やはり竜児と大河がくっつく方向なのか

今日のパチンコは、甘乙女でノブナガ様がオウガイを倒してくれたので、試合には負けたのですが勝負には勝ったことにしておきます。
いや、戦国乙女だけなら勝ってるんですが、北斗の拳で負債作ったからね……。

それでは今週のアニメ感想。

・ef
う～ん、やはり雨宮先生がかっこよく見えてしまう……。
本当は、単に優子を取り戻したくて夕を動揺させるようなことを言っただけなのかもしれないけど、それが正しいような気がするのは、私自身にヘタレの性質があるからかもね（笑）。
そんな感じで夕も久瀬さんも逃避しまくってるけど、最終的には何かに立ち向かうんだろうか。
夕と優子については、ハッピーエンドにならなくてもいいから、決着はつけてほしいわ。
そういえば、今回色使いがわりと普通のアニメっぽくなってた部分があって、妙になじんでしまった。
ずいぶん慣れてしまったけど、efの色使いって本当は独特なんよね。

・地獄少女三鼎
依頼人後藤邑子キター。
こないだまでリアリアやってたので、鍋とかかき回すんじゃないかと思って怖かったよ（おい）。
それはおいといて、今回は依頼人は無神経だし、流されたほうは我慢が足りなかったね。
犬に対する態度も、全肯定か全否定で両極端。
バランスのとれた人間というのは、好きでもダメなものはダメで、嫌いでも認めるべきものは認めるものだと思うんだ。そういう意味で、ふたりはどっちもどっち。

・とある魔術の禁書目録
何か、だいぶハイペースにお話が進んでるとのこと。
解説台詞が減ってるので、見やすいことは見やすいんだが、今度は人物関係がよくわからなくなった。
鎧着た騎士たちが、どういう利害で動いてるのかよくわかってないしな。錬金術師と敵対してるのはわかるが。

この作品に感じている空気は、「力技で解決したい衝動」みたいなものなんだな。
かつて、二次創作関連のサイトに携わっていたときに多くの作品に見受けられた傾向が「とにかく強い力を手に入れてそれをぶっぱなすシーンが書きたい」「そのために、容赦なくぶっ飛ばしていい悪人を用意する」「その悪人は美少女を捕らえている」というもの。
少年マンガの王道といえばそうなんだけど、この作品の場合、ちょっとキャラ配置が当麻に都合よすぎないかと思ってるわけさ。

・今日の５の２
や
ナ
エ

体重を測るためにわざわざ全裸になるのはおかしいと思うんだ、小学５年生として。
ただ、植芝理一の「ディスコミュニケーション」で語られてたことなんだけど、ある程度歳がいった女の子が、自分の性的価値を正しく理解せず、男の視線を気にせずにお着替えしたりするというのはロマンだったりするんだよな。
絶望先生のあびるちゃんが、高校になってもまだ父親とときどきお風呂入ってるというネタもよく似た感じ。

・とらドラ！
オバケと恋愛の絡ませ方がむちゃくちゃうまかった。
みのりんに対しては、ニセモノのオバケで攻めても空回りしてるのに、大河相手だと勝手にオバケが出てくるというのは、もう恋愛フラグが大河のほうに立ってますよって言ってるようなもんだ。
ラストシーンは、亜美あたりがドッキリしかけてるもんだと思ってたのに、外には人影なかったし。
カレーについても、みのりん用は張り切りすぎで、自然体で作った大河用のカレーはばっちり。
あるいは、竜児と大河みたいに「好き」という言葉で相手のことを認識してないのに、互いのことを思いやって行動できる関係が理想なのかもしれないね。大河のほうは、まだ素直になれない部分があるけど、これが「ツンデレ」という言葉で表現したくないあたりが大河の独特さ。

期待値よりは連荘したはず

家に帰ってチャンプのブログを読んで、○「指す」×「打つ」のダメ出しをいただいたので修正。
いや、前にも同じこと書いてたので記憶はしてたんですけど、目的語としての「将棋を」が遠くに行くとうっかりやらかしてしまうのです。以上、言い訳終了。

で、今日は今さら戦国乙女（ミドルのほう）が新台で入った店があったので出かけてきました。
移動の融通はきかないし換金率はよくないけど、釘はそこそこなので遊ぶのには向いてる店。
展開は、４Ｋ入れたところでときめきモードを引いたので、確変かどうかでドキドキするために、あえて２Ｒランプのところを手で隠してみたら、３０回転くらいしてから、

扇子にノブナガ様（この台、ノブナガ絵柄でリーチがかかるだけで熱い）→それがアニメーション→右図柄すべり→エロゲカットイン

さすがにこれは当たるだろうと思って、念のためセルフキュイン狙ったらちゃんとキュインしてくれました。
おそらく、今回のときめきモードは種ありだったんでしょう。
しかし、連荘は２で止まって、２箱そのまま飲まれて終了。

その後、他の台を見てみると、こちらは本当に新台のアカギが空いてたので着席。
いわゆるフルスペックのバトルタイプで、そうそう当たるものでもないと割り切って、５Ｋをメドに遊んでみることにしました。

１．５Ｋでセリフ赤文字→スーパーリーチが発展してアカギ登場→牌がトラ柄に→６Ｒ当たり

うむ、いい引き。これが７連（しかも最初以外全部１５Ｒ）まで伸びて勝ちが確定したので、２箱ほど飲ませておきました。
時短込みで４００ほど回ったんですが、当たりそうな展開にはなりませんでした。
最初に熱いので当てておいてよかったよ……。

さて、大当たり中はストーリーを解説してくれるのですが、途中で市川という盲目の雀士が出てきました。何でも聴力と論理的思考でハンデをカバーしてるそうですよ。
まあ、この時点で察している人もおられるでしょうけど、ここから脳内で「ナナリーと麻雀」という妄想が開始されたわけです。

・
・
・

マオ「ローン！　あれ～、また和了っちゃったよ～。僕、このゲーム初めてなんだけどな～」
ナナリー「……おかしいわ、まるで」
マオ「切る牌、いや自分の心が読まれてるみたいだって？」
ナナリー「……！」
マオ「さすがはルルーシュの妹だよね。そうだよ、君の考えてる通りさ」
ナナリー「だから、こんな勝負を……」
マオ「うん。ルルーシュを助けるためだったら、君が何でもするっていうのもわかってたことだしね。じゃあ、そろそろ１枚脱いでもらおうか。もう２枚しか残ってないけど、上と下、どっちにする？」
ナナリー「ううっ……」
マオ「僕はいいんだよ、勝負をやめても。でも、そうしたらルルーシュが……」
ナナリー「……わかりました」
マオ「うんうん。もしかしたら、次は地和で和了れるかしれないしね～」

スルッ

マオ「うわー、見えちゃったよ！　皇女殿下のかわいらしい
（省略されました…全てを読むには「しんくー、しんくー！」と書き込んでください）

悪さした記憶はないよ

今週の水曜日も、たまたま父親が「相棒」を見てるタイミングで居間にいたので鑑賞。
題材は将棋で、三冠目を目指している棋士が、３連敗のち３連勝で迎えた第７戦の直前において死体で発見されるところからお話はスタート。
そういえば、チャンプが「伝統の将棋界において、タイトル戦で３連敗４連勝が起こったことは、一度とてない」と書いてたのを思い出したりして。
作中でも、こういう事態は珍しいとされていて、なぜそういう展開になったのかというと、死んだ棋士は初戦で二歩の反則で負けて、その精神的ダメージを引きずったまま指し続けたからということに。

以下はネタバレですが、彼は奨励会を退会させられる直前にプロになった棋士で、プロになることが決まった対局において、彼は対戦相手の二歩で勝ったんですな。
相手は同期で、すでに敗退が決まっていた（＝もうプロにはなれない）ので、彼はそれを「星を譲られた」と理解したのです。
彼は潔癖な性格だったのですが、このとき、彼は屈辱を感じる前に喜んでしまいました。
この事実が、プロになってからもずっと心の傷となっており、今回のタイトル戦の直前、例の対戦相手から連絡があったときに、彼は事実を公表して棋士をやめようと決意しました。そして、二歩からはじまる３連敗につながります。
そして７戦目の直前。彼の前にかの対戦相手が直接姿を見せます。
……実は、この対戦相手、当時二歩をやらかしたのは「ガチで勝負した結果」であり、今回も励ますために姿を見せたつもりだったのですが、本人を前に何も言えなくなってしまい、そのまま立ち去ってしまいました。
が、潔癖な彼はこれを受けて「自分にはもはや将棋を指す資格はない」と解釈して自殺してしまったという悲しいお話。

私は、自分がやらかしたことは忘れないタチなので、しょうもない不正はやらないことにしてます。
思い出すたびに気分悪くなりますんで。
でも、落書きだらけの壁に落書きを増やしても気にならないようなもので、慣れてる人にとってはどうでもいいものなのかもね。

俺がガンモだ（←パクリ）

今日は仕事がひまでした。
別に平日やってもいい仕事を昨日すませたせいです。
ただ、３連休だったので、何か忘れてる仕事がありそうで怖かったり。

とにもかくにも、お給料が出たので今日くらいは４パチで勝負してやろうと思い、打ってきたのが「Gu-Guガンモ」。
方向性は「ＣＲ牙狼」と同じで、大当たり時に１／４で連荘状態へ移行、ほぼ確定であと６連荘がついてきます。
ようするに、２５％で７回当たり、７５％で単発の台。
初当たり確率は牙狼よりも軽いので、波は穏やかなはずです。

結果はというと、２Ｋでわりとしょうもなさそうな予告から、ボタンでデジタル止めるリーチが復活で当たって、絵柄そのものはチャンス絵柄だったものの、ラウンド中にGu-Guチャンス（＝連荘状態）を引いたことが告知され、あっさりゴール。
その後、毎度１箱以内に当たって、単発→７連→単発→単発→１箱のませて終了の流れ。
１／４を２／５で引けたんですから、今日は引き強でした。

演出とは関係ないところで思ったのは、ヒロインのあゆみちゃんって、かんなぎに出てくるざんげちゃんに似てたなってこと。
外見おしとやかなのに、何か腹黒そうなところが。
そして、ブリっ子という言葉はようするに腹黒って意味だったんだということを今さら悟ったのでありました。

１ヶ月かかったね

今日は朝から仕事でした。
しばらくペンディングになってしまっていた現場が火曜日になってしまったことを土曜日に聞かされ、その準備を連休中にせざるをえなくなったので。
カッティングシートというのは、文字や図案を切ったりして貼り付けるんですけど、たとえば「川」みたいなバラバラな字をパーツごとに貼り付けても文字の形がおかしくなるだけなので、アプリケーションフィルムという、少しノリが弱いシートに転着させて貼り付けます。

その作業をやってたのですよ、１００メートル分ほど。

これで、だいたい４時間くらいかな。
休みに働いてると「儲かっていいねえ」と言ってもらえますが、仕事を休みにやったって、売値が変わるわけじゃないですから。

さて、最近進めていた「Really? Really!」がようやく終わりました。
１０月２２日に始めてますから、およそ一ヶ月で終了ですね。感覚的には、２週間くらいしかかかってないように思ってたんですが、ＴＲＰＧのシナリオ制作と平行してやってたからでしょう。
ああ、シナリオは一応完成しました。来週はよろしくお願いします。

プレイ感想ですが、やはり楓は一途でかわいいな、と。
それをいうと、ギャルゲーのヒロインってたいてい一途なんですが、楓の場合乗り越えてきた思い出の重みが半端じゃないんで。
幼い日に絶望から自分を救い出してくれた主人公を、そうと知らず「自分に絶望を与えた人間」として恨んで傷つけ続けてきた過去のせいで、
「主人公に献身的に尽くす自分の気持ちが『愛している』であって『許されたい』ではないことを確かにするために、主人公から見返りとして愛されることを拒絶する」という心理にいたったあたりが、楓を非常に個性的にしています。
そんなだから、楓はなかば病的に尽くしてくれるのですが、私はむしろ楓が「頭をなでてください」とか言って甘えてくる瞬間のほうがキュンキュンきました。
一生懸命な子には、何かもたれかかってきてもらいたいんですよね。

他のキャラでは、この作品で登場した桜がかわいかったですね。
この作品って、全体的に尽くすキャラが多いから、稟と桜くらいの距離感がかえって心地よかったというのがひとつ。
あとは、エロシーンがよかったというのが（笑）。
亜沙先輩については、ロングヘアのほうがいいとか先日書いたら、ラストできっちり選択肢が出てオチにつながってました。
シアは、ほとんどネタに絡ませてもらえなかったかわいそうな子。
ネリネはまだ性格反転させられて目立つところあったのに……。

子供は大人が思ってるよりエロに敏感だ

本日のマイルＣＳはエイシンドーバーから総流しかけてたのでドハズレ。
最終レース、４枠２頭から３連複総流ししたら３着４着というのも泣けました。

で、そのあとニコニコ動画で昔の魔女っ子系アニメのＯＰをながめてました。
やはりメグちゃんとララベルが抜けてかわいいと思いました。
魔女っ子メグちゃんなんか、私が生まれた年の作品なのに……。
まあ、あとから知ったことですが、キャラクターデザインがキューティーハニーの人だったということなので、エロかわいかったのは当然だったようで。
そして、なぜか本編が数本アップされてたので適当に見始めてたら、いつの間にかマジ見。
とくに、「お風呂入ってたらバスタブが勝手に動き出して街中を疾走」という、「それ、何てドッキリ？」な展開が含まれてる２３話は最高でした。
このシーンについては、幼心にもそのエロさが理解できたらしく、ちゃんと脳内に刻み込まれていました。
他にも、毎回パンチラ・半裸までは当たり前に出てて、「このノリって、ロザリオとバンパイアと同じなんじゃ……」と思えるレベルでした。
これが、少女向けアニメとして、子供が起きてる時間帯に放送されてた時代だったんですよ、７０年代は。
そんなアニメが原体験になってる私の現状を見るに、子供時代に２次元エロを刷り込むのはとても危険なことだと思いました。

それから、あらためて知ったのが「ライバルのノンって、実はすごくいいひと」ということ。
昔は、物語とかちゃんと追ってアニメを見てなかったので、ノンを見かけだけで悪い人と思ってたんですが、どちらかというと直情径行なメグをたしなめる優等生って感じでした。ななついろでいうところのアスパラさんなポジションだったのね。そりゃ人気も出るわ。

単勝より複勝のほうが高いんだが

今日は銀行に金も入れたし、ゆっくり競馬でもしようと思ったら、変則開催のため京都競馬はなく、テレビ放映も１５時からでした。何てこった。
一応、居間のテレビにはケーブルテレビが入っているので、見ようと思えば見れるんですが、そっちでは映画見てたんで。
結果はというと、福島のメインレースだけ当たってマイナス。
序盤、わりと手堅く複勝とかワイド１点で賭けてたんですが、狙いが中途半端でした。
ちなみに、明日のマイルＣＳはローレルゲレイロの単複と、別の馬から総流し。

一方で、尼崎競艇をネットで観戦してたり。
競馬も、リアルタイムでネット配信してくれたら助かるんですが、それだとテレビ局が困りますね。
行われていたのは一般戦で、かけ金そのものが少ないので、複勝になると「的中者なし」というケースがありまして、単勝よりも配当がよくなってました。
競馬でも、単勝が１００円なのに複勝は１１０円というケースはありますが、それとはちょっと次元が違うというか。

それで、さっきまでリアリアの続きをプレイ。
楓の記憶を修正した結果、亜沙先輩の髪型がロングからショートに戻ってしまいました。
個人的には、ロングの亜沙先輩のほうが好みだったんだけどなあ。
ていうか、昔はロングだったのかと勘違いしてた罠。
私は、わりと物事を信じやすいタチなので、リアリアで提示されている「間違っている過去」にもけっこう騙されてます。

ツインエンジェルのときはまだ４号機あったからな

がんばれ満月姫/トリビー｜パチンコ・パチスロ 総合情報 Ｐガイド

エウレカセブンがパチ化されるという噂が流れてるので、検定通過情報をちょこちょことながめてるんですが、ツインエンジェルのトリビーが何か検定通過させてたのでチェックしてみたら、やっぱり萌え台だったという話。
個人的には佐藤利奈がどんな役やるのかが気になります。
釘宮はツンデレか否かだけが問題だから（笑）。

大河がかなり良くなってきたわー

気がつくと、もう次のクールの鑑賞計画を立てる時期になってきました。
今クールは見直してる作品というのがないので、ドハマリしてるほどの何かはないようです。
それでも、「とらドラ！」と「かんなぎ」が頭ひとつ抜けてるかな。

それでは今週の感想。

・ef
今回は久瀬さんの長セリフ。
それを聞いたミズキが、どういう気持ちで立ち去ったのかはよくわからなかった。
夕みたいに「絶望した！」とか言ってくれればわかりやすいんだけど（そんなこと言ってません）。
一方で、ミズキがいなくなったあとで生に執着するようすを見せた久瀬さんには共感できた。
それに「勝てない勝負はしないし、手に入らないものは欲しがらない」というのも、すごくよくわかるんだな。
その久瀬さんが、手に入らないとわかってる命に執着してるところに、人間の奥底にある根源的な欲望が表れていて、うそつきといわれた久瀬さんの本音がそこにちゃんとあるというのが伝わってきた。

夕くんは、確かに覚悟が足りない。雨宮先生は酷いことをしてるけど、やってることに一貫性があって、もしかしたらこの人が正しいんじゃないかと思える説得力のようなものがあるんだけど、夕くんの義憤には「人間ならこうするべきだ」という、ヒーロー気取りなところがある。
そのへんは、「とある～」の上条ちゃんとも通じるところがあるんで、上条ちゃんをこちらの世界に連れてきたい気分だ（笑）。

・かんなぎ
「イッツァ、ソニー！」吹いた。
うちも、昔使ってたデッキはベータだったよ。３倍６時間録画できるのにあこがれたさ。
ネタも、最初にセクシャルな言い回しを使ってミスリードして、「ああ、秋葉が解決してくれるっていうのはこういうことか」と落とす流れがうまかった。
でも、秋葉なら今どきベータのデッキなんて普通のご家庭にないことくらいわかってるだろうから、二段オチのためにわざわざ用意したものと思いたい。

・とある魔術の禁書目録
新章に入って、何となく面白そうになってきた雰囲気。
やはり、能登の存在は偉大だな（そこかよ）。
冗談はおいといて、実際は６話までで世界観をたたきこまれたので、登場人物の行動を読めるようになってきたからだと思う。
それでも、上条ちゃんの行動には理解しにくい部分がある。
記憶喪失のことを全部隠して生きていこうとするところとか。
インデックスのためというのはわかるんだが、将来的に無理が出てくるのはわかりそうなもんだし。
まあ、そういう「未来に対して勝手におびえて、一歩も進めないなんていうのはゴメンだ！」という積極性は上条ちゃんのいいところとも思うけど。
もっとも「勇気と無謀は違うんだよ」と言ってやりたい気持ちもそこかしこに。

この作品、絵の見せ方が悪いから視聴者にいらん負担をかけてるのかもと思う部分もあった。
ドラゴンブレスとかいうのが上条ちゃんの頭に当たったのも、見た感じ単なる不注意に思えたし、今回のラストの「甲冑を着た死体」も、私にははじめから死体にしか見えなかったから、上条ちゃんがロボットと思ったのが不自然に見えた。
でも、インデックスのかわいさはよく表現されてるから困ったもんだよ。

・喰霊
冥姉さん、復活してたねー。出てきた時点で、流れが悪いほうに進んでいくきっかけを作ってくれる人とは思ってたから、妥当な流れ。
今回は、神楽の内面がいろいろ描かれていて面白かった。
自分は当然だと思ってた「おつとめ」を友達から疑問視されて悩んでみたり、新しい保健の先生の前でぼろぼろ泣いてみたり、お肉が食べられなくなる描写がされてみたりで。
こうやって、自分のやってることの意義を見つめなおすエピソードって、何か好きなんだわ。

・とらドラ！
まぶたに目を描いて寝てるみのりんがまずかわいかった。
かわいいんだが、恋愛対象として見ると微妙さを感じるあたりのバランスがまた見事。
大河と竜児の関係は、相変わらず兄妹っぽいのだが、クライマックスで大河が「竜児は私のだー！」と叫んだあたりは告白レベル。
こういう、ブチギレ型のデレキャラは、ここ最近あまり見てないような気がした。
嫉妬深くて、攻撃性がほれた相手に向かうケースが多いように思うんで。

竜児は相変わらずいいやつすぎて、他人の言葉を額面どおりに受け取る鈍感っぷりだが、やっちゃんがそこをうまくフォローしてくれたよね。大河の言ってることは反対ってやつ。
今回にしても、大河ががんばろうとした動機は、自分が勝つほうにかけてくれた竜児の信頼に応えたいと思ったからで、その気持ちを勝手に違うように解釈されたら確かに腹のひとつも立つというもの。
あそこでやっちゃんがアドバイスしたからこそ、竜児は大河が自分のことを大事に思ってくれてることを理解できたんじゃないかな。
そう考えると、大河だけじゃなくて、竜児も少しずつ成長してきてるんだと思う。


ああ、かんなぎと禁書目録について、必要ならばご用意いたしますのでコメントのほうに＞超私信

仕事するぜ～、超仕事するぜ～

昨日は２１時に仮眠スタートしたら２６時に目が覚めたので、あきらめて朝まで寝ました。
ここ３日ほど、仕事が夕方からスタートというのが続いたので、プライベートライフが後ろに追いやられていたというのも一因。
シナリオも後半が仕上がってないし。

で、今は誰もいない事務所でお留守番中。
別に仕事がないわけではないので、ぼちぼちはじめようかと思ってます。
本来昨日できる仕事だったのに、機械が故障して今日回しになったんだけど。

そりゃ殺意も抱くわ（注：ツッコむところです）

結局、今朝むちゃくちゃ寒かったのでクリーニングにも出してないコートを着て出かけました。
あったかい日が続いたらちゃんと出すよ、うん……。

さて、家に帰って食事を用意してる段階で、父親が「相棒」を見始めたので、久々に見てみることにしました。
今回は、１０年ほど続いた番組が最終回になってしまったラジオＤＪがいて、その後番組を持つＤＪが殺されるという展開でした。
殺したのは、最終回になる番組の大ファンの人。
後番組のＤＪを殺せば、番組が続くかもしれないという動機だとすればそれなりにわかりやすいですが、その大ファンの人も直後に自殺しています。

……真相を書いてしまうと、依頼者はやはり例のラジオＤＪだったんですが、殺そうとしたのは番組を最終回にすることを決めた人。この人、ＤＪの人を拾い上げて人気者にしたんですが、その人のいうことに従った結果として、自分自身というものを消していくことになったんですね。
そこへ、「番組が最終回になるのは、次のＤＪと『次の番組を持たせてやるかわりに恋人を帰してくれ』と取引したから」ということがばれちゃうんですけど、その原因というのが本当の動機。

「電話をかけてみたら、後番組のＤＪと声を間違われて、裏事情を全部聞かされてしまった」

ですよねー、声が命の職業の人が、仕事上のパートナーに声を覚えてもらえてなかったら殺したくもなりますよねー。
でも、私も最近ダメ絶対音感に自信が持てなくなってるので、うっかり殺されないように気をつけることにします（ねーよ）。

あるいはズボンだから恥ずかしくないのか

スポーツナビ｜カターニアのプラスマティ、ＦＫでパンツを下げてＧＫを惑わす

ついにサッカー界にもセクシーコマンドーが……。

１６時からが仕事

今日は２３時まで仕事してました。
一度スタートしたら、３時間止められないインクジェットの出力が２回分あって、昼の早い時間とかだと「明日の朝までに急ぎで」とかいう仕事が入ってくる可能性も否定できないので、夕方になるまで身動き取れないのです。
まあ、やることはプリンタが正常に動いてるかを眺めてるだけなので、暇つぶしにニコニコ動画で昔のアニメ主題歌とかながめてたりしました。
曲そのものはけっこう覚えてたりするんですが、曲と番組名が一致してないことはけっこうあります。とくに男子向け。
だいたい、昔のアニソンなんて、ＭＡＤテープで断片的に覚えたのがいくつあることやら。
カムイ外伝のエンディングなんて、「しのびが～ぬけていく～」しか知らなかった時期ありましたよ。

そして、家に帰るころには外はもう冷えまくり。
ぼちぼちコートの用意をしないといけないのですが、毎年クリーニングに出そうと思いながらも、面倒くさくなってそのまま使うのがお約束です。
お嫁さんがほしくなるのはこういうとき（何か間違ってる）。