ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

急がせるだけ急がせておいて

2012-08-17 22:55:44 | 雑記
休み明けから「『やり直しの仕事で』日曜日に現場に入りたい」というハナシが出てきまして、そのために必要な材料は、材料屋が休みなので今日にならないと手に入らないという状況でした。
なお、やり直しになった責任はうちにはありません。現場での指示が適当だっただけ。

でまあ、材料はぎりぎりしか仕入れないので、最悪切り損なったりして土曜日出勤せざるをえないケースまで考慮して、金曜日中に仕上げる方針。
ゆえに、材料は納品待ちではなく、こちらから出向いて入手しましたよ。
では、さっそく作業に入ろう!

→半分くらい終わったところで「データをいじってほしい」という電話が

イッペン、死ンデミル?

切った材料代だって、ただじゃないんだぞ……。
そのうえで、他人の予定まで狂わせやがりますかまったく。
そのへんを考慮いただいた結果、当初の予定通りにカットするというところで話はまとまりました。やれやれ。
どうも、発注する側はぎりぎり間に合うくらいのペースでこっちが作業しているものと思っているようです。
それこそ、トラブル発生に対して手も足も出なくなるだろう常考。
旅行中に戦国魔神さんとも話してたんですけど、

「図面とか書いててもね、もう完成ってところで『すいませーん、寸法変更はいりましたー』とか言ってくるのよ。この図面引くのに、どれだけパーツ作ったと思ってるんだか」
「言うほうは何もわかってないから、魔法みたいに図面が作られるって思ってますからね」

こういうことがあると、目の前で作業してるところ見せてやりたいと思うわけです。
うちの場合は、まだ現物が存在するので、ゴミになった分を押し付けてやれば、まだ金銭的被害を理解してもらえたりするのですが、実体がないものは想像力の足りない人には金銭的においくら分の労力がかけられたか理解してもらえないから……。
コメント (2)
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