今日は滋賀にある豊郷小学校(けいおん!の舞台モデル)→京アニショップ→お好み焼き屋の順でお出かけしてきました。後半部分がどこかで見たような流れですが気にしない。
メンバーは、毎度のドライバーはなじゅんさんに、伊蒼さん、でんぼ教さん、こーちゃんさんで。
まあ、ざっくりお昼過ぎくらいに現地に到着。
近辺にはけいおんキャラを模した飛び出し注意キャラがたくさんいたのですが、我々からするとつい探して見てしまうので、よけいに危なかった(笑)。
建物ですが、小学校だけに想定してたよりもスケールが小さかったです。
部室の入り口のところ。
中に入ると、ティータイム再現できるように机とモデルのお菓子が置いてありました。
練習用のスペースもわかるのですが、やっぱりアニメから受けるイメージよりはせまかったですね。
講堂です。同じくせまいです。ただ、前に向かって傾斜がついているとか、つくりがけっこう面白かったです。
と、行ってみるまでは「ふーん」くらいにしか思わないだろうと予想していたものが、実際に入ってみるといろいろイメージができてわくわくしました。トトロに出てくる家を見学に行く子供と同じ心境かな。
食事はそこで営業されていたカフェで「カレーのちライス」をいただきました。まあ、普通のカレーですよ。
他のお客さんは、だいたいはファンらしき人だったのですが、一部単に喫茶店として利用しているとおぼしき年配の方々がいらっしゃったり。
地元のコミュニティスポットとして成立してるんですかね。
そして、このへんでこーちゃんさんが「けいおん!」をまったく観たことがなかったことが判明。
「あんなにみんなが楽しみにしてるの見たら、予習しとけばよかった……」
「いや、まさか見てないとか思ってなかったんで」
「俺ひとりだけむっちゃアウェーやん、これ」
「この状況は、あれだ。『アメトーーク』の蛍原……」
というわけで、近々勉強の機会が設けられ、そのうえで再登校することになりそうです。
次の京アニショップですが、そんなに大きなところでもなかったな、と。
それでも、日常ノートをおみやげに買って帰りましたよ。
絵しりとりの落書きが印刷されてたのです。
それと、あとから入ってきた女子高生の会話とかがけっこう新鮮で面白かったです。
こういうところで買い物するためにお小遣い貯めたりしてるんだな、と。
商売として考えるなら、少額で買えるグッズとかは必要ですね。
さて、最後のお好み焼き屋。
流れからしてわかってる人もいらっしゃるでしょうけど、
一部で有名なガン○ムお好み焼き屋です。
場所的には、
こんな交差点の近所にポツンとあります。
ちょっと時間が早かったので、近所の東寺でも参拝しようかとか言ってたんですが、すでに閉まってたのでぐるりと散歩しただけですよ。まあ、まだおなかすいてない人もいたし。
で、外で待ってたら店主さんが「あ、ご予約の方ですね!」と敬礼。
入国以降も、そういう凝ったノリで楽しませてもらいました。
ミノフスキー粒子のせいで、救援を呼ぶときには呼び鈴を押さなければならないとか。
我々が案内していただいたのは、ソロモンと呼ばれるゲーム機つきの席でしたよ。
メニューも名前にいろいろ仕込みがありまして、別に詳しくない私でもニヤリとしました。
注文したのは、ヒートロッド(焼きそば)の大と、座苦焼き、具腐焼き、怒無焼きにビグザム焼き。
ビグザム焼きはこんなのです。
普通のお好み焼きの3倍くらいの大きさということでしたが、5人で食べればどうということもなく。
全体的においしかったので、問題なく食べきりました。
で、代表の伊蒼さんがスタンプカードらしきものをもらって、上等兵に昇進しました。
出国のときには、みんなで「ジーク・ジオン!」で。
「ジーク・ジオンは3回にしときましょうか」
「なんで3回なんです?」
「回数を決めとかないと、みんな永遠に続けるのでw」
こんな感じで、いい雰囲気のお店でした。
京アニショップはともかく、また同じ企画を実行してみたいというハナシにはなりましたよ。
みなさまお疲れ様でした。