日曜日、東京ではストライクウィッチーズ関連のイベントがあって、ペリーヌ役の沢城みゆきがジャンケン大会で新しい掛け声を開発したそうです。
これだけでも見てみたかったな……。
で、最後のイベントのときにゲーム化が発表されました。
その中で、重要なのはこの部分。
>一つだけお約束できるのは、新キャラがでることがあっても、男は出しません。
>島田さんや高村さんと共に内容はチェックして、世界観からずれないようにしています。
>男なんていらねえんだよ!
>うちの娘たちにアプローチしたかったら、まずはこの父を倒してみよ!
>ぽっと出の男たちにうちの娘たちはやらん!!
ここを読んだとき、「あ~、よくわかってるわ~」と感心したものです。
ストライクウィッチーズに限らず、同性で構成される仲良し集団を鑑賞する作品の場合は、視聴者は単体としてのキャラというよりも、キャラ間で生み出されている「絆」を愛してるケースが多いです。
ストライクウィッチーズなら、芳佳リーネとかエイラーニャとか美緒ペリーヌなんかがすぐに浮かぶカップリングですし、マリみてやARIAなんかは、そもそも姉妹的なカップリングが提示されています。
対して、ギャルゲーというのは主人公と攻略キャラとの絆を作り上げるのが目的です。
プレイ開始時点で、主人公と各キャラ間には細いつながりが用意されていて、思い出を積み重ねることによって、それが太くなっていくのを見守るのが楽しいのです。
この違いを無視して、同性同士によるキャッキャウフフ作品に異性をぶち込んでギャルゲー化すると、元の作品にあった魅力である「絆」をズタズタに切り裂いてしまい、作品世界の空気もおかしくしてしまいます。
ようするに「さえさんよりも男のほうを大事にするヒロさんなんて、ヒロさんじゃない!」ってこと。
こういう「同性間の絆>>>越えられない壁>>>異性との恋愛」な感覚って、女性は昔から持ち合わせていたんでしょうけど、男性側に浸透したのは、マリみてがブームになってからのことじゃないかと思います。
どこかで、「マリみての影響で、男性にもカップリングの面白さを理解してもらえるようになった」という話を聞いたこともありますし。
これだけでも見てみたかったな……。
で、最後のイベントのときにゲーム化が発表されました。
その中で、重要なのはこの部分。
>一つだけお約束できるのは、新キャラがでることがあっても、男は出しません。
>島田さんや高村さんと共に内容はチェックして、世界観からずれないようにしています。
>男なんていらねえんだよ!
>うちの娘たちにアプローチしたかったら、まずはこの父を倒してみよ!
>ぽっと出の男たちにうちの娘たちはやらん!!
ここを読んだとき、「あ~、よくわかってるわ~」と感心したものです。
ストライクウィッチーズに限らず、同性で構成される仲良し集団を鑑賞する作品の場合は、視聴者は単体としてのキャラというよりも、キャラ間で生み出されている「絆」を愛してるケースが多いです。
ストライクウィッチーズなら、芳佳リーネとかエイラーニャとか美緒ペリーヌなんかがすぐに浮かぶカップリングですし、マリみてやARIAなんかは、そもそも姉妹的なカップリングが提示されています。
対して、ギャルゲーというのは主人公と攻略キャラとの絆を作り上げるのが目的です。
プレイ開始時点で、主人公と各キャラ間には細いつながりが用意されていて、思い出を積み重ねることによって、それが太くなっていくのを見守るのが楽しいのです。
この違いを無視して、同性同士によるキャッキャウフフ作品に異性をぶち込んでギャルゲー化すると、元の作品にあった魅力である「絆」をズタズタに切り裂いてしまい、作品世界の空気もおかしくしてしまいます。
ようするに「さえさんよりも男のほうを大事にするヒロさんなんて、ヒロさんじゃない!」ってこと。
こういう「同性間の絆>>>越えられない壁>>>異性との恋愛」な感覚って、女性は昔から持ち合わせていたんでしょうけど、男性側に浸透したのは、マリみてがブームになってからのことじゃないかと思います。
どこかで、「マリみての影響で、男性にもカップリングの面白さを理解してもらえるようになった」という話を聞いたこともありますし。