澪標

阪神タイガース優勝おめでとうございます。
できれば千葉ロッテとの日本シリーズを希望。
といったところで本題。

・光源氏は都に帰ってきた。
これで帝も一安心したが、体調は思わしくないので
東宮（つまり光源氏と藤壷の子）に譲位することを決めた。
・その帝は、我が身を嘆いてばかりの朧月夜に
自身の愛情の深さと、それでも光源氏にかなわなかった無念さを語った。
年を経て分別のつくようになった朧月夜は、
若かりし頃の自らの過ちを深く悔やんだのだった。
・東宮は冷泉帝となり、光源氏は内大臣に、
元左大臣であるところの葵の上の父親は太政大臣になった。
（本人は固辞したが、光源氏の強い勧めがあった）
その流れで、宰相の中将も権中納言になった。
・そんな中で光源氏が画策していたのは
桐壷院の遺産である二条の院の東にある御殿を
ハーレムとして活用しようということであった。
・さて、妊娠していた明石の君は女の子を出産した。
かつて、占いで
「子供が三人生まれて、一人は帝に、一人は后に、一人は大臣になる」
「身分の低い女君との間に姫君が生まれる」
といわれていたが、次々当たっていくようだと光源氏は感じていた。
ということは、その姫君は后になるということで、
ここは明石の君を迎え入れるためのハーレム建築を
急がねばならないと思う光源氏であった。
・その前に、光源氏は乳母を明石にやった。
その心遣いを明石の君は心強く思った。
・光源氏は、明石の君との間にできた子供のことを
よそからばれる前に自分から紫の上に告白することにした。
「いやー世の中ってのは難しいね。
ほしいところに子供ができないで、
ああいう思いがけないところでできちゃうんだから」
すると紫の上は、
「胸の中にどこからともなく憎しみがわいてくるんですけど、
いつこんな気持ちを覚えてしまったんでしょうね」と裏モード攻撃。
琴を弾くように紫の上にすすめても、
明石の君が琴が上手だった話を聞かされてしまったため、
琴に手も触れようとしないヤキモチっぷりであった。
・明石の君を都に迎え入れる準備をする一方で、
光源氏はまた別のハーレム構成員予定者である
花散里にも会いにいった。
ますます荒れてきている屋敷に住む花散里は、
「都に帰ってきても、あまり会いに来てくださらないから、
遠く離れているときと変わらず寂しかった」
と穏やかに語った。
・秋のころ、光源氏が住吉にお参りに行くと、
ちょうど明石の君もお参りにきているところだった。
が、明石の君のほうは光源氏たちの立派さにいたたまれなくなって
そのまま立ち去ってしまった。
それをのちに知った光源氏は、

みをつくし恋ふるしるしにここまでも
めぐり逢ひける縁は深しな

という歌を明石の君に送った。
さらに、明石に戻った君に近いうちに今日に迎えると連絡を送ったが、
明石の君のほうは決心がつきかねていた。
・六条の御息所の娘である斎宮が
他のものと交替したので都に戻ってきた。
御息所が病気というので、光源氏が見舞いに行くと、
御息所は娘の後見を光源氏に託し、そのまま世を去ってしまった。
光源氏は、御息所に
「娘にだけは色目つかわないでくれ」
と言われていたし、世間からの目もあるので、
その娘には一切手をつけないことに決めた。
その娘については朱雀院がもともとご執心で、
戻ってきたことを機に手元に呼び寄せたいという話があったのだが、
光源氏は藤壷と相談し、
冷泉帝のところに入内させてしまうことにした。

君たちは私をなんだと

弟夫婦が仕事場に現れました。
子供連れてホームセンターに行った帰りだそうで。
で、いろいろ雑談してたら、
弟が奥さんに「あれ聞いてみい」と言い出しました。
奥さんは「自分で聞いてよ～」と言います。
何のこっちゃと思って聞いてみるとですよ。

「萌えってなんですか？」

さあ、どう言ったもんだか（笑）。
なんか、ナイナイの番組でアキバまででかけて
萌えについて直接質問したとかいうネタがあったらしく、
私に聞いてみたということらしいですが、
もうこれで義妹の中における私の評価というのが確定しましたわ。

本音と建前とどっちがえらいのか

パ・リーグはレギュラーシーズンが終了しました。
千葉ロッテは首位に４．５ゲーム差の２位。
西武・ソフトバンク相手に５連勝したら、
素直に優勝を喜べそうな気がします。

で、楽天ですが、
おそらくは大方の予想通りに断然最下位。
まあ、一時は貯金ありましたけど（何）。
これについて、公開ヒアリングのときに
「厳しいと思うが、最下位はのがれたい」と言ったのはどっちだったかと思ったら、
ライブドアのほうでした。
楽天はというと、初年度からプレーオフ進出を掲げてました。
ライブドアは、このへんのぶっちゃけすぎなところが嫌われたんでしょうね（笑）。
楽天の目標はおそらくは建前だったんでしょうけど、
建前に現実を合わせようとしすぎて
最終的に監督解任にまで至ってしまったように思います。
それが本気だったか建前だったかは問いませんが、
いずれにせよ三木谷さんには
来季以降は一貫した態度というものを見せてもらいたいところです。

ハードディスク復活

仕事用のＨＤＤが読めなくなってしまい、
相当へこんだという話を前に書きましたが、
得意先の人がそれをどうにか読んでくれたおかげで
無事データが復活しました。
これにこりて、今後はマメにバックアップをとることにしました。
つーか、メルコのＨＤＤとはどうも相性悪くて、
私もクラナドとかはにはにとか天いなとかのデータとばしましたよ。
各々別のタイミングで（何）。

初心者おいてけぼり

まずは昨日とは逆ベクトルのおはなしから。

何年か前にポップンミュージックを難波のゲーセンでやってたわけです。
別にやりこんでないので、難易度の低い曲を
適当に叩いてただけなんですけど、
それでもやってたらギャラリーがついたりするものです。
その中から女の子の声でこんな言葉が。

「なんであんなんがギャラリーつけとんねん（嘲笑）」

以下、聞こえよがしに私をバカにする会話が流れてきます。
そりゃもう気分最悪ですよ。
ちょっと路地裏に連れ込んで（検閲）とかしてやろうかとも思いましたが、
反応したほうが負けと思ったのでそのときは無視を決め込みました。
そして、あるゲームが廃れていく分水嶺を感じました。

リーフファイトでありがたかったのは、
そういう入りたてのプレイヤーやファンデッキを持ち込んでくるプレイヤーを
邪険にせずにやさしく相手してくださる人が大勢いる環境が
近いところに整っていたことだったと思っています。
今後もそういうあたたかい空気でプレイができる環境が
各地に残っていればいいですね、と落とすところは昨日と同じ。

カジュアルプレイヤー

さて、ぼちぼち大阪公式向けのデッキを考えています。
とはいえ、これまで３以降の各バージョンで公式に出ていますが、
ガチと言えるようなデッキで出たことはありません。
５の大会ではフェンス入りリサ（＋須磨寺＋楓で白薔薇とか言ってた）、
４では床上手が使いたかったという理由だけで琴音バーン、
３は感性漫画でそれなりにまじめだったんですが、
のっけに３連敗くらって
不戦勝の間にサブイベントに必死こいてたというオチがついています。

こういう私のようなカジュアルプレイヤーが公式大会に出てきても
勝ち点９が取れて、普通に楽しめて帰れるところが
リーフファイトが長続きしてきた理由のひとつだと思っています。
ガチのデッキとファンデッキとの間に、
絶望的な格差がないということでしょうね。
まあ、総帥が出てきたときは
さすがに私も初音をあきらめて梓に移行しましたが（笑）。

うちの箱庭

「舞－ＨｉＭＥ」の最終回は、
「サクラ大戦」初代の最終話に似ているとかあらためて思いました。

さて、うちのＷＰ６では馬に「ヤクモ～」とつけて走らせているんですが、
現実にけっこうな数の馬が
「ヤクモ」の冠名つけて走っていることが判明したのが昨日の話。
ちなみに、うちでも「ヤクモラヴ」で走らせたことがありますが、
Ｇ１取るくらいまでは行きましたよ。

最近ではヤクモベッキー（日本）とヤクモキティ（欧州）という馬が
それぞれの本拠地でマイル路線を荒らしまくっています。
ベッキーはぱにぽにのベッキーなので、
子供の名前はヒメコとかクルミとかロクゴウとかになるはず（笑）。
私は連想ゲーム式に馬の名前をつけるので、
名前を見ればある程度はどの牝系の馬かわかるようになっています。
たとえば、今ヤクモオジョウという馬を繁殖で持っていますが、
母の母がヤクモアンジェラで、
兄貴がヤクモコウタ（こいつ米国で大繁殖中……）です。
さあ、間に入るのはなんでしょう。

それはそれとして、コンピュータ管理の馬に
絶妙な微妙さ加減を感じさせる馬名が現れました。

タングサクラ

昨日の一件といい、
人間の目というのは気になる単語は見逃さないようです。
カクテルパーティー効果の一種なんですかね、これも。

素人さんでもわかる強さ

今週末は仁川に行ってディープインパクトでも見てくるかと思っていたのですが、
ちょうどそのとき友達が関東から帰ってくることになったので、
むりやり同行させることにしました（笑）。
ディープインパクトは３コーナー手前までは後ろから２番手だったのですが、
外をまわっていって４コーナー出口では前から２番手あたり。
そして直線でそのまま他馬を突き放して楽勝してしまいました。
同行させた友達はぜんぜん競馬知らない人だったんですけど、
ディープインパクトが強い馬ということはなんとなくわかったみたいです。
ちなみに、馬券は８Ｒから買いましたが、
１０００円負けくらいですみました。
オールカマーで素直にホオキパウェーブから買っていれば
十分勝ってたんですけど。

さて、今回は別件でネタがありまして。
友達が入手したレーシングプログラムをちらっと見ると、
中山６Ｒになんか気になる名前の馬が（７着）。
父と母の名前を単純に足して２で割っただけなんですが、
どこかの能登ラブな人がつけたような名前になってます（笑）。
で、ついでに調べてみたら、
こんなにいました。
今後、ちょっと注目してみようと思います。

明石

休みが多いと、ネタが勝手にできるんで
どうしてもこのへんがなおざりにされてしまいます。
こういうのはサボるとくせになるので、
書けるときに書いてしまいます。

・嵐はしばらくの間おさまらなかった。
光源氏は住吉のほうに願をかけてみることにする。
するとどうにかこうにか嵐もおさまった。
その直後、光源氏の夢の中に故桐壷院が現れ、
「お前が困ってるみたいだからあの世からやってきた。
これから御所のほうに行って一言いってくる。
お前はこんなところでくじけて、死ぬとかなんとか簡単に言うな」
と言って去っていった。
・その頃、小さな船にのって光源氏を迎えにきた人がいた。
明石の入道（若紫のところで噂で出てきた）である。
なんでも、異形のものが現れて船を用意して須磨に漕ぎ出せといったらしい。
その通りにしたら、不思議な追い風が吹いて
光源氏のところまでたどりついたという。
光源氏は「これは、きっとここを出て行けという神の思し召しに違いない」
と理解して、入道についていくことにした。
・明石の入道は、娘を光源氏の嫁にしたがっていて、
光源氏も娘が器量よしだと聞いて興味は持ったが、
都に待たせている紫の上のことを気にして心ありげな素振りは見せなかった。
・ある日、光源氏が琴を奏でると、入道がやってきて、
娘の琴もぜひ聞いてほしいとプッシュした。
そして、自分が生きているうちに娘の行く末がちゃんと決まることを
切望しているということを光源氏に訴えた。
それに対する光源氏のひらめき。

「そうか、無実の罪でどうしてこんなところにまで
流れてこないといけなかったのかと思えば、
その娘さんと巡り合うための運命の導きだったんだね！」

なに、このポジティブシンキング（笑）。

・そんなわけで、光源氏はまず手紙などをよこしてみた。
娘のほうはなかなかに奥ゆかしくて、自分で手紙を書かないものだから、
入道がわざわざ代筆してみたりとか。
・さて、都のほうではいろいろ不吉なことが起こり、
また桐壷院が出現したりして、朱雀帝はめちゃくちゃびびった（笑）。
それ以来帝は目を患い、父の太政大臣も死亡し、
弘徽殿の大后までも病気になってしまった。
帝は「光源氏に対しておかした罪以上の罰を与えたから、
その報いが来たのかも」と大后に言ったが、
その程度で引き下がる大后でもなかった。
・光源氏と入道の娘は、その後なんとか巡り合うところまでたどりついた。
光源氏は入道の娘に六条の御息所に似た雰囲気を感じ、
そのとき今まで感じていた気位の高さや自重心の強さが
途端に魅力的なものに思えてきたのだった。
・とにもかくにも二人は結ばれたわけだが、
光源氏としては紫の上になんか悪いような気がして
「やっちゃった、ごめん」という手紙を送った。
すると「信じてたのに、お兄ちゃんのバカ（意訳）」という返事が届いた。
・その後、帝の病気もよくならないので、
ぼちぼち帝位を東宮（光源氏と藤壷の子）に譲ることとかも考慮し、
その後見となるべき人として、やはり光源氏を呼び戻すべきということになった。
その頃になると、光源氏はもう入道の娘のところに通い詰めで、
きっちり妊娠までさせていた。
光源氏は、将来彼女を都に迎えいれることを誓い、
別れる前に話に聞いていた琴を聞かせてもらうことにした。
それを聞いて、光源氏はもっと早く聞かせてもらうべきだったと後悔した。
そして、自分の琴を形見として預けていくことにした。
・光源氏が帰ってくると、まもなく元の位に戻され、
やがて定員外の大納言となった。
東宮はというと、なかなか立派に成長していた。

これがゲームとかだったりすると、
明石の上は私の萌えキャラに当たっているかもとか思いました。
いかにもなお嬢様キャラっぽいんで。
あと、入道の脳内ＣＶは勝手に永井一郎になってました（笑）。

確かに力技だ

日本橋に行って、予約していた「夜明け前より瑠璃色な」を回収してきました。
ついでに、舞－ＨｉＭＥとスクランの最終巻を購入。
このへんは、もうローン払ってるようなもので、
今はやっと支払いが終わった感じです。
でもね、先月から「かみちゅ！」買い始めてるの……。

で、続きが激しく気になっていた舞－ＨｉＭＥを最後まで見ました。
一応このへんで最終回が力技であるとか、
会長がガチで百合とかいう微妙に歪んだ情報を仕入れていたんですが、
確かにすごい終わらせ方でありました。
感覚的にはＫａｎｏｎに近いものがあります。
そして、終わったからこそ言えるのですが、みんないい子ですわ。
そりゃ、いろいろ屈折したりもしてましたが、
そういうところも含めて愛しく思えます。
まあ、遥はある意味最後までまっすぐだったかな。
後半部は雪之視点で描かれているケースが多かったので、
すごくかっこよかったですよ。アホだけど（笑）。

さて、それではこれを誰かに投げつけるとしますか（笑）。

エマ現る

昨日、でんぼ教さんから
「ＳＨＩＧＥさんが公式前調整のために神戸にいらっしゃるので、
よろしければいらっしゃいませんか？」と言ってくださったので、
参加させていただくことにしました。
で、ＹＳかゲーマーズでやる予定だったのですけど、
ＹＳは人でいっぱいで、
ゲーマーズは人は少なかったんですけど、
大会中で参加者以外立ち入り禁止ということになり（笑）、
結局のところｔｏｍｏｍｉさんのところでうつことになってしまいました。

そして、ＤＶＤでもつけますかということで
選ばれたのが「撲殺天使ドクロちゃん」。
しばらくのあいだ、みんな夢中です。
いや、今日の本題は調整ですから（笑）。
調整のほうは、もともとは同じ人ばかりだと
デッキが偏るからということだったんですけど、
最後まで私がＳＨＩＧＥさんとうってました。
お役に立てたのであるなら幸いです。
私のほうは、いろいろと勉強させていただきました。

その後、ぼちぼちご飯でもということで日本橋へ移動。
いや、ご飯だけならそこまで移動しませんが（笑）。
コスプレバーのほうは、常連組とビギナー組に分かれて着席。
うさだの人とかピアキャロの人とかに座っていただきましたが、
一番盛り上がったのは常連組席にエマさんが現れたときでした。
あまりの衝撃に、みんな写真とりまくりです。
さらに、ｆａｎｎｅｌさんと渋井先生がコスプレに初挑戦。
このお店、チケット１枚（注：３枚１０００円）で
コスプレをさせてもらえるんですよ。
で、最後にはピアキャロの人やエマさんと一緒にプリクラまで撮ってました。
なんというか、常連組の人は新たなステージへと
駆け上がっていったんだなあとか思いました（笑）。

物は高いところから落とすとよく壊れる、逆もまたしかり

ＬＦＴＣＧのデッキを組むついでに、
例によって舞－ＨｉＭＥを見ていました。
ｔｏｍｏｍｉさんが全部見てしまったというのに多少感化されてます（笑）。
見たのは１６～２０話で、いわゆるバトルロワイヤルになったあたり。
まあ、私はそんなことより晶くんがデレ化していく過程を楽しんでいたわけですが、
バトルロワイヤル状態でラブフラグが立ったら、
それすなわち別のフラグが同時に立ってるってことですから、残念！

……このネタもかなり風化してますね（笑）。

というわけで、私が応援するキャラは負けるの法則がまたここでも（笑）。
もっとも、舞－ＨｉＭＥについてはハッピーエンドで終わると聞いているので、
そのへん楽しみにして見続けたいと思います。
得られるカタルシスというのは、落差が激しいほど
大きくなるものですし。
では、明日日本橋に出るついでに最終巻を入手してきましょう。

わたしにはとてもまねできないなー

９／２１がめいの誕生日だったので、プレゼントを渡しました。
実地でプリンセスメーカーみたいになっております。
ちなみに９／２０は堀江由衣の誕生日だそうです。ちぃ、おぼえた。

さて、本屋で電撃大王を買おうとしたら、
目の前で仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳが２冊買われていきました。
通常版と初回版が、ひとりの人によって。
いやー、おなじほんを２さつもかうなんて、
わたしにはとてもまねできませんよー。

他山の石

さっきラジオで
「妻がブランドの話しかしなくて辟易している」
というリスナー投稿が紹介されていました。
共感しつつも、ブランドのところを置きかえればあまり笑えないなーと。
ポイントは
「自分にとって興味のない話を一方的に垂れ流されても困る」
というところで、
話す側としては、自分の興味ある部分と
相手の興味ある部分との接点を見つけられるような
話し方をこころがけるべきということなのでしょう。
逆に、聞く側は自分の興味ない話でも
相手の言いたいことをくみとって、
うまく話をつなげられるように
適切な相槌をうてるようにするべきであると。

……なるほど、このあたりの条件を満たしてくれるお姉ちゃんがいるから
コスキャバとかが受けるんですね（何）。
オタクが素の自分を出してちゃんと対応してくれる女の人がいたら、
その人はきっとエルメス普通にもてると思います。

逃げられた

事務所がＩＰ電話を導入したので、
電話屋の営業の相手をするのが非常に楽になりました。
「すでにＩＰですがなにか？」の一言で圧勝です。

で、先ほど電話機の営業がらみの電話がかかってきました。
「外側の工事が終わったから、中の点検をさせてくださいねー」
というところからはじめるアレです。
例によって、必要以上に丁寧なプレイングでお相手してさしあげます。
「うちと関係のない業者さんが、なぜにわざわざお電話を？」
「いや、うちは業務用のお電話をご利用の方にお電話差し上げてるんで、
関係がないところにはわざわざかけないんですよー（苛）」
相手さんも電話をかけるところを間違えたことを
深く理解されたことと思われます（笑）。
それから「うちはすでにＩＰですが、それ以上に何の工事を？」
とつなげる予定でしたが、
こちらの話を聞こうともせず、一方的に電話をお切りあそばされましたよ。
失礼な人ですね（どっちがだ……）。

というわけで、次にこの手の電話をかけてこられたときは、
「この手の業者さんには、言いたいことだけ言って
都合が悪くなったら一方的に電話を切るところもありますが、
おたくはどうですか？」と聞いてやることにしましょう。