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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

品詞・アクセント・構文

2013-07-01 11:51:12 | ニュース英語・英語学習
先週、Review Weekが終わりましたので、今週、プリント返却します。
もう一度、見直して復習して自分のものにしておいてくださいね。

【間違い → 見直して復習】  このプロセスで力が定着します。

問題に出した意図について説明します。

■品詞の置き換え

自分で話したり、書いたりするときには、思考しながら頭の中で文章を作っていくわけですが、
同じ意味を表す語で、動詞、名詞、形容詞、副詞などいろんな形ですぐに思い浮かべることができれば、とても便利です。

このように、いろんな単語を”Family”で覚えておくと、
複数の形で一つの単語をインプットしていくので、覚えたら忘れにくく、語い力を効果的に上げていけますし、
話したり書いたりという発信時に、使える形の単語がすぐに出てきやすくなります。


■アクセント

アクセントやイントネーションは自分で発声練習を必ずしてください。
何度も発声練習をして、自然な強意の位置を身体に浸み込ませることがとても大切です。
リスニングの際は、もちろん、自分が話をするときにも、アクセントやイントネーションは、
自分の英語を理解してもらうのに、とても大事な役割を果たします。
多少、間違っていても、文の運びとイントネーションが良ければ十分に通じます。

今まで、音にあまり注意を払ってこなかった方は、ぜひ意識して発声練習をしてください。
毎回の授業で、単語の発音の時間を持っているのは、それだけ大切だからです。
発声練習を侮らないでくださいね!

リプロダクションの練習のときにも、間違えないように英語を言う、ということと同じくらい、
発音やイントネーションにも注意を払ってください。

単語レベル、フレーズレベル、文全体のレベルで発声練習をしっかり行ってください。


■単語の並び替えで全文作成

これは、PreC1、 C1クラスで、行っているもので、
教本で学習した、接続詞や関係代名詞、関係副詞、関係詞の省略などを使った構文がきちんと使いこなせているかを
確かめることができます。

日頃から行っている、リプロダクション練習は、文章丸覚え(でもいいのですが)
それよりも、構文を自分のものにしてほしい、ということからです。

構文をきちんと使いこなせたら、これを使っていろんなことが言えるようになっていきます。
また、読んだり聞いたりしても、スピーディに内容がピンとくるようになります。

このExerciseはしっかりやっておいてくださいね。
また、リプロダクションをするときにも、構文を使えるようになるために、
フレーズや文節などチャンク(意味のかたまり)ごとにスピーディに発声できるよう、練習してください。


■英語で書くこと

日頃の授業では書く練習はあまりできませんが、Reviewの際には、必ず書いてもらうようにしています。
特に、C1以上のクラスでは、聞いたニュースについて人に説明するために表現してもらったり
意見を書いてもらったりしています。

英語で書く練習をすると、いろんな面で自分の力が足りないことに気づきます。
・言いたいこと、書きたいことを洗い出す
・それをまとめて文章にする

これは、英語か日本語かにかかわらず、発信する際に必要なことです。

さらに、これを英語で行うわけですから、難しいですよね。

ニュースの内容に基づくことで、最初のステップは少し楽になります。
(書く・話す分野の知識を増やすことをニュースを通じて行っているわけです)

書く力、話す力は、練習した量だけ進歩していきます。

日本人が英語で発信する場合には、やみくもに話そうと練習するよりも、
書く練習をすることで、効果的に「書く」「話す」両方の発信力が伸びていきます。
話すときにも、まず原稿を書いて練習することで、伸びていきます。

ある程度書けるようになったら、話す実践の場を持つ機会があるとよいでしょう。



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