今日は、大学院生(理系)の受講生さんの声を紹介します。
クラス2からスタートし、現在2年目を受講中のS さんです。
彼は、リスニングが不得意だということで、当初、クラス1からのスタートを希望されました。
基礎はしっかりしているけれども、音への反応が悪いケースで、若さがあります。
クラス1は、英語の基礎を固めるのに最適ですが、Sさんのような人は、基礎をおさらいするより、
負荷が多めでリスニング量も多い、クラス2の方が早く伸びると考えたため、
クラス2からのスタートを勧めました。
いつもとても熱心に授業を受け、復習も完璧にやってくる院生さんです。
今のうちに、将来、必要となる英語力をぜひとも身に付けていただきたい、と願っています。
以下、Sさんの感想です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
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私は、茅ヶ崎英語の北千里教室に通い始めて約1年半になる工学系の大学院生です。
この講座の存在は、このブログを通じて知りました。
リスニングのトレーニングに焦点を置いていることと、ニュース英語に詳しくなれるというところが、私の希望とあっていたため受講することにしました。
リスニングに関しては、大学入学時点でとにかく聞いていると頭が痛くなってきたり、
眠くなってしまったりといった状況でした。
学習法を調べてみると、聞き流しでなくて、書かれたものを見ながら聞くとか、
通訳者が行うようなトレーニングが有効であるということを知って、自分でもいくつか取り組んでみました。
ディクテーション(聞いた音を書きとる学習法)は、
確かに自分の聞き取れない箇所のパターンが明らかになったりして初めのうちは新鮮でしたが、
作業が面倒過ぎて大学ノート半分を埋めたころにギブアップしてしまいました。
シャドーイング(音声に少し遅れながら同じように発声する練習)にも取り組んでみましたが、
すぐに途中でついていけなくなって頭が混乱して正しくできる感覚をつかめないまま、やめてしまいました。
大学院入学後も、一人で学習していては同じようなことを繰り返すだけのような気がして
リスニングに焦点を置く茅ヶ崎方式を始めてみることにしました。
いざ始めてみると、クラスメートの皆さんは、自分よりもリスニングができる方たちばかりでした。
教本のリスニング音声を流すときに、みなさんシャドーイングができていましたし、
その場ではじめて聞くニュース英語の聞き取りでは、自分が聞き取れない箇所が
一度聞いただけで聞き取れたり、自分より少ない回数で聞き取れたりといった方たちばかりでした。
まわりの人たちに追いつきたいという気持ちが芽生えて、学習意欲が高まりました。
Class2で課される復習は、一回につき20文の単語や熟語を覚え、そのうちの10文は、リプロダクション※ができるようにしてくるというものです。
※リプロダクション=Reproduction (再生)
英文音声を聞き終えたあと、その通りにオウム返しする。
ある程度の長さがあるので、構文、文法、語彙、いずれもしっかり
理解して頭に残しておき、口のすべりもよくないと、
スムーズなリプロダクションはできない。
アウトプットの基本練習です。(服部)
はじめのうちはこれに非常に苦労しました。
まず、スクリプト(書かれた文章)を読んで意味を確認し、次にスクリプトを見ながら何度か音声を聞き、最後にリプロダクションしてみるという三段階のステップを踏んでやっと授業であてられても大丈夫な状態になるという具合でした。
最後のリプロダクションは、文末まで言いきれるようになるまでに、たいへんな練習が必要でした。
練習をしているうちに文章を覚えてしまうけれど、これを続けていてリスニングのトレーニングになっているのだろうか、と最初は気になっていました。
しかし、効果があると信じて半年ほどやってみるとだんだんと自分のリスニング力に変化が現れ始めました。まず、授業中に教科書のリスニング音声についてシャドーイングができるようになりました。それから、予習する際に、スクリプトにたよる度合いが小さくなりました。
スクリプトを見て文章を覚えた後、音声を聞いて、それをヒントにリプロダクションできるようになるというのが当初のパターンでした。しかし今では、スクリプトで新出単語をさらっと確認した後は、音声を繰り返し聞いて、どうしても聞き取れない所を確認するためにスクリプトを使う程度で済むようになりました。
英語を聞いているときの頭痛があまりしなくなってきたので、現在は、徒歩や自転車での移動中に
小声でシャドウイングをすることも多くなってきました。
スクリプトなしのニュース英語の聞き取りにはまだまだ苦労しているので、引き続きトレーニングに励みたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
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Sさんは、基本的な英語力はあるけれど、リスニングが弱いという
男性に多いタイプです。
リプロダクションをやると、自然に、いろんなパターンの英語の文章のつくり方が、身につくため、
音が聞き取れるようになる、というより、聞こえてくる文章の先を、
正しく予測できる力が身につきます。
この予測して待つ力、リスニングで大切です。
ニュースで鍛える 国際社会で通用する英語力
茅ヶ崎方式英語 北千里教室
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クラス2からスタートし、現在2年目を受講中のS さんです。
彼は、リスニングが不得意だということで、当初、クラス1からのスタートを希望されました。
基礎はしっかりしているけれども、音への反応が悪いケースで、若さがあります。
クラス1は、英語の基礎を固めるのに最適ですが、Sさんのような人は、基礎をおさらいするより、
負荷が多めでリスニング量も多い、クラス2の方が早く伸びると考えたため、
クラス2からのスタートを勧めました。
いつもとても熱心に授業を受け、復習も完璧にやってくる院生さんです。
今のうちに、将来、必要となる英語力をぜひとも身に付けていただきたい、と願っています。
以下、Sさんの感想です。
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私は、茅ヶ崎英語の北千里教室に通い始めて約1年半になる工学系の大学院生です。
この講座の存在は、このブログを通じて知りました。
リスニングのトレーニングに焦点を置いていることと、ニュース英語に詳しくなれるというところが、私の希望とあっていたため受講することにしました。
リスニングに関しては、大学入学時点でとにかく聞いていると頭が痛くなってきたり、
眠くなってしまったりといった状況でした。
学習法を調べてみると、聞き流しでなくて、書かれたものを見ながら聞くとか、
通訳者が行うようなトレーニングが有効であるということを知って、自分でもいくつか取り組んでみました。
ディクテーション(聞いた音を書きとる学習法)は、
確かに自分の聞き取れない箇所のパターンが明らかになったりして初めのうちは新鮮でしたが、
作業が面倒過ぎて大学ノート半分を埋めたころにギブアップしてしまいました。
シャドーイング(音声に少し遅れながら同じように発声する練習)にも取り組んでみましたが、
すぐに途中でついていけなくなって頭が混乱して正しくできる感覚をつかめないまま、やめてしまいました。
大学院入学後も、一人で学習していては同じようなことを繰り返すだけのような気がして
リスニングに焦点を置く茅ヶ崎方式を始めてみることにしました。
いざ始めてみると、クラスメートの皆さんは、自分よりもリスニングができる方たちばかりでした。
教本のリスニング音声を流すときに、みなさんシャドーイングができていましたし、
その場ではじめて聞くニュース英語の聞き取りでは、自分が聞き取れない箇所が
一度聞いただけで聞き取れたり、自分より少ない回数で聞き取れたりといった方たちばかりでした。
まわりの人たちに追いつきたいという気持ちが芽生えて、学習意欲が高まりました。
Class2で課される復習は、一回につき20文の単語や熟語を覚え、そのうちの10文は、リプロダクション※ができるようにしてくるというものです。
※リプロダクション=Reproduction (再生)
英文音声を聞き終えたあと、その通りにオウム返しする。
ある程度の長さがあるので、構文、文法、語彙、いずれもしっかり
理解して頭に残しておき、口のすべりもよくないと、
スムーズなリプロダクションはできない。
アウトプットの基本練習です。(服部)
はじめのうちはこれに非常に苦労しました。
まず、スクリプト(書かれた文章)を読んで意味を確認し、次にスクリプトを見ながら何度か音声を聞き、最後にリプロダクションしてみるという三段階のステップを踏んでやっと授業であてられても大丈夫な状態になるという具合でした。
最後のリプロダクションは、文末まで言いきれるようになるまでに、たいへんな練習が必要でした。
練習をしているうちに文章を覚えてしまうけれど、これを続けていてリスニングのトレーニングになっているのだろうか、と最初は気になっていました。
しかし、効果があると信じて半年ほどやってみるとだんだんと自分のリスニング力に変化が現れ始めました。まず、授業中に教科書のリスニング音声についてシャドーイングができるようになりました。それから、予習する際に、スクリプトにたよる度合いが小さくなりました。
スクリプトを見て文章を覚えた後、音声を聞いて、それをヒントにリプロダクションできるようになるというのが当初のパターンでした。しかし今では、スクリプトで新出単語をさらっと確認した後は、音声を繰り返し聞いて、どうしても聞き取れない所を確認するためにスクリプトを使う程度で済むようになりました。
英語を聞いているときの頭痛があまりしなくなってきたので、現在は、徒歩や自転車での移動中に
小声でシャドウイングをすることも多くなってきました。
スクリプトなしのニュース英語の聞き取りにはまだまだ苦労しているので、引き続きトレーニングに励みたいと思っています。
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Sさんは、基本的な英語力はあるけれど、リスニングが弱いという
男性に多いタイプです。
リプロダクションをやると、自然に、いろんなパターンの英語の文章のつくり方が、身につくため、
音が聞き取れるようになる、というより、聞こえてくる文章の先を、
正しく予測できる力が身につきます。
この予測して待つ力、リスニングで大切です。
ニュースで鍛える 国際社会で通用する英語力
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