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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

テスト前勉強は本当は、少しで良い

2009-08-17 08:10:58 | お知らせ
今週のクラス1、クラス2は、UNIT17です。前回同様、UNIT20までの一区切りで、UNIT11-20までの復習チェックを行います。

毎回の授業で
・授業前の予習
・授業中の学習
・授業後のほんの少しの復習・・・この「ほんの少し」が、実力の定着に大きな効果があるのです

これをやっておくと、チェックテスト前にさらっと復習する程度で、80点程度がとれます。

テスト前にあせるのではなく、日ごろの学習を大事にしてください。
一番効果的なのは、

・授業前の予習(最初の学習)
・授業中の学習(1回目の復習)
・授業後のほんの少しの復習(2回目の復習)
・チェックテスト(3回目の復習)

これで学んだ英語が、ほぼ定着します。


「エビングハウスの忘却曲線」の理論はご存知の方も多いと思います。
人間は、必ず忘れるのですが、同じ情報を何度か脳にインプットすることで、
その情報を短期記憶から、長期記憶へと、脳が保存場所を移動させてくれます。

付け焼刃で一度勉強して、テスト前にあわててもう一度だけでは、足りないので、
予習→授業→ほんの少しの復習→チェックテスト前の復習→チェックテストで間違ったところを「なるほど」と復習。

これであなたの脳は学んだことを完璧に中期記憶へ送ってくれます。

あとは、ニュースで出てきたり、何度か同じ語いや表現パターンに触れるうちに
長期記憶へと定着していきます。


また、文法は、最初に理解しておくと、ニュースなどの新しい文章に触れることで、さらに理解が深まって、強化されていきます。

日ごろからの「備えあれば憂いなし」です。

実際、前回のチェックテストでも、日ごろからしっかり予習してきている方は、
チェック前に軽く復習する程度で、高得点をとっておられました。

チェックテストは、出来ていなかったところをその場で「復習」することで、さらに学んだことを定着させるために行っています。
また、得点を出すことで、今までの学習方法を皆さんに振り返っていただきたいのです。


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