2か月?ほど、どたばたしていて書けずにいましたが、またがんばります。
先日、登録もしていない翻訳会社から翻訳依頼の電話がありました。
日本翻訳連盟の会員なので、会員名簿で私の情報を得て連絡があったのです。
大量の税務関係の翻訳を受注したので翻訳者を探している、ということでしたが、オファーされた翻訳レートの安さにびっくり・・・それでは翻訳をお引き受けできません、とお伝えしました。
翻訳者の中には、とても低いレートで引き受ける人もいますが、理由はさまざまです。
得意分野、おもに技術やIT分野の翻訳で、技術を駆使して仕事を省力化して量産するタイプの技術屋さん翻訳者
別のタイプでは、あまり収入にこだわらない趣味感覚の人。そんな生産性なら、事務のアルバイトでもしたほうがよほど楽ではないかと思えるような収入でもOKという主婦タイプ。
でも、あまりに安くで引き受けるわけにはいきませんよ。生活がかかっている翻訳者としてはね。こんな安い翻訳レートをオファーする翻訳会社とは、つきあわないほうがいいです。
翻訳業界も厳しい競争と値下げ圧力にさらされているようですので、翻訳者も受け身でなく、セルフマーケティングができないと、翻訳などやってられない、ということになりかねません。
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