まいどです!
センター「つどい」の新福です
今回は、八尾市市民活動支援基金事業として開催された「市民が医療を考える会」のセミナーに参加しました。
テーマは「医食同源 楽しく食べて今日も元気に!」です。
どんなお話だったかは簡単ですが、下記にまとめてみます。
講師の芳本由美子さんのお話はわかりやすかったです。
・日本人の健康寿命は、男性70才、女性73才。
※健康寿命とは、「日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間」のことです。
・健康な体をつくるのは、食事が基本。薬とおなじぐらいの効果が食事にはあります。
・栄養は、大きく3つあります。
赤の仲間:たんぱく質。ホルモンや酵素もたんぱく質でできている。
黄色の仲間:炭水化物。エネルギーになり、体や頭を元気にする力。
緑の仲間:ビタミン・ミネラルで体を整える。ポリフェノールもあり、病気に勝つ力をもっている。
・日本人の小腸は長く、ご飯が消化・吸収しにくいため、長くなった。
そのため、洋食は消化・吸収がしやすいため、日本人はメタボになりやすい。
実際に腸が長いことをわかりやすく物をつくって見せていただきました。
・肝臓は、赤・黄色・緑の仲間を合成し、心臓で血液をまわし栄養を送り込む。
会場はたくさんの参加者が来られ、大変有意義なお話でした。
医者いらず・介護いらずの健康な生活を送れればと本当に思いますね
その他には、「あ・い・う・べ体操」などで簡単な体操などを行いました。
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