今週は鳩山総理が、「普天間基地の移転に関する日米合意」を不履行にしようとしていることに大変イライラした毎日をすごしました。
地球という惑星の上でアメリカ軍がどんなに広く基地を作り、どのような軍事戦略で外交へ影響を与えようとしているか全く無知で、単に日本だけから米軍基地を追い出そうとしているようです。アメリカを怒らせても怖くないと嘯いているそうです。
外交問題は感情的にしては双方にとって絶対に悪い結果にしかならないという原則を無視しています。
これから教会へ行ってイエス様へこの問題を聞いてきます。お答えは多分、「カエサルの物は、カエサルへ返せ」。「私はこの地上で政治運動をするために来たのではない。人々へ永遠の命を与えるためにやって来た」とおっしゃるだけです。
私が本物の信者ならこのイエス様のお教え通り、普天間基地問題でイライラしなかったと思います。こう書いてしまってイライラが止まりました。
米軍の沖縄の基地問題は、昔、ユダヤの土地をローマ帝国が占領して治めていました状態に似ています。その政治社会情勢にイエス様は一切関係の無い、「永遠の命」にかんする指導をしたのです。(続く)