後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「宮沢賢治の少年の頃の写真」

2024年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム
岩手の誇りはなんといっても宮沢賢治です。賢治の作品は現在読んでも胸が熱くなります。随分と昔に亡くなった人ですが、彼の作品は時代を越えて現在の日本人の心に澄んだ美しい鐘の音を打ち鳴らし続けています。
賢治は悲しい美しい物語を沢山書きました。物語の基調低音は「他人の幸福のための自己犠牲」というものでした。38歳で亡くなるまでの短い人生を苦しんだのです。
宮沢賢治の少年の頃の写真をお送りいたします。宮沢賢治の生家跡と幼い頃や学生の頃の賢治です。出典は、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
1番目の写真は花巻市豊川町にある賢治の生家跡地です。賢治の頃の建物は現存していません。 
2番目の写真は1902年の小正月、 5歳の賢治(右)と3歳のトシ(左) です。
3番目の写真は盛岡高等農林在学時、同人誌『アザリア』のメンバーと一緒の賢治(後列右)です。 
4番目の写真は田の中に立つ花巻農学校教諭時代の賢治です。

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