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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「東京のカトリック松原教会のミサにあずかりました」

2024年07月28日 | 日記
今日はカトリック松原教会のミサにあずかりました。
 
東京のカトリック松原教会の今日の動画配信は下記です。
 
カトリック松原教会、
〒156-0043東京都世田谷区松原2丁目28番5号
TEL. 03-3321-0941
FAX. 03-3321-0009
matsubara-church@gray.plala.or.jp
京王線・井の頭線「明大前」駅下車 徒歩4分

「国立西洋美術館にある松方コレクション」

2024年07月28日 | ブログ

松方コレクションは川崎造船所の社長を務めた実業家松方幸次郎 (1865 - 1950) が1916年頃からの10年余にイギリスフランスドイツ等で収集した美術コレクションです。

西洋近代絵画彫刻と日本の浮世絵が主体ですが、中世ヨーロッパ板絵やタペストリーも含んでいます。

西洋美術コレクション約3000点については散逸・焼失した作品も多いが、このうち、フランス政府から返還された近代フランス絵画彫刻等370点を基礎として、1959年に東京上野国立西洋美術館が開設されました。

特にロダンの「地獄の門」、「考える人」、ルノアールのアルジュの女とモネの睡蓮を示します。


「展示作品が豊富で素晴らしい国立西洋美術館」

2024年07月28日 | アート・文化

感動したのは大原美術館と国立西洋美術館です。展示作品が豊富で素晴らしいのです。今日は上野にある国立西洋美術館をご紹介したいと思います。

国立西洋美術館のコレクションは、1959年に370点におよぶ松方コレクションが核となって始まりました。設計はル・コルビュジエです。現在では、絵画、彫刻、素描、版画、写本、工芸などの分野にわたり、およそ6,000点の作品を所蔵しています。
中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。

上野にある国立西洋美術館は自宅から1時間と近いので何度も訪れました。早速、建物の写真と展示絵画の写真をお送りいたします。この国立西洋美術館の大部分は松方コレクションです。

松方コレクションは、日本実業家であった松方幸次郎大正初期から昭和初期(1910年代から1920年代)にかけて集めたものです。

浮世絵が約8000点、西洋美術品が約3000点で総数は1万点を超えています。現在、西洋美術コレクションと浮世絵コレクションは東京国立博物館に所蔵されています。

今日は展示作品が豊富で素晴らしい国立西洋美術館をご紹介致しました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)