後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
反対のご意見やコメントも歓迎します。

近代文明を拒否して原始的な生活をしている一群のアメリカ人達

2013年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

アメリカ社会の奥の深さは我々日本人の想像を越えるものがあります。それもアメリカの強さの一つの原因なのです。

私は1989年と90年にオハイオ州立大学で働いていたことがあります。単身赴任でしたので、週末になるとオハイオ州の農村地帯をよくドライブして楽しみました。

その折りに近代文明を拒否して原始的な生活をしている村落を偶然見つけたのです。帰宅していろいろ調べてみました。そしてアメリカ人の同僚に聞きましたところ、是非訪問して一泊してみなさいと言われました。

そこで総合的に調べたところ、アメリカの東部や中西部には自動車、電気、ガス、水道を拒否して、中世のヨーロッパの農村生活を現在でも続けているアーミッシュという人々が住む村が散在していることが分かりました。

ルターの宗教改革で生まれた純粋原始キリスト教の一派で絶対平和主義の信仰を守っている人々だそうです。

そこでオハイオ州の北部にあるアーミッシュ村を1990年に訪問し、一泊しました。

その時の旅行記は、外国体験のいろいろ(12)にあります。クリックすると開きます。

今日は彼らの生活ぶりの写真だけを下にお送りします。

特に3枚目の室内の写真を注意深くご覧下さい。部屋には電燈が無く、薪ストーブが中央にあるだけです。

衣類も壁にぶら下がっているだけで、何枚もクローゼットに並べて吊るして仕舞うほど沢山持っていません。下着は箱に仕舞い、農作業と礼服を共用する服を毎日着ています。

農作業にはトラクターは一切使いません。4枚目と5枚目の写真のように馬車と人力だけで刈り取りを行います。

彼らはアメリカの義務教育を受ける義務はありません。税金も収める必要もありません。しかし徴兵には従うのでアメリカ人としての国籍を持っています。徴兵に応ずるときは徴兵期間を延長して平和的な看護兵や後方勤務に着きます。

そんな人々を抱え込んでいるのがアメリカ社会なのです。

その他、アメリカ社会には何十万人というメキシコからの密入国者がいます。仕事は出来ますが選挙権のない影の住民です。

その他、ベトナム難民やいろいろな国々からの亡命者も数多く受け入れているのです。そしてヨーロッパ諸国で差別されたユダヤ人も多数受け入れたのです。

そのような人々は熱烈なアメリカの愛国者になります。

この様な人種の多様性がアメリカ社会の強さの原因になっていると良く言われています。そのアメリカを統治しているのが黒人のオバマ大統領なのです。

日本人には理解しにくい国家がアメリカと考えるべきかも知れません。

下の写真をお楽しみ下さい。

写真の出典;http://en.wikipedia.org/wiki/Amish と http://www.google.co.jp/images?hl=ja&q=%EF%BC%A1%EF%BD%8D%EF%BD%89%EF%BD%93%EF%BD%88&lr=&um=1&ie=UTF-8&source=univ&sa=X&ei=x21sTdiDCoXovQPLhoHYBA&ved=0CDQQsAQ

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美しい花々を追い求めて(1)伊豆、爪木崎の野水仙

2013年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

まあ、こういう一般論には例外が沢山ありますが、男性は花に関心がありません。特に少年の頃や青年の間は他に興味を感じるものがいろいろあって花には興味がありません。

しかし就職も決まって、結婚をしてみると妻が花が好きです。女性は一般的に小さい時から花が好きなのです。

日常の会話に花の話題が多くなります。男は仕事が忙しく、妻との花談義には礼儀上乗りますが本気で花が好きなわけではありません。しかし中年になるころは妻の影響で花に興味を覚えるようになります。あちこちの花の名所を訪ねたり植物園を訪問するようになります。

私もそんなふうにして人生の後半に花が本当に好きになりました。特にデジカメが普及して花々の写真をいろいろな角度から撮れるようになると、その繊細な花の美しさに魅了されるのです。

このブログは2007年11月に始めましたが、それ以来、実に数多くの花の写真を掲載して来ました。

四季折々の山野の花々、植物園の花々、山の小屋の近辺に咲いている花々、いろいろな公園の花々、そして近所の家々の庭に咲いている花々などなど数多くの花の写真を掲載してきました。

その中から感動的な花の写真を選んでシリーズふうに掲載して行きたいと思います。

さて第一回はこの時期に満開になる伊豆半島の下田に近い爪木崎の野水仙の写真をお送り致します。

この爪木崎へは家内と数回行きました。交通の便の無い岬にあるので車で行きました。

そこは海に向かったなだらかな丘が連なり、暖かい南風が吹いています。したの写真は2009年12月と2011年1月に撮った写真です。

詳しくは、こんな冬の最中に野生のスイセンが満開になっている地方があります と 伊豆半島突端、爪木崎の満開の野水仙の群落の写真をお楽しみ下さい に御座います。

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いかがでしたでしょうか?楽しまれたら嬉しく思います。

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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戦争反対!原発反対!が消えてしまった日本・・・潜水艦や戦闘機の増強

2013年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム

来年度の防衛予算が増加され、総計4.68兆円となります。新たに潜水艦やF35A戦闘機を増強するようです。

下に今日の読売新聞の関連記事の写真を示します。

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最近、安倍総理と自民党が日本の右傾化の方向へ舵を切りました。

世論にも、「戦争反対!安保反対!」などと叫ぶ声が消えてしまいました。

その上、景気を良くするためには原発もやむなしと考える人が増加してきました。

「原発反対!」の声も聞こえなくなりました。勿論、相変わらず原発反対運動をしている人々は沢山いますが、マスコミが取り上げません。

その一方で、GDPが日本より少ないイギリスが、核装備をしている原子力潜水艦を4隻も保有し、その一隻は常に北海や大西洋に出動しているのです。以下の今朝の読売新聞の関連記事の写真の通りです。

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日本は現在急速に右傾化しているのです。そして、この右傾化には数多くの原因があります。

GDPが中国に抜かれ、口惜しい。尖閣諸島を守るべし。海外の日本の工場の安全も守るべし。石油や天然ガスの輸送船も防衛すべし。北朝鮮のミサイルを早期発見する強力なレーダー網を作るべし。太平洋の西部の防衛は日本がすべし。アメリカとの安保条約を対等な条約に改定すべし。占領軍に押し付けられた憲法は改正すべし。日本も核武装し、原子力潜水艦くらいは持つべし。

人々のこのような気持ちが右傾化の原因の一つになっていることは間違いないと思っています。

この気持ちを少しでも持っている人々が最近増加してきたのです。この現象を「日本の右傾化」と私は定義しています。

防衛費の増額の為には景気が良くなり、経済成長が必要です。そこで原発もやむなしという考えになります。それだけではありません。「原発くらいは持っていないと日本の沽券にかかわる」と感じている人が案外多いようです。

すべての物事は考えようによっては、「善い面」と「悪い面」が共存しています。

この日本の右傾化という社会現象にも両面がある筈です。その両面については皆様にお考え頂きたいと思います。

ただ一つだけ私の考えを書かせて下さい。善い面は、「日本人の愛国心がやっと強くなって来た」ということです。悪い面は、「日本が武力行使の可能性が出て来た」ということです。皆様はどのようにお考えでしょうか?

最後に私の個人的な感想を2つ書きます。 

日本の右傾化のキッカケが尖閣諸島問題だけだったとしたら、その軽々しさに大きな危惧を感じています。もっと、もっと深慮遠望すべき重大な問題だと感じています。

もう一つの危惧は「防衛活動のシビリアン・コントロール」が議論されていないことです。武力は増強するが無謀な武力行使はさける。その為にはシビリアン・コントロールのシステムの構築が緊急の課題と感じています。しかしそれを論じたマスコミが無いようなのです。危惧しています。

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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赤駒を 山野に放し 捕りかねて・・・・・

2013年01月29日 | 写真

万葉集の歌の中に、「赤駒を山野に放し捕りかにて多摩の横山徒歩ゆか遺らん」(あかこまを さんやにはがし とりかにて たまのよこやま かしゆかやらん) という和歌があります。

大和朝廷の兵士として出征する夫がいます。馬に乗って旅して貰いたいと思う妻の歌です。しかし放牧していた馬が捕まらないので、夫は徒歩で出かけていきます。

悲しい別離の和歌です。

この多摩の横山は現在の東京都の稲城市と多摩市にまたがる丘陵地帯です。その尾根筋に遊歩道が出来ています。

一昨日、徒歩で旅立つ夫になったつもりでその多摩のよこやま道を散歩して来ました。その折り、家内は別離の悲しみを表現した写真を撮ろうとしました。下にお送りいたします。

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園芸種のランの花がお好きな方々へ送る写真です

2013年01月29日 | 写真

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先ほど石塚園芸店で撮らせて頂きました。

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確定申告で悪戦苦闘・・・生きているかぎり避けられないこの苦しみ

2013年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム

毎年、この時期になると確定申告で苦しむ人々が多いと思います。これをしないと今年の国民保険料も住民税も決まらないのです。

この制度はアメリカの制度らしくて、「私にはこれだけの収入がありましたから、これだけ税金を納めます」と自主的に税務署へ申し出るという考え方で出来あがった制度です。

しかし日本の制度はやたらに細かくて、その上収入の種類によって税率も違うのです。申告する表も複雑で少しでも間違っていると国税庁の税務署は受け取ってくれません

確定申告での苦しみは2つの性質からなっています。一つは税務署へ提出する申告表の作り方の複雑さです。そうしてもう一つは出来上がった申告表をどのような方法で所轄の税務署に受け取ってもらえるかという問題です。

以前は申告表の作成は少しの謝礼をしてそれに詳しい人に作って貰って、それを書留郵便で国税庁へ郵送していました。

しかし70歳になって仕事を止め、収入が年金だけになったのを機会に自分ですることにしました。

しかし申告表には税法の専門用がそのまま出ているので意味が分からいのです。例えば収入金額と所得金額は意味が違うのです。雑損控除や医療控除や社会保険料控除はどのように計算するのでしょうか?配偶者控除と基礎控除とは何でしょうか?

そこで税務署から送って来る、「所得税の確定申告の手引き」という冊子を徹底的に勉強しました。すると理解出来ました。

それは数年前のことでした。しかし説明文が科学的に明快でなく、税法上の分かり難い文章がダラダラと書いてあるので凄く苦労したのです。

さて申告表が出来てから、もう一つの関門があります。それは、どのようにして申告表を税務署に受け取ってもらえるかという問題です。

初めの2、3回は税務所に並んで、受け取ってもらった経験もしました。

しかし所轄の税務署は駐車場もなく、非常に交通不便な所にあります。そこで、そのうち書留郵便で送っても良いことを覚えました。

最近はそれも卒業して、インターネットを使って税務署へ直接送る方法を使っています。その方法をe-tax 法と言います。

e-tax は便利ですが、大きな落とし穴があって先週の土曜日から昨夜まで悪戦苦闘の連続でした。全く自信が無くなり、イライラの連続でした。

底の見えない暗い落とし穴は2つありました。一つは3年有効の「住民基本台帳カード」の更新を市役所でしなければなりません。その時決めた暗証番号はカードの暗証番号と電子証明書の暗証番号の2つがあるのです。それを正確に記憶しなければいけません。

もう一つはコンピューターを3ケ月まえに新しくしたために起きた落とし穴です。その時、住基カードの接触型ICカードリードライタを新しいコンピューターにインストールすべきだったのです。そのことを知らなかったために何度e-tax の申告表を作りなおしても税務署へ送れなかったのです。

市役所で「e-tax 手続き支援組織」の電話番号を教えて貰いました。

帰宅して電話をかけてみると、その支援組織の女性が親切で明快なのです。指示されるままに操作をして接触型ICカードリードライタのインストールが完了しました。

さてこれでうまく行くと思いe-taxで申告表を作り直しました。しかし税務署へ送れないのです。

落とし穴がもう一つありました。それは新しい住基カードと新しいコンピュータへ接触型ICカードリーダライタへのインストールを税務署へ事前登録しなかったことです。

新しい事前登録をしてからもう一度やり直したら税務所へ簡単に送付出来たのです。時計を見たら昨夜の午後10時30分でした。

今朝は達成感が湧きあがって来て、仕合せです。

それにしてもこの悪夢を一刻も早く忘れるために下の3枚の写真を眺めています。上から順番に、昨年11月に行った伊豆の海です。山中湖から見た富士山の美しい姿です。そして昔情熱を注いでいたヨットの世界です。どれも眺めていると確定申告の悪夢を忘れます。

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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淡いまじわりが良い人間関係を長続きさせる!

2013年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム

昔、学校で、「君子のまじわりは淡きこと水のごとし」ということを習いました。

これを心がけて生きようとしていますが小人の私はついつい甘いベタベタした交わりを求めて失敗します。大げさに言えば失敗の連続です。

この言葉は中国の荘子の言葉で「君子之交淡如水、小人之交甘如醴と言うのだそうです。

醴(れい)とは甘酒のような飲み物だそうです。

この言葉の意味は深く、あまり簡単に考えない方が良いようです。

しかし分かりやすく言い直すと、「周りの人にあまりベタベタ甘えるといけない!」とも意味してるようです。今日はその実例を3つほど書いてみたいと思います。

(1)夫婦関係は淡きこと水の如しを心がけよ。

新婚時代は甘いベタベタした交わりを求めても良いのです。しかしそのような関係はなるべく早く卒業しましょう。水のような関係とは夫婦といえども適切な距離を保って、お互いが尊敬しあえば、幸せな夫婦関係を死ぬまで維持出来るのです。

勿論、夫婦ですから、お互いに甘えても良いのです。相手に過大な負担をかけない甘え方なら時々したほうが良いのです。しかし「小人之交如醴」という言葉を忘れないようにします。さてあなたの夫婦関係はいかがでしょうか?

(2)ネットで知り合った方々とは君子のまじわりをします。

このブログも始めてからもう5年以上になります。感動的な出会いを何度も経験しました。親しくメールの交換もしました。そして実際にお会いしお付き合いもしました。

アジアの手織物や自然染色に魅せられてバンコックやカトマンズに住んで居たhikarunoさんとは東京でのアジアの布の展覧会で何度もお会いしました。しかし急に肺ガンになり3年前に東京の病院で亡くなりました。その折りにも見舞いに行きました。

しかし私は後悔しています。もっと、もっと親しくなろうとしてhikarunoさんに個人的な質問をし過ぎたようです。それはきっと彼の心を傷つけたと思います。

やはり、「君子の交わりは淡きこと水の如し」を守っていれば良かったと後悔しています。

それ以来、ネットで知り合った方々とは会わないようにしています。コメントの交換だけにしています。小人はつい甘いベタベタした交際を求めるという実例のようです。

(3)神父様とのまじわりは淡きこと水の如し。

信者はつい神父様に甘えます。身の上相談をします。生活苦を訴えます。しかし善い神父は個人的な相談には乗らないようにします。

洗礼を受けようとしている人々は神父さんから暖かい言葉で、「是非、洗礼を受けなさい」と言って貰いたいと思います。ところが冷やかに、「それご自分で決めて下さい」と言うだけです。

神父さんは一見冷たい人間に見えます。何故でしょうか?

その理由は、個人的に相談に乗ると、結果的に自分の周りに個人的な支持者の輪が出来てしまいます。この状態は政治家なら得票に繋がるので良い状態です。

しかし神父さんの仕事は人々をイエス様の弟子にすることです。自分の弟子を作ってはいけないのです。それをすると教祖様になってしまいます。キリスト教から派生した新興宗教になってしまうのです。

どこかの国にはそのようなキリスト教から派生した新興宗教があって、結婚相手まで心配してくれます。誤解しなで下さい。それを非難しているのではありません。それも良いと信じています。

ただ伝統的な宗教と新興宗教の違いを明確にしているだけです。あなたがどちら選ぶか、どちらも選ばないかは全く自由なのです。

実は上に書いたことは仏教で同じもことです。人々を自分の弟子にする僧侶と、人々をお釈迦様の弟子にしようとしている僧侶に分かれると思います。

あなたはどちらの僧侶を尊敬しますか?勿論、どちらも尊敬しなくても良いのですが。

宗教の世界へ近づこうとしている方々にご参考になれば幸いです。

すこし込み入った話になってしまったので下に花々の写真をお送りいたします。

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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花のオリンピックで日本が圧勝・・・特別賞の「湖畔の夢」などなど受賞多数!

2013年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

マスコミが報道しませんが10年に一度、オランダで世界中の花々の美しさを競う大会があります。譬えればそれは花々のオリンピックのようなものです。

昨年に10年ぶりに開催され、6ケ月間にわたって審査がありました。その大会は「フロリアード2012」と言います。正式名称は、「2012年フェンロー国際園芸博覧会」です。世界中の42ケ国から花々の出展がありました。

花は四季折々咲くものですから春の花、夏の花、秋の花と季節ごとに審査して受賞作品を決めます。そして1年を通じて最高受賞作品を決めます。

詳しくは、フロリアード2012:http://www.floriade2012.jp/ を検索してご覧ください。

この昨年の大会でいろいろな賞の40%くらいが日本の花の栽培家が受賞したそうです。日本勢の圧勝です。日本は園芸大国なのです。

日本人はそのことを誇りにして良いと思います。

日本人が40%の賞を取ったという情報は昨日掲載した記事、石塚園芸のサクラソウがオランダの花の祭典、フロリアードで金賞一席と特別賞を受賞でご紹介した石塚健壽さんから聞いたことです。

以下にその石塚さんの出品作品を3点ご紹介いたします。

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上は特別賞受賞の「湖畔の夢」というサクラソウ(プリムラ マラコイデス)の新種です。

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上は年間を通じての最優秀賞の金賞を受けた「黄萌」(きぼう)です。

そしてもう一点の石塚さんが出展した「湖畔の花あかり」の写真を下に示します。

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さてフロリアード2012:http://www.floriade2012.jp/を是非詳しくご覧になると実にいろいろな花々の新種が日本で作られていることが分かります。

日本は経済不況だと嘆く人々が多いとマスコミが報道しますが、新しい花々の創造をしている日本人がこんなに沢山居るのです。

その事を何故マスコミは報道しないのでしょうか?

それともう一つ非常に面白いことを石塚さんが言っていました。

それは欧米人の花の好みが変わり日本的な淡い色が美しい花が数多く受賞していることです。黄色やどぎつい赤や派手な紫の花は評判が良くないそうです。

そうです。民族の花々の好みも時代によって少しずつ変化して行くものなのです。

これからミサへ行きますので、今日はミサの間に、

皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

======参考資料=============

コンテストの審査方法:

フロリアード2012は、BIE(国際博覧会事務局)およびAIPH(国際園芸家協会)の認定を得た万博クラスに匹敵するA類1の大博覧会であり、花き業界関係者にとって、非常に重要なイベントです。
開催期間中、AIPHの審査基準に基づいた、公式な品種コンテストが開催され、オランダのみならず海外からの出品もあり、国際的なコンテストとして実施されています。ここで高い評価を得ることで、国際的評価と名声を得るとともに輸出促進(知財も含む)へつながることが期待されています。

3つの期間に分けて実施

開催期間中、3つの期間(春、夏、秋)に分け、それぞれ以下のテーマや品目に基づいて、2週間おきに審査会が開催されます(審査会は週番号偶数週のみ)。

点数と賞の発表について

2週間おきに開催される審査会の直後に、点数(10.0点満点)が公表されます。また、その時点での暫定の1席、2席、3席についても公表されますが、最終的に各賞(1席、2席、3席、フロリアード賞)が決定するのは各期間(春、夏、秋)が終わった後になります。その期間中のすべての出品品種のうち点数が高いものからテーマごとに選定されます。
これまでの国際園芸博覧会の品種コンテストでは、9点以上のものはすべて金賞でしたが、今回は優秀品種として取り扱い、相対評価で競われます。

=====出展品目=====================

オキシペタルム (2)
キンギョソウ (1)
クレマチス (1)
サクラ (1)
シンビジウム (7)
ジエビネ (1)
スイートピー (3)
ストック (1)
テッポウユリ (2)
トルコギキョウ (7)
ビオラ (5)
フランネルフラワー (1)
プリムラ マラコイデス (3)(これがサクラソウです)
マンデビラ (1)
マーガレット (10)
ユリ (4)
ラナンキュラス (14)

========日本サクラソウの写真と自生地を紹介した記事======

江戸時代から有名だった埼玉県の田島ケ原の日本サクラソウ自生地を訪ねて

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先年私が撮った写真です。

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何処に行っても広がる淋しげな冬景色

2013年01月26日 | 写真

毎日少しは散歩した方が健康に良いと言います。昨日は相模湖の岸辺と上野原を流れる桂川沿いを散歩しました。今日は先程、府中の多摩川沿いを散歩して来ました。

冬は何処に行っても枯木と枯草ばかりで淋しい風景です。それが弱々しい冬の午後の陽に染まって広がっています。

人生の寂しさや悲しみを思い出します。そんな散歩も流れゆく日々の一齣なのです。

下に多摩川の今日の写真2枚と昨日の相模湖の写真2枚をお送り致します。

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アルジェリア人質事件が明らかにした日本の特異さ

2013年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

アルジェリア人質事件で日本人10人が犠牲になり、遺体が日本に帰ってきました。悲しい事件です。深く哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

さてここで今回の事件を冷静に考えて見たいと思います。

そして、アルジェリア人質事件の日本と各国の対応ぶりを比較して日本の特異さを3つほどを以下に指摘しておきたいと思います。

(1)冷静に対処すべき安倍総理が必要以上に感情的な反応を見せたことが他の国々と違っていました。

外国で献身的に働いている日本人が多数人質になったのですから総理大臣としてその救出に全力を上げるのは当然です。しかしベトナム・インドネシア・タイ の公式訪問の日程を中断して帰国するのは国民の感情をあまりにも意識し過ぎた行動です。

麻生副総理に対策本部を任せてあとは電話やメールで連絡を密にするば良いのです。

第一、安倍総理が帰国しても手も足も出せない「地のはてアルジェリア」で起きた事件なのです。

どうも夏に行われる参議院選挙で自民党が一票でも多く取ろうとしているようで、あまり尊敬出来ません。

欧米の各国の首脳だったら公式な外交日程をキャンセルして帰国しないと思います。

(2)何が何でも人質の人命の安全確保に執着するのは日本の特異性です。

今回の事件はイスラム武装勢力の人数とその重装備からみて戦場における作戦行動と同じ襲撃ぶりだったのです。日本国内における一人の犯人による人質事件とは全く性質が違うのです。

アルジェリア軍が早期に武力鎮圧しなければ、襲撃した武装勢力はもっと多数の人質を戦争状態の隣国のマリへ連れ去っていたのです。その上で天然ガス精製工場を爆破したことでしょう。

日本人が10人も犠牲になったのは非常に残念です。痛恨の極みです。しかし犠牲者は多くの国々にわたっています。アメリカ、イギリス、フランス、コロンビア、ルーマニア、ノルウエー、マレーシア、フィリッピン、韓国、日本などなどです。

今回のアルジェリア政府の武力による鎮圧をアメリカやイギリスやフランスは適切な処置だったと評価しているのです。

安倍総理だけがアルジェリアの首相と電話で話し合ったとき人質の救助だけを強調し過ぎ、アルジェリア政府の武力行使に対して批判的な言い方をしたようです。

その後安倍総理がイギリスのキャメロン首相と電話会談したときキャメロン首相が安倍総理にあんまりアルジェリア政府を非難しないようにと言ったそうです。

今回起きた悲劇では人質の命を助けたいのは各国共通の祈りです。しかし日本以外の国々は事件の全体像を客観的に分析し、アルジェリア政府を強く非難することをしなかったのです。日本だけが違っていました。

(3)日本人だけがイスラム武装勢力の力を過小評価していた。

2001年9月11日の貿易センタービルやアメリカ軍本部のペンタゴンへの大型航空機の突入事件以来、世界中でイスラム武装勢力の軍事的な襲撃事件が多発しています。

幸い日本ではそれが皆無でした。ですから日本人はイスラム武装勢力の怖さを知りません。しかし日本人が外国で起きているイスラム勢力の襲撃についてもっともっと強い関心を持つべきでした。正しくその攻撃力を分析、評価しておくべきだったのです。

現在、日本の多数の企業は世界各国に工場を持っています。当然イスラム武装勢力が浸透している地域にも存在しています。

日本人は何故かイスラム武装勢力へ対して好意的です。欧米強国へ反発しているから小気味良いのかも知れません。しかしその刃(やいば)は今や日本人へも向けられているのです。今回の事件では日本人が襲撃の主目標になっていたようです。

人質の救出にこだわるので、交渉しやすいのもその原因と言われています。

日本は外国と違った、特異な国でも良いのです。それが日本民族の文化なのですから無理に変える必要はありません。

しかし日本文化の何処がどのように外国と違うか明確に知っておくことが重要なのです。賢い国際関係を築くためにそれは必要不可欠な事なのです。

下に襲撃後の貿易センタービルとアメリカ軍本部の写真を示します。

出典は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6です。

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石塚園芸のサクラソウがオランダの花の祭典、フロリアードで金賞一席と特別賞を受賞

2013年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

石塚園芸はいろいろな意味で感動的な花の栽培園です。

石塚健壽さんが精魂こめて交配し20種の西洋サクラソウの新種を作ったのです。

その石塚さんの仕事ぶりついては下記でご紹介しました。

新種のサクラソウの花を作っている園芸店をご紹介します

12月の花と葉、シクラメンとポインセチアの美しい写真をお送いたします。

昨年のオランダでの花の祭典、フロリアード2012に新種のサクラソウを出展したという話を聞いていました。そこで先ほどその審査結果を聞きに行って来ました。なお花の祭典、フロリアードは10年に一度開催される世界的な花のオリンピックのようなイベントです。

石塚さんが店に居て、いろいろ面白を話を聞かせてくれました。

詳しくは続報で紹介いたしますが、今日はそのフロリアード2012でオランダのベアトリクス女王陛下とその足元にある石塚園芸のサクラソウ3種の写真を示します。2012年4月に撮った写真です。

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下はオランダの花の祭典、フロリアード2012で金賞一席と特別賞を受賞した新種の名前です。

左は2012年12月に日本のフラワー・オブ・ザ・イヤーでニューバリュー特別賞を受賞したという説明文です。

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下は特別賞受賞の湖畔の夢です。帰りがけに石塚さんが一鉢下さいました。

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尚、池袋サンシャイン・ビルの文化会館で2月1日から3日までの金、土、日に「関東東海花の展覧会」が開催されます。11の都と県から非常に多種類の花々が出展されます。石塚園芸のサクラソウも何種も出展されます。是非、ご覧下さい。(続

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冬の淋しげな風景写真を撮る

2013年01月25日 | 写真

冬の公園は人影も無く淋しいものです。射す陽の光も弱弱しく、冷たい空気が静かに覆っています。

枯れ果てたバラ園の前には大きなカリオンが動きながら音楽を奏でいます。そのカリオンの冷えきった羽根が公園の寂しさを一段と深いものにしているようです。

メタセコイヤの林が池の水面に写っています。雪吊りの風景も冬のものです。

そんな冬の風景写真を神代植物公園で先日撮って来ました。

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山中湖より流れ出る桂川を眺めながら私のゴッドファーザーを思い出す

2013年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

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この写真は昨日撮りました。山梨県の上野原を悠々と流れ下る桂川です。このすぐ上で鶴川と合流して、相模湖へ流れ込んでいます。

昨日、私がよく行くこの川原を散歩していたら私が洗礼の時お世話になった山本大二郎氏のことをあれこれ思い出しました。

カトリックで洗礼を受けるとき後見人のような役目をする代父や代母が必要です。

代父のことを英語ではゴッドファーザーと言います。「ゴッドファーザー」という題名のマフィア映画がありましたが、そのゴッドファーザーが代父という意味です。

私の洗礼については、庭に積もる雪・・・そして洗礼を受けるべきかを考えるに書いたように、1971年にカトリック立川教会の塚本金明神父様から受けました。その時、塚本神父様が私の代父として選んで下さったのが山本大二郎氏でした。家内の代母には神父様の世話をしていた新垣夫妻の奥様でした。

代父や代母は洗礼式で形式的な役割をするだけと軽く考えていいました。あまり深いお付き合いもせずに年月が流れます。しかし山本大二郎先生(明治大学の先生)は毎年、小さな野の花の写真が入った年賀状を下さいました。何十年も年賀状を頂きましたが、しばらく前に亡くなられました。その頃に山本大二郎先生の息子さんの量太郎神父様が小金井教会の主任司祭としていらしたのです。

関口教会での量太郎神父様の叙階式でお会いして以来初めてでした。山本神父様は頭脳明晰さと優しさの両方を持った傑出した神父様でした。

昨日、気がついたのですが、これは信仰の弱い私を支えてくれるために代父の山本大二郎氏が息子さんを小金井へ送って下さってのです。

その後、山本量太郎神父様は10年間小金井にいて現在は本部の関口教会の主任司祭をしています。ときどきメールを頂きます。

さて家内の代母をしてくれた新垣氏の奥さんとはお会いする機会もありません。しかし新垣氏は本部で聖歌の作曲や合唱の指導を続けています。その新垣氏が作曲した聖歌を時々、ミサの折りに唄います。家内と私が新垣夫妻のことを思い出し、少しだけ思い出を話し合います。

昨日、気がついた事は代父や代母は洗礼式の形式だけでは無かったのです。その事を深く考えて塚本金明神父さまは我々を後々まで見守ってくれる方を選んでくれたのです。随分前に亡くなられた塚本神父様の深慮に昨日気がついたのです。

ですからこそこれから洗礼を受けられる方々は主任司祭様と代父や代母についてよく相談して決めるのが良いと信じています。

「ゴッドファーザー」という映画でも代父が主人公のマフィアの後見人として重要な働きをするのです。あの映画の人間関係や叙情はカトリック的なものだったのです。

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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熱帯の植物たちを見て暖まろう!元気になろう!

2013年01月24日 | 写真

昨日、新宿御苑の大温室で撮って来た写真です。

熱帯の植物たちを見て暖まって下さい。お元気になって下さい。

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美しい公園が数多くある日本の豊かさに幸せを感じる毎日・・・日本はどんどん豊かになる

2013年01月24日 | 日記・エッセイ・コラム

老人になると毎日暇なので都内や埼玉県や神奈川県の公園へ行っています。

今日も新宿御苑へ行って散歩してきました。そして公園の美しさと数の多さに感動しながら歩いて来ました。

公園は一度作ると少しの費用で保守管理すれば良いのでどんどん数が増えて行きます。日本の富の蓄積です。インフラストラクチャーの蓄積です。

私の近所にも東京都立の小金井公園、武蔵野公園、野川公園、武蔵国分寺公園、神代植物公園、があり、少し足を伸ばせば平山城址公園、都立小宮公園、野山北・六道山公園、村山貯水池公園、井之頭公園、善福寺公園、石神井公園、奥多摩湖畔公園などがあります。

都区内に入れば上野公園、日比谷公園、明治公園、水元公園、新宿御苑、浜離宮などがあり枚挙にいとまがありません。すべて東京都の予算で清掃し、管理しているのです。その上、大島や八丈島にも広大な都立公園があるのです。

「都立公園」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%9C%92#.E5.85.AC.E5.9C.92.EF.BC.88.E5.B3.B6.E3.81.97.E3.82.87.E9.83.A8.EF.BC.89)と(http://www.tokyo-park.or.jp/search/parklist.htmlを検索すると数十の公園の一覧表が出て来るのです。

戦中、戦後育ちの私にとっては、つくづく日本が豊かになったと感動します。公園を散歩するたびに幸福感に包まれるのです。

停年前の私は仕事が忙しくて公園なんか散歩しませんでした。しかし老後になっていろいろな公園を散歩してみると日本の豊かさを実感するのです。そして公園を清掃して、美しく保っている人々の心の美しさに感動するのです。

下にそんな幾つかの公園の写真をお送りいたします。お楽しみ頂ければ幸いです。

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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上と下は今日、散歩して来た新宿御苑です。

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上は立川市にある国立昭和記念公園です。

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上は近所の都立小金井公園です。

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上は八王子市にある都立小宮公園です。

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上は都区内にある都立水元公園です。

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上は八丈島にある都立公園です。

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