今日の午後の散歩は都立小金井公園までの往復でした。
小金井公園の面積は約80haあり、その広大な敷地は都立公園の中でも最大規模で、日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍に相当します。なお、東京都にはさらに広い国営昭和記念公園があり、その面積は小金井公園の2倍近いのです。
公園西側には南北に小金井街道(東京都道15号府中清瀬線)が、南側には東西に五日市街道(東京都道7号杉並あきる野線)が通っています。
また、五日市街道に沿って玉川上水が流れて、公園の北側には隣接してゴルフ場小金井カントリー倶楽部が広がっています。
東京緑地計画を元に紀元二千六百年記念事業として計画された「小金井大緑地」が原形で、1954年(昭和29年)1月に「小金井公園」として開園しました。
園内には雑木林と芝生が広がり、1,800本の桜が植えられた花見の名所としても人気があり、日本さくら名所100選に選定されています。