亜高山帯から高山帯の沢沿いの日当たりの良い草地に生育するやや大型の夏緑生のシダである。オシダに似ているが刺々しい鱗片を密生させ、より男性的な感じがする。北岳に生育しているが八ケ岳にもあるらしい。

カラフトメンマ 令和1年10月 北岳で撮影。

茶色の厚い鱗片

刺々しい鱗片を密生させる。

上部では鱗片は薄い。

ソーラスは中肋寄りに付着する。夏緑生なので10月には枯れ始める。

後ろに見えるのは鳳凰山。折角の景色だったのにカメラ手持ちで撮影したところフォーカスが甘かった。
7月か8月の青々としたこのシダを撮りたかったがコロナウィルスの影響で平成2年は北岳に入山できず。いつか見に行きたいと思っている。八ヶ岳ではまだ発見できていない。
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カラフトメンマ 令和1年10月 北岳で撮影。

茶色の厚い鱗片

刺々しい鱗片を密生させる。

上部では鱗片は薄い。

ソーラスは中肋寄りに付着する。夏緑生なので10月には枯れ始める。

後ろに見えるのは鳳凰山。折角の景色だったのにカメラ手持ちで撮影したところフォーカスが甘かった。
7月か8月の青々としたこのシダを撮りたかったがコロナウィルスの影響で平成2年は北岳に入山できず。いつか見に行きたいと思っている。八ヶ岳ではまだ発見できていない。
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