三ツ峠ネットワークで新たな保護柵設置のために人手が必要だという連絡が山岳連盟自然保護グループからのメールで届いた。6月の山岳連盟主催の三ツ峠清掃登山では講師を仰せつかっており、作成したスライドが三ツ峠山荘のパソコンで正常に動いてくれるのかどうかを確認しておかなければならないことや、中村さんに相談しておきたいこともあったりしていずれにせよ三ツ峠には近々行かねばならなかったため、この保護柵設置作業に参加させていただいた。
朝7時に御坂の登山口に集合するが、当直疲れがまだ抜けずなんとか時間には間に合ったものの何となく船酔いしたような頭がクラクラした感じが抜けない。歩き始めるとあっという間に息が上がり心臓が煽る。メンバーには先に行ってもらい三ツ峠山荘前に8時半の集合時間から遅れること15分、やっと三ツ峠山荘に到着したが、既にメンバーは作業場のほうに移動した後だった。
マムシグサだが、葉っぱが5枚、しかしユモトマムシグサとは仏炎苞の形が違う。
後ろから見た姿は恵比寿さまの耳たぶのように大きな仏炎苞の横の部分が垂れ下がっている。
これは間違いない。
初めて見る(いや、以前にも見ていたが気付かなかっただけ)ミミガタテンナンショウ。
少しピンク色がかったツルシロカネソウ。
葉っぱが5枚、ゴヨウイチゴ(だと思う)。
前日に三ツ峠ネットワークのメンバーにより大部分の作業が終えており、残った部分のネット張りとポール強化のためのワイヤー張りをお手伝いさせていただき、午前中で作業は完了した。さすがに個人でやっている茅ヶ岳や湯村山のネットとは次元が違う、頑丈な保護柵が完成した。手慣れた三ツ峠ネットワークの人たちの手際良さに感心したが、さらにネット張りのテクニックは大いに勉強になった。今後の保護柵設置にいろいろ活用出来そうである。
出来上がった頑丈な保護柵。
朝はガスっていた空もお昼が近付くにつれてガスが晴れ、青空と富士山が姿を現した。ミツバツツジが見ごろを迎えており、山頂界隈は登山客でごった返していた。満開のミツバツツジを前景に、三脚を担いで山頂界隈から富士山を撮り歩く。
ミツバツツジが見ごろを迎えていた三ツ峠。
山頂のミツバツツジと富士山
ミツバツツジと富士山
同上
同上
同上
存分にミツバツツジを楽しんだ後に三ツ峠山荘に立ち寄らせていただき、コーヒーをご馳走になりながら昼食となる。小屋主の中村さんを交えて1時間ほど花談義し、パワーポイントの動作も確認させていただいて下山となった。保護柵の設置も勉強になって良かったが、これほどたくさん咲いた三ツ峠のミツバツツジを見るのは初めてで、かつこんな綺麗な富士山が眺められるとは全くの想定外だった。こんなことならもう少ししっかりした三脚を持って来るんだったと少しばかり後悔しながら下山となった。
朝7時に御坂の登山口に集合するが、当直疲れがまだ抜けずなんとか時間には間に合ったものの何となく船酔いしたような頭がクラクラした感じが抜けない。歩き始めるとあっという間に息が上がり心臓が煽る。メンバーには先に行ってもらい三ツ峠山荘前に8時半の集合時間から遅れること15分、やっと三ツ峠山荘に到着したが、既にメンバーは作業場のほうに移動した後だった。
マムシグサだが、葉っぱが5枚、しかしユモトマムシグサとは仏炎苞の形が違う。
後ろから見た姿は恵比寿さまの耳たぶのように大きな仏炎苞の横の部分が垂れ下がっている。
これは間違いない。
初めて見る(いや、以前にも見ていたが気付かなかっただけ)ミミガタテンナンショウ。
少しピンク色がかったツルシロカネソウ。
葉っぱが5枚、ゴヨウイチゴ(だと思う)。
前日に三ツ峠ネットワークのメンバーにより大部分の作業が終えており、残った部分のネット張りとポール強化のためのワイヤー張りをお手伝いさせていただき、午前中で作業は完了した。さすがに個人でやっている茅ヶ岳や湯村山のネットとは次元が違う、頑丈な保護柵が完成した。手慣れた三ツ峠ネットワークの人たちの手際良さに感心したが、さらにネット張りのテクニックは大いに勉強になった。今後の保護柵設置にいろいろ活用出来そうである。
出来上がった頑丈な保護柵。
朝はガスっていた空もお昼が近付くにつれてガスが晴れ、青空と富士山が姿を現した。ミツバツツジが見ごろを迎えており、山頂界隈は登山客でごった返していた。満開のミツバツツジを前景に、三脚を担いで山頂界隈から富士山を撮り歩く。
ミツバツツジが見ごろを迎えていた三ツ峠。
山頂のミツバツツジと富士山
ミツバツツジと富士山
同上
同上
同上
存分にミツバツツジを楽しんだ後に三ツ峠山荘に立ち寄らせていただき、コーヒーをご馳走になりながら昼食となる。小屋主の中村さんを交えて1時間ほど花談義し、パワーポイントの動作も確認させていただいて下山となった。保護柵の設置も勉強になって良かったが、これほどたくさん咲いた三ツ峠のミツバツツジを見るのは初めてで、かつこんな綺麗な富士山が眺められるとは全くの想定外だった。こんなことならもう少ししっかりした三脚を持って来るんだったと少しばかり後悔しながら下山となった。
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