大月に出張の仕事があったのだが、午前中で片付いた。午後からは雨の予報であるが、なんとか降らずに持っている感じである。高速を使って山中湖に移動し、傘を持って湖畔を散策してみる。おそらく、探しているマツカサススキの仲間が生えているのではないだろうか?

どんより曇り空の山中湖。傘を持って散策に出かける。

初めて見る色鮮やかな花。これは何?

花弁は5弁か6弁に見える。ミソハギというミソハギ科ミソハギ属の植物だった。

良く見かけるがこのハギの仲間も名前を知らない。

メドハギというマメ科ハギ属の植物。花弁に紫色の筋が入る。水辺を好むようである。

水辺に咲くこのキクの仲間もたぶん初めて見る。

オグルマというキク科オグルマ属の植物。水辺や湿地を好んで生育する。

水量が多くてあまり先まで行けない。タコノアシと思わしき残骸を春に見ているが見つからない。

これはアブラガヤであろう。

こっちは探しているマツカサススキではないだろうか?

ススキの仲間が群生している。

アブラガヤかと思ったが、双眼鏡で見てみるとちょっと違う。

探していたマツカサススキのようである。

思っていた以上にたくさん生育していたこのススキの仲間。

柄のある球状の穂はマツカサススキで間違い無さそうである。

こんな植物も生えていた。

イガグリ状の種、オナモミだ。

近似種のオオオナモミは良く見かけるがこちらのオナモミはあまり見かけない。先端部に小さく付いている花が雄花である。
マツカサススキは他の2種のマツカサススキの仲間に比べて個体数は多いようで、比較的見つけ易いのではないかと思っていたが、これほどたくさん生育し、しかも群落を作っているとは思ってもいなかった。そして探していたが情報が少なく、どこを探せば良いか分からなかったオナモミにも出会うことが出来た。天候が悪くて植物の写真の彩度が悪いが、収穫十分な探索となった。

どんより曇り空の山中湖。傘を持って散策に出かける。

初めて見る色鮮やかな花。これは何?

花弁は5弁か6弁に見える。ミソハギというミソハギ科ミソハギ属の植物だった。

良く見かけるがこのハギの仲間も名前を知らない。

メドハギというマメ科ハギ属の植物。花弁に紫色の筋が入る。水辺を好むようである。

水辺に咲くこのキクの仲間もたぶん初めて見る。

オグルマというキク科オグルマ属の植物。水辺や湿地を好んで生育する。

水量が多くてあまり先まで行けない。タコノアシと思わしき残骸を春に見ているが見つからない。

これはアブラガヤであろう。

こっちは探しているマツカサススキではないだろうか?

ススキの仲間が群生している。

アブラガヤかと思ったが、双眼鏡で見てみるとちょっと違う。

探していたマツカサススキのようである。

思っていた以上にたくさん生育していたこのススキの仲間。

柄のある球状の穂はマツカサススキで間違い無さそうである。

こんな植物も生えていた。

イガグリ状の種、オナモミだ。

近似種のオオオナモミは良く見かけるがこちらのオナモミはあまり見かけない。先端部に小さく付いている花が雄花である。
マツカサススキは他の2種のマツカサススキの仲間に比べて個体数は多いようで、比較的見つけ易いのではないかと思っていたが、これほどたくさん生育し、しかも群落を作っているとは思ってもいなかった。そして探していたが情報が少なく、どこを探せば良いか分からなかったオナモミにも出会うことが出来た。天候が悪くて植物の写真の彩度が悪いが、収穫十分な探索となった。
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