この日も暑くてあまり歩く気がしない。しかも夕立が来そうな空模様である。まだチョウジタデとウスゲチョウジタデの違いが検証できていないのだが、たぶん近場の荒川河川敷あたりにも生育しているのではないかと散策に出かけてみる。うまくすればまだ見たことが無いハマスゲが生えているかも知れない。

雨の後で増水していて河原には下りられず、一段上の遊歩道沿いを散策する。

これは普通に生えているカヤツリグサ科の植物

たぶんカヤツリグサ。

河原にはこのカヤツリグサ科の植物がたくさん生えている。

これはヌマガヤツリと思われる。

水辺にはこのカヤツリグサの仲間が群生していた。

カヤツリグサに似ているがちょっと違う。小穂の先端部が丸っこい。これはコゴメガヤツリであろう。

あまり見かけないカヤツリグサの仲間が生えていた。

たぶんこれはハタガヤであろう。海岸沿いを好むようだが、河川敷の砂地に生えていた。

イネ科のシナダレスズメガヤはコンクリートの隙間を好んでどこにでも生えている。

オオイヌタデの群生

花が下向きに付いており、これはアスパラガス(オランダキジカクシ)か?

増殖力旺盛なアレチヌスビトハギ。種は服にくっついて取れにくい。

こっちはちょっと珍しいイヌハギではないかと思う。

ヘクソカズラ。綺麗な花なのに可哀そうな名前である。

ガガイモであろう。

水辺にコゴメガヤツリと一緒に黄色い花が咲いている。

今度こそチョウジタデ、と思ったのだが・・・

花の形は先日見てきたウスゲチョウジタデにそっくりである。

昨年見てきたチョウジタデの花の形を見てみると、花弁が少し細いように見えるが、これは花弁が幅広く円形に近い。

トリーミングして花床を見てみると、思った通り毛が生えている。

別株。やはり毛が生えている。たぶんこれはウスゲチョウジタデ。
数が多いはずのチョウジタデ探索でこれほど苦労するとは思わなかった。その気で探してみると意外と見つからないものである。あるいは判別方法が間違っているのかも知れないという疑問も出て来る。この場所は簡単に訪問できるので、結実した頃に実の様子を見に来てみたいと思う。種を見たほうが判別し易いかも知れない。ハマスゲは見つからなかった。

雨の後で増水していて河原には下りられず、一段上の遊歩道沿いを散策する。

これは普通に生えているカヤツリグサ科の植物

たぶんカヤツリグサ。

河原にはこのカヤツリグサ科の植物がたくさん生えている。

これはヌマガヤツリと思われる。

水辺にはこのカヤツリグサの仲間が群生していた。

カヤツリグサに似ているがちょっと違う。小穂の先端部が丸っこい。これはコゴメガヤツリであろう。

あまり見かけないカヤツリグサの仲間が生えていた。

たぶんこれはハタガヤであろう。海岸沿いを好むようだが、河川敷の砂地に生えていた。

イネ科のシナダレスズメガヤはコンクリートの隙間を好んでどこにでも生えている。

オオイヌタデの群生

花が下向きに付いており、これはアスパラガス(オランダキジカクシ)か?

増殖力旺盛なアレチヌスビトハギ。種は服にくっついて取れにくい。

こっちはちょっと珍しいイヌハギではないかと思う。

ヘクソカズラ。綺麗な花なのに可哀そうな名前である。

ガガイモであろう。

水辺にコゴメガヤツリと一緒に黄色い花が咲いている。

今度こそチョウジタデ、と思ったのだが・・・

花の形は先日見てきたウスゲチョウジタデにそっくりである。

昨年見てきたチョウジタデの花の形を見てみると、花弁が少し細いように見えるが、これは花弁が幅広く円形に近い。

トリーミングして花床を見てみると、思った通り毛が生えている。

別株。やはり毛が生えている。たぶんこれはウスゲチョウジタデ。
数が多いはずのチョウジタデ探索でこれほど苦労するとは思わなかった。その気で探してみると意外と見つからないものである。あるいは判別方法が間違っているのかも知れないという疑問も出て来る。この場所は簡単に訪問できるので、結実した頃に実の様子を見に来てみたいと思う。種を見たほうが判別し易いかも知れない。ハマスゲは見つからなかった。