早朝から富士吉田に出張があり、今回訪問する施設はコロナ検査で陰性が確認されていなければ入れない施設のためさらに早起きして抗原検査を行ってからの出発となった。午前中には仕事が終わり、コンビニで食事を買ってから目的地に向かう。本日は富士五湖のほとりを何ヶ所か巡る予定であるが、食事をとったら強烈な睡魔に襲われ、1時間ほど昼寝してから散策に出かける。目を覚ましたら小雨が降り出しており、傘を差して出発となる。

富士五湖のほとりを探索する。とは言っても、大きな橋が見えていてどこの湖かは一目瞭然ですね。

桜の木にからみ付いたツルに花が咲いている。

葉には切れ込みが無い。これはセンニンソウのようである。

オグルマの群生。湖のほとりには普通に生えていた。

双眼鏡で覗き込みながら湖畔を散策していると赤い花が咲いていた。

近付いてみると探していたミソハギだった。植栽のものは何度か見ているが自生のものを見るのは初めてである。

濃い赤紫色のミソハギの花。綺麗で目立つ。

葉は対生し、茎を抱かない。

周辺を散策してみると、ツル性の植物がたくさん生えている。

草にからみ付いており、葉は無い。これは最近見たばかりのネナシカズラ属の植物だ。

花を見てみると花弁が開かずに立っている。

これは間違い無くマメダオシだ。
なかなか見つからなかったミソハギだが、なんとか発見することが出来た。驚いたのはマメダオシのほうである。田畑の周辺の草むらに生えているのかと思っていたら湖の周辺にたくさん生えていた。最近見たばかりなのでそれと分かるが、そうでなければ枯れたツルだと思って通り過ぎていただろう。
次の場所は岩がゴツゴツと張り出した岬だったが目ぼしいものは無い。さらに次の場所に移動する。

イヌタデがたくさん生えていた。

そしてここにもまたマメダオシがたくさん生えていた。

結実しかけたものが多かったが、まだ若い花も少し残っていた。

たくさん茂っていたこのマメの仲間

これはツルマメか?

最後に訪問した公園。富士山は見えず。

この季節にこれが見られるとはラッキーだった。

カヤツリスゲ。まだ咲き残っていた。

この公園ではミソハギは植栽のものが満開になっていた。

見事なミソハギ。自生のものでこれだけの大きさのものはまず見ることが無いであろう。
自生のミソハギは結局1ヶ所でしか発見出来ず、しかも個体数はあまり多くは無かった。たぶん他の湖の周辺にも生育していると思われるのだが、この花は既に植栽のものが多く出回っており絶滅の心配は無いのではないかと思う。

富士五湖のほとりを探索する。とは言っても、大きな橋が見えていてどこの湖かは一目瞭然ですね。

桜の木にからみ付いたツルに花が咲いている。

葉には切れ込みが無い。これはセンニンソウのようである。

オグルマの群生。湖のほとりには普通に生えていた。

双眼鏡で覗き込みながら湖畔を散策していると赤い花が咲いていた。

近付いてみると探していたミソハギだった。植栽のものは何度か見ているが自生のものを見るのは初めてである。

濃い赤紫色のミソハギの花。綺麗で目立つ。

葉は対生し、茎を抱かない。

周辺を散策してみると、ツル性の植物がたくさん生えている。

草にからみ付いており、葉は無い。これは最近見たばかりのネナシカズラ属の植物だ。

花を見てみると花弁が開かずに立っている。

これは間違い無くマメダオシだ。
なかなか見つからなかったミソハギだが、なんとか発見することが出来た。驚いたのはマメダオシのほうである。田畑の周辺の草むらに生えているのかと思っていたら湖の周辺にたくさん生えていた。最近見たばかりなのでそれと分かるが、そうでなければ枯れたツルだと思って通り過ぎていただろう。
次の場所は岩がゴツゴツと張り出した岬だったが目ぼしいものは無い。さらに次の場所に移動する。

イヌタデがたくさん生えていた。

そしてここにもまたマメダオシがたくさん生えていた。

結実しかけたものが多かったが、まだ若い花も少し残っていた。

たくさん茂っていたこのマメの仲間

これはツルマメか?

最後に訪問した公園。富士山は見えず。

この季節にこれが見られるとはラッキーだった。

カヤツリスゲ。まだ咲き残っていた。

この公園ではミソハギは植栽のものが満開になっていた。

見事なミソハギ。自生のものでこれだけの大きさのものはまず見ることが無いであろう。
自生のミソハギは結局1ヶ所でしか発見出来ず、しかも個体数はあまり多くは無かった。たぶん他の湖の周辺にも生育していると思われるのだが、この花は既に植栽のものが多く出回っており絶滅の心配は無いのではないかと思う。