前日にハマイバ丸界隈の保護柵の中で元気に咲いているヒメイズイを見てきた。梨ヶ原にもあることがわかっているが、同じような植生の高座山の草地にもきっとあるはずだ。歩き始めが4時半と遅い時間になってしまったので一部分しか探せないが、登山道脇の草地にきっと居るはずだ。日没後の下山を覚悟で探しに入る。

出発時間が遅く、広大な草地なので登山道を歩いたとしても全ては廻り切れない。

オカトラノオの葉がたくさん生えていた。花は咲き始めたばかりだった。

草むらの中にカイジンドウ。

こちらは何本か固まって咲いていた。数はあまり多く無い。

タツナミソウ。普通にある花だろうが、実は山梨県で見るのは初めてだ。

オオバギボウシ。ほとんどが蕾だった。鹿にだいぶ食べられている。

シモツケ。後ろの富士山は白とびしてしまった。

セイタカトウヒレン。それなりの数はあると思われるが・・・

発見した別株は食害の跡。鹿の好物らしい。

このアヤメも食害の跡が目立ち、だいぶ数を減らしている。
さて、探しもののヒメイズイだが意外と見つからない。この花は昨日見てきた様子では草地の中に生えるのではなくて、草地の端の少し草が薄くなって適度に日が当たるような場所を好んで生えているように見える。だから、あるとすれば草むらの中よりも登山道脇のほうが可能性が高い。

それっぽいのが・・・しかしこれはチゴユリの葉。

こちらは種になったアマドコロ。ずいぶん数が減ってしまったように感じる。

そして発見。ヒメイズイ。

予想通りに登山道脇の草が少ないところに固まって生えていた。

花はもう終わって散っていた。
予想していた通りにヒメイズイに出会うことが出来た。この季節には以前にも歩いているのでその気で見ていなかったか、あっても気付かなかったのだろう。まだ知識と花を見る観察力が足りないのであろう。この草原にもあるはずのフナバラソウも探していたのだがまたしても見つからなかった。

ちょうど日没の頃に下山。富士山に巻いていた雲が飛んで全容を現した。

出発時間が遅く、広大な草地なので登山道を歩いたとしても全ては廻り切れない。

オカトラノオの葉がたくさん生えていた。花は咲き始めたばかりだった。

草むらの中にカイジンドウ。

こちらは何本か固まって咲いていた。数はあまり多く無い。

タツナミソウ。普通にある花だろうが、実は山梨県で見るのは初めてだ。

オオバギボウシ。ほとんどが蕾だった。鹿にだいぶ食べられている。

シモツケ。後ろの富士山は白とびしてしまった。

セイタカトウヒレン。それなりの数はあると思われるが・・・

発見した別株は食害の跡。鹿の好物らしい。

このアヤメも食害の跡が目立ち、だいぶ数を減らしている。
さて、探しもののヒメイズイだが意外と見つからない。この花は昨日見てきた様子では草地の中に生えるのではなくて、草地の端の少し草が薄くなって適度に日が当たるような場所を好んで生えているように見える。だから、あるとすれば草むらの中よりも登山道脇のほうが可能性が高い。

それっぽいのが・・・しかしこれはチゴユリの葉。

こちらは種になったアマドコロ。ずいぶん数が減ってしまったように感じる。

そして発見。ヒメイズイ。

予想通りに登山道脇の草が少ないところに固まって生えていた。

花はもう終わって散っていた。
予想していた通りにヒメイズイに出会うことが出来た。この季節には以前にも歩いているのでその気で見ていなかったか、あっても気付かなかったのだろう。まだ知識と花を見る観察力が足りないのであろう。この草原にもあるはずのフナバラソウも探していたのだがまたしても見つからなかった。

ちょうど日没の頃に下山。富士山に巻いていた雲が飛んで全容を現した。