老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

東村山市体育協会のスポーツ体験研修会に参加

2016年02月12日 | 日記
平成28年2月6日(土)、東村山市体育協会主催の「スポーツ体験研修会」に参加してきました。
種目は「太極拳ゆったり体操」と「ボッチャ」です。

準備体操として、我が野外活動連盟がレクリエーションゲームを脳トレを兼ねて20分ほど行いました。
評判は上々で一安心したところです。


体育協会の朝岡会長の開会の挨拶風景です。




我が野外活動連盟も開会に先立ち紹介されました。



レクリエーションゲームを行っているところです。








太極拳ゆったり体操とは
福島県喜多方市は、高齢者の介護予防に太極拳を取り入れた太極拳ゆったり体操を 考案して普及活動をしています。この体操は、太極拳そのものをすぐに始めることができない方でも、座ったままから徐々に筋力をつけていけるように、立って 行う体操だけでなく座ったままでもできる体操も考えられています。この体操は胸部の開合動作や骨盤の運動によって、骨盤や背骨に付随する筋力をほぐしなが ら徐々に強化していきます。

太極拳ゆったり体操の研修風景です。








太極拳ゆったり体操の動画は下記をご覧ください。





つづいて「ボッチャ」です。

ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。

ボッチャの研修風景です。





ボッチャの動画は下記をご覧ください。




久しぶりに体育協会のスポーツ体験研修会に参加をして、有意義な時間を過ごしました。

太極拳ゆったり体操は、椅子に座っての体操であまり体を動かさなかったが、介護が必要な方にはほどよい運動になるように感じました。

ボッチャはバトミントンのコート位のコートで、赤と青のチームに分かれての対戦形式で行われたので、楽しみながらの研修でした。

我が野外活動連盟でもよいところを取り入れて、各事業の合間にでもやって見たいと思いました。

お疲れさまでした。



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