ちょっと長い休みが取れましたので、パラオへ行ってきました。
パラオって、どこにあるのかなぁ。どんな国なのかなぁ・・・。
旅行するに当たっていろいろ調べていると、パラオって、遠くてとっても近い国だということがわかってきました。
日本からは、季節運航的なチャーター便しかないので、基本的には、第三国を経由していくことになります。そういうふうに聞くと、果てしなく馴染みのない国のように感じますけど、日本からは、まっすぐ南へ約3,000キロ。何と時差がないんです。
自然と文化の世界遺産として登録されたパラオは、歴史的にも、今現在も、実はとってもつながりの深い国だったことがわかり、旅行前から既にパラオファンになっていたやまかづでした。
そんなパラオに行くからには、やっぱりアイランドホッピング、スノーケリング、ジャングルトレッキングなどなど、大自然を目いっぱい楽しまないといけませんね。
そういうわけで、公共交通機関のないパラオでは、滞在3日間ともRITCのオプショナルツアーに参加して、貴重な体験をしてきました。
まずは、1日目のレポートです。
↑ 朝起きると、ホテルのプールに雨粒が落ちているのが見えました。せっかくのパラオの初日、小雨のスタートとなりました。
↑ 空港近くのアイライ・ウオーターパラダイスリゾート&スパを宿泊先と決めていました。朝食ビュッフェは、品数豊富、なかなかのクオリティーでした。台湾系ホテルということで、中華粥も並べられていました。
↑ 心配していた小雨も上がり、青空が顔をのぞかせています。本日のツアーは、パシフィックロイヤルリゾートの桟橋から出発です。
↑ まずは、ツアーボートがロングビーチに到着しました。すっかり空は晴れ渡っています。って言うか、太陽の日差しが強すぎて、まぶしい!!
↑ 「はい、パラオ~!」ロングビーチを背景に記念写真。残念ながら、干潮時に見えるはずの長い長い砂浜は、一昨年の台風の影響で砂が流されてしまい、様相が変わってしまったそうです。
↑ まずは、ローズガーデンというポイントでスノーケリングです。きれいな魚たちがいっぱいです。ちなみに、サンゴがバラが咲き乱れているように分布しているから、ローズガーデンと呼ばれているそうです。
↑ お昼ご飯は、コロールのダウンタウンにある韓国焼肉店、アイランド焼き肉の仕出し弁当です。和食のようで和食でない、和食でないような和食「なんちゃって幕の内弁当」なので、これならサンドイッチのほうがよかったんですけど・・・。
↑ 最後のイベント、ミルキーウェイで泥遊びが始まります。海底に石灰質の泥が沈殿しているので、海面が何とも言えないブルーに染まっています。ツアーガイドが、海底3メートルまで潜って、私たちのいるボートまで石灰の泥を汲み上げてくれます。
↑ 「はい、パラオ~!」本日2回目、お馴染みポーズでご満悦?この泥は、美白、保湿効果があるらしいですが、このまま顔につけて帰るわけにはいきません。
↑ ツアー後は、コロールの町まで出て、夕食をいただきました。WCTC裏のクマガイベーカリー併設のエマイメレイ・レストランで、ガーリックチキン、本日の魚料理を注文しました。
本日の魚料理、魚の説明を受けましたけど、ちょっとわかりません。ただ、ホッケのようにうまいぐあいに開いてあって、塩味ほどほどほどにおいしかったです。
どの料理も大盛りライスつき。街のど真ん中にありながら、ローカル色90%の、とってもパラオらしいレストランでした。