だらだらと小花が咲き、受粉に至らなかった小花は枯れて、だらだらと落花。
そして、枝に残っているものは、そう、結実したマンゴー予備軍です。
↑ 枯れた小花は落花。米粒大の緑の粒が将来のマンゴー!
↑ まだまだマンゴーらしい形ではありませんが、これから大きくなるにつれ、マンゴーらしい形になっていきます。
しかし、それまでは摘果の繰り返し。早く大きくな~れ!
だらだらと小花が咲き、受粉に至らなかった小花は枯れて、だらだらと落花。
そして、枝に残っているものは、そう、結実したマンゴー予備軍です。
↑ 枯れた小花は落花。米粒大の緑の粒が将来のマンゴー!
↑ まだまだマンゴーらしい形ではありませんが、これから大きくなるにつれ、マンゴーらしい形になっていきます。
しかし、それまでは摘果の繰り返し。早く大きくな~れ!
年明けから、だらだらと小花が咲き始めたマンゴー。1カ月経過して、そろそろ開花も終了しようとしています。
3日に1回ほど人工授粉を繰り返しましたが、残念ながら受粉にしなかった小花は枯れて落ち始めました。
↑ 1月初旬からだらだらと咲き始め、現在はいわゆる満開状態。花見で一杯!なんていう風情はなく、寒気を避けて部屋に入れたマンゴーからは結構な悪臭が……。
↑ 部屋の中では、受粉に協力してくれる虫がいないので、ひたすら筆で人工授粉します。しかし、これがなかなか面倒くさいんです。花が小さ過ぎるため、筆先が引っかかって落ちてしまいます。
暖冬と言われていることしの冬、それならということで、沖縄生まれの愛ちゃん(アーウィン)は花房を伸ばし始めました。
既に昨年の11月に、マンションのベランダからリビングへと引越しが終わったベランダマンゴー族。外気が5度を下回ることがあっても、リビングはしっかりと15度をキープ。ようやく、開花準備が整ったようです。
このまましばらくは花房が伸び、1月の下旬からは、だらだらと小さい花を咲かせ始めることでしょう。ことしも豊作になればいいな。
ちなみに、昨年、4つの果実をつけた愛ちゃん(コタキナバル産)は、ことしは休憩モードのようです。
↑ 花房がどんどん伸び始めた愛ちゃん(沖縄産)と隣にちょっと写っている、昨年、実をつけた愛ちゃん(コタキナバル産)。
↑ 開花が待たれるつぼみたち。
落ちました~!
ここ大阪、泉佐野のマンションのベランダで果たしてマンゴーができるのか?
その疑問に応えるべく始めたベランダマンゴープロジェクト。
しかし、3年連続、結実、落果に成功です。
さらに、昨年までは二兄弟が精一杯でしたが、ことしは一気に4兄弟!
先に2つが落果、ちょっと大きめの長男と、真っ赤に熟した長女です。
残りの三男、四女?は、ただいま落果の準備中!
↑ 長さ7センチと6センチ、立派に成長しましたので、おいしくいただきました。
ちょっと繊維質でしたが、さすが甘さを誇るアーウィン種、小さくてもマンゴーでした。
来年もよろしく!
毎年マンゴーの果実は2個で収穫を迎えていましたが、ことしは4個、マンゴー四兄弟で夏を迎えます。
このまま成長が続けば、晴れて4個の収穫でとなり、ベランダマンゴープロジェクト始まっての快挙となります。
ただ、残念ながら、やまかづ家のベランダでは太陽が高くなると日照時間が短くなるので、マンゴーたちには不利な環境となります。
そこで、ことし年の夏は、よりよい環境を求めてお引越しします。日の出から日の入りまでほぼ1日10時間、たっぷりと太陽の光を浴びていただきましょう。
↑ ちょっと小ぶりですが、3個が仲よく並んでいます。大きさも赤みもこれからです。
↑ こちらは先に開花、結実したマンゴー。4.5センチまで成長しています。
目指すは、昨年並みの7センチ、頑張れ―!!
ちょうどマンゴーの開花時期、5月の大阪は夏日が続き、成長を後押し、しっかり結実しました。その後、梅雨に入り、成長は鈍化しましたが、ちょっとずつ確実に大きくなっています。
そんな、やまかづ家のベランダですくすく育っているマンゴーたち、途中経過をご報告します。
↑ 開花!小さな花が咲き、どんどんと先へ伸びていきました。
↑ 雨が多くなってきたので、花芽を守るため、簡易温室を作成してみました。
↑ ここはマンションの4階。ハエもハチも来てくれないので、人工授粉をするしかありません。
↑ 満開!しかし、だらだらと、まだまだ咲き続きます。
↑ 結実が始まり、小さなもの、形の悪いものはどんどん摘果、間引いていきます。
↑ 間引いた結果、成長状態がいいものを6個だけ残しています。最終的には3個残す予定です。
↑ ことし、種から植えたマンゴーも無事発芽しました。水耕栽培でここまで来ましたが、そろそろ鉢へ植えかえる必要がありそうです。
寒い冬が終わったはずなのに一向に暖かい春がやってこないなと思っていましたが、マンゴーの開花は始まっていました。
その主は、2009年に沖縄からやまかづ家にやってきた愛ちゃん(アーウィン)です。
ことしこそ、大きなマンゴーの実をならしてくださいね。
↑ 小花が咲き始めています。これから約1カ月、だらだらと咲きます。もう少し開花が進めば受粉をしてあげましょう。
強制?落果させてから5日経過し、完全に追熟しているようです。
全体的に赤くなって、マンゴー独特の甘い香りも感じます。
実りの秋、収穫の秋、マンゴーの秋?
季節的にはかなりずれてしまいましたが、それではそろそろ、いただきマンゴー!
↑ 追熟5日、赤みが増して、ほんのりと甘い香りが漂ってきました。
↑ 食べごろかな?種を避けて縦切りに・・・。
↑ 小ぶりなマンゴーなので、花切りがとってもよく似合います。
↑ ズームアップで、どーん!芳醇な香りが、こちら側にも漂ってきそうです。
これにて、ことしのベランダマンゴープロジェクトは終了です。
そして、来年はもっと大きくなることを夢見て、ベランダマンゴーたちの越冬準備を始めます。
来年もよろしく、マンゴー!
8月の低温、日照不足が災いして、いまだに自然落果の兆候が見えません。
このまま待ってると、自然落果は来年の夏になってしまいます。
というわけで、実りの秋ということもあり、人工落果に切りかえ。
心を鬼にして、果実をぐいっとひねって無理やり網の中に落としました。
あとは、室温にしばらくの間寝かして、完熟するのを祈るしかありません。
頑張れ!ベランダマンゴー!おいしく熟してくれ~!さもなくば・・・。
↑ まだまだやる気のマンゴーたち。
↑ 無理やり落とされて、不満げなマンゴーたち。
↑ こうなったら、完熟にすべく、呪文をかけるしかありません。
「あぶだかだぶら~」
「てくまくまやこん、てくまくまやこん!」
↑ 呪文がきいた?完熟にならず、食品サンプルになったマンゴーたち。
今年のベランダマンゴープロジェクトもいよいよフィナーレを迎えようとしています。
現在、2つの愛ちゃんの子供が結実、順調に成長していましたが、この2週間程度は大きさの変化がほとんどなくなりました。
しかし、赤色がどんどん濃くなって、「私は甘いアーウィン種なんですよ~」というアピールをしっかりしています。
特に、大きく育った長女?は、もう枝からの水分補給が終っているようで、現在は体の内部に甘さをギュッと閉じ込める時期に入っているのかもしれません。
一方、成長の遅い次女?は、まだちょっと青さが残っています。しかし、夏の暑さも峠を越えたので、これ以上の成長は見込めないかもしれません。
そろそろカウントダウンを始めるときがやってきたようです。
3!2!1!自然落果を待ちマンゴー
↑ 網がけしているのでいつでも落果OKです。
お盆の時期を前にして、やまかづのベランダマンゴー族もそろそろ有終の美を飾る時を迎えました。
小さいながらも重みを増した愛ちゃんは、そろそろ大きさよりも甘くなることに全神経を注いでいるようで、かつてのようなスピードで成長しなくなりました。
そうなると、あとは中身の充実を待つばかり。自然落果に対応すべく、ネットをかけてあげました。
それにしても気になるのは台風の進路。どうやら関西圏も暴風域に巻き込まれそうです。しばらくはベランダから退避、リビングへ移動します。
↑ ネットかけ終了。おくらのネットでは大き過ぎるようで・・・。
↑ 1週間前と大きさは変わらず・・・って言うか小さくなった?いえ、見る角度です。
↑ こちらも縮んだ?
ことしの夏も暑さのピークを迎えています。
日本の各地で最高気温を記録、うだるような暑さが続いていますが、ベランダのマンゴー族は、元気に成長を続けています。
↑ 沖縄生まれの愛ちゃん(アーウィン)に実った果実2つは、すくすくと成長を続けています。
↑ 2週間で約3cm大きくなり、6cmまで成長しました。
3年前、8月中旬に自然落下したときは約7cmでしたから、そろそろ自然落下に備えて袋をかぶせる必要がありそうです。
↑ こちらも4cmまで成長。2週間で約2cm大きくなりました。
↑ ことしの種から発芽したマンゴー族。上段の4つが土マンゴー。下段は左からナムドクマイ(タイ)、金煌(台湾)。そして発芽を待つ愛文(台湾)は下段、右端。
↑ 土マンゴーは多胚種で、1つの種から2本発芽。鉢植えの際に2つに分けてあげましたが、2つとも元気に成長中です。
土マンゴーは、病気に強くて、マンゴー栽培の台木に使われていることが多いようです。
前回、5月中旬に、ことしのマンゴー族の成長をお知らせしてから、随分、日にちが経過してしまいました。
その間、開花⇒人工受粉⇒結実⇒間引きのための摘果という段階を踏んでいましたが、あろうことか、写真で記録するのを忘れていました。
数日前にその摘果も終わり、収穫を目指すべく2つの果実が残りました。そんな2つのマンゴーの幼果、梅雨空のもと、すくすくと育っていますので、ここでまとめてご報告させていただきます。
↑ 6月上旬。だらだら咲き続けた小花が満開を迎え、落花が激しくなってきました。
↑ 6月中旬。人工授粉が効を奏し、結実した小さな実を見ることができます。
↑ 7月中旬。結実後は、間引きのための摘果を繰り返し、とうとう2つにまで絞り込みました。このまま収穫までたどり着けるでしょうか?
↑ 1つは、約2.5cm。赤味を帯びて、アーウィン種であることが一目でわかります。小さくても、見覚えのあるアップルマンゴーの形をしています。
↑ もう一つは2cm。少し小さいですが、こちらも順調のようです。
↑ さらに、ことしは、台湾から持ち帰った土マンゴーの種からも芽が出ています。
種から芽が出るまでは10日ぐらいかかります。立派な根が伸びるまでは、水を張ったトレイにキッチンペーパーを敷いて栽培します。
また、トレイ内に雑菌が繁殖しないよう、キッチンペーパーと水は小まめに交換しました。
↑ 根がしっかりと伸びてきたところで、鉢へ植えかえました。
土マンゴーは多胚種なので、1つの種から2つの芽が出ます。ある程度の大きさになると、完全に2つの芽は別れてしましますので、分けて植えるにはちょうどいいです。
土マンゴーって、マンゴー農家さんが、マンゴー栽培の台木(挿し木用)として栽培するので、こんな形でお目見えするのは珍しいかもしれませんね。
こちらの成長も楽しみです。