ピーチ航空の香港行きのフライトは、昨年の秋から1日2便の運航となっています。
それなら、ほぼ日帰り、あるいは、0泊2日の香港旅行を楽しむことができるというものです。
というわけで、今回やまかづは、その超弾丸旅行にトライしてみました
MM63 関空発 08:30 ⇒ 香港着 11:45
MM64 香港発 01:15 ⇒ 関空着 05:40
スケジュール上の香港滞在時間は約13時間、実質的な現地滞在時間は約10時間!
さぁ、限られた時間で一体何をして何を食べたのか?超弾丸旅行のレポートです。
↑ 関空出発は、あいにくの小雨。ターミナルビルから機側へは、貸出用の傘を自分でさして向かいます。その貸出用の傘は、いつごろからかピーチ色で統一されていました。就航当時は、どちらからか仕入れた、いわゆる「忘れ傘」が使われていたんですけど・・・。
↑ 香港の昼食といえば、やっぱり飲茶でしょう。繁華街の九龍まで向っていると昼食時間が過ぎてしまいますので、空港とMTRの直近接続駅東涌にあるスターゲートアウトレットのフェデラスパレスにて楽しみました。
これらの写真は、焼賣などの点心を一通り食べた後の第2ラウンドです。正面から右回りに大根餅、春巻き、醤油焼きそば、肉詰めピーマン。左端は、デザートのマンゴープリン。
↑ 油麻地のオタクの殿堂、信和中心(SINO CENTRE)にて香港の「今」を見てみました。以前は、海賊版のCDやDVDを扱う店が大半でしたが、今ではIT関連グッズを取り扱う店にとってかわられています。
↑ 廟街(テンプルストリート)のナイトマーケットも散策。時間が少し早かったので、店の人は開店準備に大忙しです。
↑ 香港といえば、ビクリトリアハーバーのプロムナート゛からのこの夜景でしょうか。
↑ それとも、香港といえば、ネイザンロードのこの夜景でしょうか。
↑ 空港に戻らなといけない時間が迫ってきました。
夕食は、正面から右回りで雲呑麺(ワンタンメン)、油菜、魚旦河、腸粉です。こちらのお店では、麺類にたくさんの野菜が入っています。
↑ 離港前には、やっぱりこれで香港グルメを締めるべきでしょう。フレッシュフルーツ添えのマンゴープリンとマンゴーゼリー入りマンゴージュース。許留山が空港にあるのはうれしい限りです。
どうでしたか?
10時間程度の短い香港滞在でしたが、主な見どころと主なグルメは制覇することができました。
ちなみにピーチ航空では、「日帰りスペシャル」として、ソウル、台北への日帰り航空券は発売してますけど、香港行きは発売していないんです。
スケジュール上の日付からすると、日帰りにならないので発売していないのか、こんなバカな香港旅行の需要はないから発売しないのか定かではありません。
でも、こんな香港旅行も案外楽しめますよ!と今回ご提案させていただきました!