建築・環境計画研究室
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研究室に着いたら、ばたばたと学生さんたちが倒れて寝ていた。いい朝だ。いい景色だ。これぞ研究室だ。
キャンパスの、部屋ごとの電力使用量をモニタリングしている先生から、建築学科の不夜城ぶりを指摘されていますが(「どんだけブラックかってことですよ、この他学科さんとの差!!」)、つまりこういうことですね… うんうん。がんばれ。
教員にとって楽な講義。テキストを指定してしゃべるだけ。別資料なんて用意しない。試験は採点が大変なのでやらない。やるとしても選択式。レポート,させない。出させても書き込みして返したりはしない。双方向授業?やだやだ。出席とるの大変‥機械にまかせる。休講好き。 そういう授業受けたい?
きっと嫌われてるんだろうなー,と思いながら,全記述式の試験(中間試験)の採点をしています。だって,理解度がよくわかるのです。どういうところ注意して教えないといけないかよくわかるのです。
フランシスDKチン著「建築のかたちと空間をデザインする」を久しぶりに読み直して今日の授業にのぞみました。列柱の間隔を狭める、列柱の頂部をボールトでつなぐなど、ちょっとの違いで領域の分断の仕方が変わるなど、昔の方が建築のボキャブラリーがあった気がします。
“@KawakatsuM: みんな寂しい…団地ヤギ、雑草完食し任務終了 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/national/news/…
大学にもヤギ来てほしい!”
今度千住にアルパカなら来ますよ。こういう共生の姿はいいですねえ。