「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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大阪城ホールでの演奏機会を逸した

2023年09月24日 23時21分12秒 | 和太鼓
 今朝、突然に思いがけないオファーのメールが飛び込んできた。毎年、東日本大震災「鎮魂祭」で共にする団体代表からである。
 『大阪・関西万博に向けて、万博首長連合と連携し「#万博音頭 交野節編」を作成、10月9日大阪城ホールにおいて開催される大阪メチャハピー祭で「#万博音頭 交野節編 「日本全国うまいもの巡り唄」披露します。そこで、皆様に万博音頭の和太鼓演奏の応援をお願いできればと思っていますがご都合は如何でしょうか。』
というものであった。この団体は今や日本国中で万博盆踊りを広めており、バンコクからも招待を受けるほどの人気がある。大阪府市から万博支援団体として認定もされている。
 我がチームは地元密着の地域団体なのでこのような大イベントには縁がない。この機会に広くわがチームを認知してもらうかと考え、オファーに応じるつもりでメンバー各位に意向を問い合わせた。ところが盆太鼓とか音頭の地方を経験した者がおらず、施設などの盆踊りで勝手な盆太鼓を叩いてはいるものの、報道陣やテレビ中継も行われるような大イベントでしっかりとした音頭の地を叩く自信がない。私は昔指導を受けているので吾がタウンの夏祭りで櫓の上で盆太鼓を叩くが、他のメンバー達は勝手流で叩くものだから炭坑節でも音が合っていない。
 そんなメンバーなので出演するとなると稽古をつけねばならず、出演前の練習日は10月1日だけ。これでは恥をかきに行くようなもので、声をかけてくれた方に申し訳ない。
 それでもメンバー達に声をかけたが、その日に都合がつかない者や自信がないという者、けっくょく私くらいなものとなりオファーを断ることとなった。櫓太鼓を3基セットする舞台なので1基では様にならないし肩を痛めていることから交代なしでの演奏は難しい。
 残念だか止むを得ない。これを機会にキチンと盆太鼓、音頭の地方の指導をしておこう。




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