「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

終活の最終案件が決まった

2024年04月04日 22時09分13秒 | 日常のこと&写真
 まだまだ元気で長生きできると思っているが、80代ともなれば何が起こるか分からない。
新聞の死亡通知を見ていてもほとんど80代で逝っている。父は95歳、母は103歳と長寿だったのでそのDNAを引き継いでいることもありあと10年は健康寿命で楽しめるだろうと思っているものの、万が一のことへの備えはしておきたい。妻や子供たち孫たちが困らないように、慌てないようにしておくことも大切なこと。
 ということで互助会会員となって両親や義兄もお世話になった「A」社について事前相談として調査した。それに加えて近くの葬儀社ホールを数社を訪ね事前相談をした結果、わがマンションの管理組合と提携契約をしているという「B」社の会員となった。マンションの住民には割引価格があり、また葬儀社会員になれば会員特典も受けられる。加えて他社の互助会を解約した場合に控除される解約手数料について割引もしてくれる等などのサービスが受けられることも有りがたい。ホールも良い環境だし、新規にオープンしたわが町の「B」社ホールは一世帯だけの貸し切りが受けられ、徒歩でも行ける利便性もあり妻や子供たちにこの場所にて行うように言い残しておく。
 小さなお葬式、らくおうなども下調べしたがプランだけは安く見えるがお坊さんお布施とか湯かん、火葬場へいくマイクロバス、式場利用料とかが別途料金となっていたりプラン40万円となっていても総額でその倍以上となる場合もある上に斎場が寂しい感じ。「C」社は便利でホールも良いが「B」社よりは費用がかさむ。
 「B」社に決めたのは近くて利便性が高いことに加え、事前相談でのスタッフの対応もよく希望する葬儀プランが他社に比べ負担が少なくなるというので有難い。葬式代は別にしているものの子供たちや孫たちに迷惑を掛けたくない。
納骨もお墓はあるのだがそこには納骨せず、我が家の菩提寺京都の「知恩院」へ納骨と遺言しているので将来的に墓じまいの心配もない。
これで終活の最終着地点が解決し心が安らいだ。


コメント (2)
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