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娘の音楽教室の発表会も無事に開催

2024年09月02日 07時36分51秒 | 日常のこと&写真
 台風接近で案じられていた娘の音楽教室の生徒たちの発表会、幸いかるかな台風の勢力が弱まり雨こそ降ったが通常ある雨天気となったことから会場が閉鎖されることなく昨日開催された。この1ヵ月余り娘はろくに睡眠もとれないほど子ど達のプロフィールやコメントなどの原稿作成、譜面修正なとの整理に追われ、講師模範演奏の練習ができないほどだった。前日ようやくMC原稿が完成したという。演奏曲47組分のメッセージ作成は大変だったと思う。午後からの第一部に続く第二部アンサンブル演奏では演奏曲アレンジも譜面にしなければならず7ヵ月ほど要したという。ピアノ演奏がほとんどでエレクトーンは10組ほど。
 初舞台の子供、二回目三回目という子、もう何年も教室に来てくれている子たち、みなそれぞれ可愛い。「あの子がこんな曲を演奏できるようになったんだ」と驚かされる場面もある。初めての子はやはり不安らしくピアノに向かってもどう弾いたらよいのか頭が真っ白になったらしく下手の方を振り向いて先生に助けを求めているようだったが娘は舞台に出て来ず安心させる言葉を静かに投げかけていた。途中で曲を忘れてしまう子もいたりする。その表情をみていると可哀そうやら可愛いやら・・・
 午前・午後の部も無事に終えることができた。孫娘2人も仕事の都合をつけて手伝いに来てくれていてMCを担当、また出演順に子供たちを並ばせたりしていた。ヤマハからも手伝いに来てくれていて助かった。私たちは客席で楽しませてもらうだけとなった。
幼児の頃から通っている女の子、今回は一部のトリを務めたが前衛的な難しいピアノ曲を弾いた。こんな難しい曲はリストの曲かと思ったら日本人の作曲だった。二部のとりも務めたが父親のエレキギターとのアンサンブルでピンクレディーの「UFO」だった。娘がアレンジ譜面を作りエレキギターと合奏させた。演奏者の子どもより父親の方が楽しんでいたようだった。毎年この発表会に出演し子どものピアノに合わせてギターを奏でるのが楽しみなようだ。ベトナムの姉妹とロシア人の生徒さんは今回で二回目となり落ち着いていた。 実に楽しいひと時だった。

写真はプライバシーもあり一部だけ








              孫娘も舞台準備のお手伝い




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