Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020 冬の山陰ぶらり紀行④【「サンライズ出雲」シングルデラックスで旅の〆】

2021年01月09日 22時43分17秒 | 鉄道旅

2020年12月10日

 

 

 

 

 

昨晩乗車した上り「サンライズ出雲」。アラームで午前5時に起床。とてつもなく眠いけど、シングルデラックスの特権、A個室専用シャワーを浴びにいく。

4号車シャワールームへ。6室しかないシンデラの乗客用。ちょっとリッチな気分。

 

 

 

 

 

シャワーカードを挿入。設備的には3号車にあるシャワー室と同様。

 

 

 

 

 

しかしカード裏にはこの表記。一応区別はされてるらしい。

 

 

 

 

 

久々の「サンライズ」シャワー。シャンプー・ボディソープが備え付けられて便利。列車は東海道本線を爆走中で結構揺れる。

 

 

 

 

 

さっぱりしたあとは洗浄して退室。朝シャワー浴びれるのはやっぱりありがたい。

 

 

 

 

 

シャワーが終わると熱海に到着。この先の相模湾を見たくての5時シャワーだったけど、時期が時期だけに真っ暗かも。

 

 

 

 

 

そしていくつかトンネルを抜けると夜明けの相模湾。なんとかギリ見えるけど、生憎の曇り空で夜明け感はなし。

 

 

 

 

 

晴れてれば下を通る国道135号のように赤く染まる水平線が見れるところだけど、残念(;´Д`)

小田原通過後はブラインドを下ろして二度寝。これがまた気持ちいい〜。

 

 

 

 

 

やがておはよう放送が流れて6時44分、横浜到着。いつものことながら、あ〜戻ってきてしまった、の感覚。

 

 

 

 

 

横浜発車後は下車準備。

一度乗ってみたいと思い、喫煙室ながらたまたま1室空いていたので思い切って購入した初めての「サンライズ」シングルデラックス。

すごい快適空間ではあったけど、自分はひたすら車窓を眺める&寝る派。イスに座ってる間は車窓がよく見えないのでベッドで過ごす時間が多くなり、そうなるとやはり自分にはシングル2階かソロ上段で必要十分かも。

 

とはいえ、専用の洗面台とシャワーが付いてるのはやはりありがたいし、部屋の広さは列車の中とは思えないくつろぎ感。自分へのご褒美としてたまにはシングルデラックスもいいかも。6室しかないのできっぷ取るのは困難。

 

 

 

 

 

品川を通過したあたりで終着放送。

285系「サンライズ」も登場から22年。まだ全然いけると思うけど、車齢30年を過ぎると「車両老朽化により…」とお決まりのフレーズが出てきそうで本当に怖い。

とにかく乗れるだけ乗って存続を後押し。withコロナの新生活様式で列車の個室ブーム到来、なんてなってくれたら車両更新の期待も出てくるんだけど、などとまた得意の妄想。

 

 

 

 

 

定刻7時8分、終点東京到着。カニ食べてA個室で帰ってきたささやかな贅沢旅終了。まっ、たまにはこういうのも。

 

 

 

 

 

また東京駅9番線に来れることを願い、新宿へ出て「あずさ」に乗り帰宅の途へ。

 

 

 

 

 

そして快適だったシングルデラックス、またいつか乗れますように。

 

 

 

 

 


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