Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2013-2014 冬の札幌逃避行④【「ホリデー日高」で札幌へ】

2014年01月14日 19時17分00秒 | 鉄道旅

2013年12月31日

 

 

 


大晦日の今日は午前6時起床。

さっそく朝風呂へ。昨晩と異なり、日帰り客がいないのでとても静か。
早朝の静内の街並みを眺めながら温泉を満喫。はあ~気持ちいい。

 

 

 

 

 


7時45分にホテルローレルをチェックアウト。静内は海が近く景色がきれい。街も静かですごくいい所。
1泊ではもったいなかった。今度はぜひ牧場巡りで連泊しに来よう。

 

 

 

 

 

今日も「1日散歩きっぷ」を購入しようとしたところ、何と静内では売っていないとのこと!
フリーきっぷのエリア内で、みどりの窓口もありながら売っていないとは。
しかも最寄りの発売駅は何と南千歳。とほほ…。
南千歳までの救済処置でもあるのかと訪ねると、それもまったく無し。
まあ、事前に調べなかった自分も悪いけど。
仕方なく札幌までの普通乗車券を購入し、8時18分発の臨時列車「ホリデー日高」に乗り込む。

 

 

 

 

 

 

大晦日の早朝ということもあってか、昨日とは打って変わり車内は空いている。
定刻に静内を発車。昨日は見れなかった日高本線の車窓。海岸線ギリギリを走る。海がすごくきれい。

 

 

 

 

 

太平洋が一望。

 

 

 

 

 

オーシャンビューが続く。

 

 

 

 

 

「にいかっぷ」と聞くとナリタブライアンを思い出す。日高本線は競馬好きにはたまらない。

 

 

 

 

 

そしてついに、左手に牧場出現。放牧中のサラブレッドが見える。あ~もっと近くで見たい。

 

 

 

 

 

列車が通っても平然としている。既に引退した馬かもしれないけど、競馬場とは違うサラブレッドの姿。
それにしても日高本線の車窓は楽しい。

 

 

 

 

 

トラウトが釣れそう。

 

 

 

 

 

鵡川。やがて車窓に樽前山が現れ、静内を出てから約90分、終点苫小牧に到着。

 

 

 

 

 

 

あっと言う間の90分。
行きはひどい目にあったけど、日高本線は楽しかった。今度はぜひ様似まで走破してみたい。

 

 

 

 

 

ここから普通列車と快速「エアポート」を乗り継いで、11時過ぎに札幌到着。

 

 

 

 

 

お腹が空いた。今日は駅そばではなく、ちょっと豪勢に札幌駅の「北○」さんへ。
ここで「賄い海鮮丼」を注文。

 

 

 

 

 


賄い海鮮丼。ねばねばで美味い。これは札幌での新たな楽しみ発見。
食べ終えてちょっと早めにホテルにチェックイン。今日から4泊お世話になるのは

 

 

 

 

 

京王プラザホテル札幌。
今回も15階の部屋からのJRビュー。

 

 

 

 

 

何度か泊まって、景色の良さにすっかりリピーター。今回もきれいな景色が見れそう。
さっそく外出し温泉へ。

 

 

 

 

 

極楽湯札幌弥生店。
ホテルから徒歩15分位で行ける。しかし大晦日の夕方とあって激混み。これはとても落ち着けない。
露天風呂に入ってみたけど、ひどく消毒用塩素臭がする。
せっかくの天然温泉ながら、源泉の良さは感じられず。

<極楽湯札幌弥生店>★★☆☆☆
泉質:C 眺め:C 癒し:B コスパ:B
人が多い上に塩素臭のきつい浴槽。残念ながら温泉目当てで行くと落胆する。
札幌駅から徒歩圏内ということで仕方ないか。料金420円。シャンプー・ボディソープ備え付けなし。

お風呂上りはもちろんビール。温泉よりもこっちがメインになってしまった。

 

 

 

 


ホテルへ戻りようやく落ち着く。
毎年恒例「ガキの使い」を見ながら年越しそばを食べて、波乱万丈の2013年を締めくくる。
2014年はもう少しいい年でありますように。

2013年終了。

 

 

 

 

コメント
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