Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2013 北東北温泉紀行③【五能線&ウェスパ椿山】

2013年12月01日 19時57分00秒 | 鉄道旅

2013年11月20日

 


5時に目覚ましで目が覚めめる。とてつもなく眠い。しかしサッカー「ベルギーVS日本」を見なければ。


日本が勝利。
朝から手に汗握る熱戦。しかし、3点目が入ってから日本緩んでたな~。
2失点目は明らかに気の緩み。でもW杯へ向けて期待は持てた。一時期の低迷は脱したか。

 

 

 

 

岩木山がかすかに見える。
そのまま起床して弘前駅へ。まずは「こぎん」さんに寄り道。

 

 

 

天ぷらそばで朝食。
ホームに降りて間もなくやって来たのは…

 

 

 

下り「あけぼの」。
今日もかっこいいな~。
車内はシングルDXまで満室っぽい。ヒルネの3・4号車以外でも相当乗ってる。
青森まで行く人が多いのは、やはり惜別乗車ということか。またブルーになってきた。

「あけぼの」を見送り自分は今日も五能線周遊へ。向かうはウェスパ椿山。

 

 

 

深浦行きに乗車。2日連続の五能線。

 

 

 

今日も車窓に岩木山。

 

 

 

五所川原。

 

 

 

津軽鉄道。
五所川原で大勢の客が降りて、今日もいい感じに。

 

 

 

木造と言えば千代の富士関。
五所川原~鰺ヶ沢では岩木山の形が変わる。
見る場所によって姿が変わるのも岩木山の特徴。

 

 

 

 

鯵ヶ沢からは、おば様中心のツアー客が大挙乗り込んできた。
この方達が「海がきれいだ山がきれいだ」と動き周り写真撮りまくりで何ともアクティブ。

 

 

 

今日も日本海の眺め。

 

 

 

千畳敷。

ご婦人方はここで下車。なかなか面白い光景だったけど、内心ホッ。
列車は再び静寂を取り戻し深浦を目指す。


ここからは昨日同様に窓を少し開けて波の音を聞く。「リゾートしらかみ」ではできない芸当。

 

 

 

波の音が響く。

 

 

 

 

 

今日も五能線の車窓を堪能し、深浦で途中下車。昨日気になった大岩海岸へ散策。
名前の通り、海に突き出た大きな岩に遊歩道が通っている。

 

 

 

 

サスペンスドラマに出てきそう。

 

 

 

全てを忘れてひたすら海を眺める。こんな場所があったとは。現実逃避するには最高。
高所恐怖症の自分には、海に転落しそうでちょっと怖かったけど。

 

 

 

深浦駅に戻り、東能代行きに乗車。

 

 

 

リゾートしらかみ「青池」と交換。
発車後、再び海を眺める。どこまで行ってもいい眺め。

 

 

 

難読駅名「へなし」。
艫作と言えば不老不死温泉が有名。残念ながら今日は行けず。

 

 

 

ウェスパ椿山到着。
ここで下車して、今日はこちらの温泉へ。

 

 

 

ウェスパ椿山 展望風呂。
受付で帰りの「リゾートしらかみ」の指定券を提示すると入浴料が半額に。これは嬉しいサービス。


さっそく浴室へ。ガラス張りの浴室からは日本海が一望。素晴らしい眺め。
以前夏に来た時は窓が開放されていて露天風呂化されていたけど、さすがに寒い今日は閉まっている。
泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉」。海辺の温泉らしくすごくしょっぱい。しかしいい湯の匂い。
もちろん源泉掛け流し。しかも今日は他のお客さんなし。まさに独占状態。最高!
海を眺めながらひたすらボーッと温泉に浸かる。あ~極楽。

<ウェスパ椿山>★★★★★
泉質:A 眺め:S 癒し:A コスパ:A
良質な温泉にすばらしい海の眺め。露天風呂が無いのが残念だけど、ガラス張りの浴室は解放感満点。
入浴料500円。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。「リゾートしらかみ」の指定券提示で入浴料半額。

2時間コースで満喫し、温泉を出て駅へ。

 

 

 

「リゾートしらかみ5号」に乗車。
昨日と同じ列車。しかも席まで昨日と同じ。今日も残念ながら夕日は拝めず。
早起きしたせいかすぐに眠りに落ち、弘前まで爆睡。

弘前到着。
今日もドーミーインへ。しかし今日はよく海を眺めたな~。平日の五能線はやはり最高。
それにしても眠い。明日は起きるまで寝よう。zzz…。

 

 

 

今夜も夜鳴きそば。

 

 

 

 

コメント
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