朝方、ふと軒下を見てみるとナガサキアゲハが羽化している姿を発見しました。
子供達を呼んでじっくり観察してみましたが、なかなか変化が見られません。
よくよく見てみると体は、抜けているのですが羽根がさなぎの殻にはいったままで宙吊りになってしまっています。
柱がつるつるの為、足を滑らせてしまったのでしょうか?
羽根が開ききらないままで乾いて固まってしまったようです。
蝶なのに飛ぶこともできず・・・ウロウロ。
さなぎの抜け殻。
翌日、長女が庭を見てみるとナガサキアゲハは死んでしまっていたようで、庭に埋めておいたそうです。
少しずつでも自然の生と死に触れて、やさしい子に成長してほしいなあ~。(親ばかですいません)
こちらはアオスジアゲハ。
他にも、ミヤマカラスアゲハやツマベニチョウ、ツマグロヒョウモンなどの蝶がよく見られます。