閑散広場の立て札

ゲームとか漫画とかについて書く、というブログであったはずですがさて・・・

ダラバーACやってみた

2010年12月19日 04時58分41秒 | ゲームいろいろ
イカ娘漬けになってる場合じゃない。見逃せないタイトルがアーケードで出ておりましたので、プレイしてきました。
そのゲームとは勿論(?)ダライアスバーストアナザークロニクル。仕事帰りに夜中までやってるアミューズメントパーク(涙)で初体験。

ちょっと眠いので適当に正否ごちゃまぜで。しかもまとまりなく長文だけどご勘弁。
まずは一人プレイ編。

最大の特徴、横ワイド2画面! は、むう、案外こんな感じの大きさかな、って予想通りだったので、そこまで感動があったわけじゃ……w むしろ筐体価格を抑えるためか、あんまり良い液晶使ってるわけじゃなさそうで、画像遅延が結構ひどい……。

ボディソニックは良いですね。つってもほとんど爆発音の振動だったけど…w 大音量で聞くThe World Of Spiritは鳥肌もの。

1プレイ200円は高い?安い? どっちだろう。意外に満足感はあるかな? とりあえずGダラを200円1プレイって言われるよりは納得できるw
道中はちっと適当すぎじゃない? ボス戦はたっぷりボスと戯れる時間があるけど、逆に言うと硬すぎかも。

グソクムシは意外にラスボスしてて良かった。追加された曲も良さげ。でも一番上コースが一番イージーですとか、トラップにもほどがあるw

1プレイ200円で全3ステージ。ちょっとどうかと思うがやってみると案外そんなに不満でもない。だけどお財布には優しくないなあw 1プレイ100円なら嬉しいんだが、200円取りたいってのが店とメーカー側の偽らざる本音だろう。それはもう最近のゲーセン事情を考えるとずっとそうなんだろう。

その本音を通すための専用筐体だったりボディソニックだったりするんだろうけど、果たしてその目論見どっちに転ぶやら。プレイしてみた感じだと自分はそんなに不満ではないけど、お小遣い制の学生たちには辛いかもなあ。
え、最近の学生たちはゲーセンなんか行かないって? うん、そうかな…w

概ねそうした事情はわかるものの、一人プレイをやってみた限りでは、うーんまあ正直微妙かもなあw 全3ステージなのはもう仕方ないと目を瞑るとしても、道中の雑魚配置がかなりやっつけ感あるのが、どうも内容が薄いと感じてしまう原因なんだよなあ。

が、ここでふっと多人数プレイをやってみる。幸いシューティング仲間3人で遊べたので、またざっくらと感想書いてみると。

あら、結構面白いんじゃない、これ……w

一人だとひたすら物量で攻めてきて大雑把だと感じた敵配置も、複数人で役割分担して臨めば結構印象が変わる。そっちは任せた! ここは任せろ! 的な動きが出来るのがなかなか楽しい。

シューティングの多人数プレイってーと、大抵ろくなことにならない印象があるんだけど(DC版ギガウイング2の4人プレイとかw)これは珍しいことに、多人数のほうが面白い。
基本的にはシューティングは一人で遊ぶもんだと思うし、また一人プレイ用に大抵バランス調整されているので、なおさらそう思うんだろうけど、これはどうも最初から多人数プレイを前提にバランス調整してる?
4P側の画面の見にくさが、まあひどいことになるのは覚悟しなくちゃならないけどw

4人まで同時プレイ可能、なんて、どうせコンテしまくって遊ぶ一見さん御一行を釣るための機能なんだろ? はたまたこれでインカム4倍になりますよなんていい加減なこと言って上を納得させるためかオペレーターに売り込むためか。そんな程度のこったろうと思ってたんだけど。

むう、意外。シューティングなのに多人数のほうが面白いなんて。まあ滅多なことがないと一人用シューティング作ったってこのご時世売れっこないんだから、多人数前提のシューティングを作ってきたのはなかなか盲点だったと思う。

だけど、なあ……。一緒に足繁くゲーセンに通うシューティング仲間が居ればいいけど、そんな恵まれた環境に居る奴なんてそうそう居ないぞこんな時代にw
一緒にせめて二人以上で毎日ゲーセン通って、あれこれ攻略練って実践出来る仲間が居れば最高に面白そうだけど、なかなか、そうもねえ…。

まだちょっとわかんないけど、今日やってみた限りでの感想は、
一人プレイだとイマイチ、多人数だと面白い。
そんな感じですな~。

あとは料金形態。

結構考えられてる料金形態で、実は200円払うだけで3人まで同時に遊ぶことが出来る。その場合3人とも残機0で始まるんだけど、でも案外意外、パワーアップ効果をうまくやればみんなで共有できるし、バーストで互いに身を守りあってプレイすれば、残0でも結構余裕で先まで進める。残3で一人で遊ぶよりも、残0で3人で遊ぶほうが多分楽だと思う。

ただこの料金形態、説明聞かないとわかりにくいのが難点。多人数プレイのために一人頭200円必要になるのではなく、200円払うごとに全プレイヤーが共有する残機のストックが3機ずつ増えていく、という方式。
というと、よく死んで残機を消費しまくった人のほうが、全然死ななかった人より得してるんじゃないかということになるが、まあ気にしちゃいけないんだと思うw

400円だと共有残機が6機600円まで払うと共有残機が9機になるが、800円払ってから始めると、残機無制限のモードで遊ぶことが出来るようになる4人で遊ぶなら一人あたり200円(通常の1プレイ分)払うだけでいいので、この料金形態はなかなか絶妙だなあと思う。

上手く考えたもんだとは思う、けど、前述のとおり解りにくいのが難点、というか残念。全く情報を集めずに、インスト類に書いてあることだけで、200円で3人まで遊べることや、400円(一人頭100円)で4人プレイは出来ること、また残機無制限モードがあることなどを、理解できる人がどれくらい居るだろうか?
いや残機無制限モードがあることはわかるだろうけど、一人当たり800円払わなきゃいけないのかと思ってしまう人も多そうで…。

よくよく考えてみると、オペレーター側の1プレイ200円の本音は残しつつ、プレイヤー側にも割高感を与えすぎないようにする、本当に良いシステムだと思うんだけど、ううーん勿体無い。
ただこの料金形態の可能性は大きいと思うので、ダラバーACに限らず他のゲーム、他のメーカーも、こうしたやり方を参考にしてもらいたいところ。

あんまりアコギな使い方してきちゃ嫌ですよw

そんな感じで眠たい頭で書いた文章なので超適当だけど、とりあえずダラバーACを初めて遊んだみた感想です。
まあ、なんだ、評価が分かれるっていうかちょっと判断下すの難しいw もうちょっと遊ばせてもらって考えます。

このご時世、こんなもん出してきただけでも拍手モノだしね。
コメント
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