アイリス あいりす 

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てえへんだ てえへんだ=41

2016-07-14 23:36:28 | 創作文

「ご隠居、おいでやすか?てえへんでやんす!」

「やあ、八っあん。お入りよ。随分あわてているが。」

「いやあ、ご隠居、天皇が生前退位だと言う事を聞きやして。これはてえへんだ。どういうことだと、おもいやしてね。」

「そうだ。大変なことが起こる可能性があるね。」

「そういいやすと?」

「まず、宮内庁は知らなかったとしていることさ。まるで、天皇の起こしたクーデターのようではないかい?」

「へえ、そうでやんすか?」

「宮内庁でそのことを相談しないで、この話が政府が知っているというのも、おかしな話だ。そして、あの犬hkから流されていたんだから。極秘にと進めていたそうだから、前からその話をどこで報道するかを、模索していたんだろう。」

「それで、この都知事選にぶつけやしたんで?」

「それもあるし、私が危惧しているのは、中国のハーグ裁判が問題だと思っている。あれは、中国を怒らせる為であり、これから本腰をいれて、戦争へとなるはずだ、そういう時になぜ、退位をするのか?退位しても、何ら変わりはないはずだ、表向きは、いつでもそういう風に、国民からは見えないようになっているのだからね。皇室典範の見直しを政府は、ずっと以前からやっていて、先だっての参議院選挙で与党が大勝をして、改憲出来る数になっているだろう?

皇室典範の見直しが、どのようになるのか、国民はもっとも知らないとならないだろう。私らが考えているより、ずっと込み入ったものが出てくる可能性があると思うよ。」

「じゃあ、改憲を急いでいるんでやんすね?」

「改憲と皇室典範のセットではないだろうか?私にはそれしか、考えられんよ。」

「巷では、天皇は平和主義者だから、天皇はシュショウの改憲を阻止しようとしているという、話もでているそうでやんすが。」

「もう、ありえんだろう。そんな人かい?原爆と、原子力で儲けていて、更に日本人から絞り取るだけしぼりとっているんだよ。もしかしたら、世界中から搾取しているのかもしれないじゃないか。」

「ほんとに、戦争をおっぱじめるんでやんすか?」

「政府は本気だよ。中国のハーグ裁判も、ニホン政府のテコ入れが動いたから、中国は反発しているじゃないか?」

「中国を怒らせるのに、利用したんでやんすね?」

「このニュースは世界に広まったから、中国の立場は、世界中に悪い国だと思わせることが出来る。ニホンって国は、こういう国だよ。ただし、もう中身は世界にしれているだろうよ。」

「アッシらは、どうしたらいいんでやんすか?」

「テレビも、新聞も信じないことだ、すべて自分の価値感を最大限に生かして、考えることだよ。」

「もう、戦争を始めるんでやんしょ?」

「彼らは、多分、宇宙人との交渉の座につかない者達ではないだろうか。それでも、権力は今までよりも、ずっと狭まっているはずで、味方だとしてきた国も、ロシア側についていくだろうからね。他の人種を支配するのが好きな者と、コブラは言っていたから、どんぴしゃじゃないかい?」

「プーチンは日本に来るんでやんすよね。でえじょうぶでやんすか?」

「そうだ。プーチンを毒殺でもする企てもあるのかもしれない。そういうことは、KGBにいたプーチンのことだから、しっかり考えているだろう。」

「皇太子が天皇になるんでやんしょ?」

「私もそれを、少しはいいように考えたいがね。退位しても権力は別だろう。」

「なるほど、皇太子はf天皇になり君主制となれば、やはり戦争への道筋を政府と一緒になってやるんでやんすね。」

「いいや、政府が勝手にやったと、見せかけるはずだ。今までもそうだったじゃないか?彼らはあくまでも、白をきるつもりだろう。国民には、生前退位をして、良い花道を作ったものだ。今後は、宇宙人がどうにかしてくれるだろう。

これ以上のことは、私達には、出来ないことだ。祈るしかないが、これが一番大切なことだよ。八っあん。私らの声を宇宙人にもっともっと、聞いてもらわないと。頼りにしていることをね。待っていることをね。」

「日本人はお人よしでやんしたね。アッシはお人よしってえのは、いいことだと思っていやしたが。実はお人よしってえのは、無知でバカにされてたってことが、わかりやした。」

「今の八っあんや、私も、お人よしはもう卒業したね。」

「へえ、そうでやんすね。これ以上アッシも昔に戻りたいとは、思わんです。もっと仲間と楽し暮したいでやんすよ。」

「私もそう願っているよ。」

「ご隠居の話しを聞いたら、アッシは腹の減っているのに、気が付きやした。」ははは

「おかみさんも待っているだろう。」

「へえ、それでは、また来やすんで。」

「ああ、いつでもおいで。」

 

 

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