アイリス あいりす 

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日本はアメリカ国債を処分できていたこと<NO558>

2014-11-01 22:18:17 | 日記
NEVERまとめ から転載しました。
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《失脚した中川昭一とストロス・カーンは米国債を流通させようとしていた》

強姦疑惑で失脚したIMF理事で将来のフランス大統領候補とも言われたストロスカーン氏。泥酔会見で失脚し、怪死した将来の日本の総理大臣と言われた中川昭一氏、彼らは何をしようとしていたのか? 更新日: 2014年10月31日


この2人は、それぞれフランスと日本の時期大統領・首相と言われていた人物だ。だが、その2人は、今、国際政治の表舞台には居ない。

2009年2月の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議での写真だ。中川昭一財務相(当時)が、日本の外貨準備金1000億ドルを拠出して財政破綻寸前の国々を救済すると発表し、ストロス=カーン氏は「日本による融資は、これまでの人類史上で最大規模のものだ」と絶賛しました。


《G7での合意はどういう内容だったのか》

日本の外貨準備金1000億ドルを拠出して財政破綻寸前の国々を救済する
日本円換算して10兆円という莫大な資金を日本国が拠出することを決定しました。しかし、そんなお金はあったのでしょうか?そしてそんな重要な決定をなぜ日本国内では大きく報じなかったのでしょうか?
実は、この拠出金は日本銀行や財務省が外貨準備として保有しているアメリカドル・アメリカ国債が原資となっている。

出典
blog-imgs-33.fc2.com
実は、このとき約束した融資は、日本がこれまでに購入してきたアメリカ国債が原資となっていたのです。これを、IMFへ貸し付けるというのでした。

外貨準備9969億ドル。内訳のほとんどは8535億ドルの証券が占めます。このなかに、米財務省証券、すなわち米国債残高が含まれているのです。


《米国債に流動性を与えてしまう重大な決定だった》

日本が保有する米国債は、これまで一度もアメリカが日本に返してくれたことのない借金です。会計上はどんどん増え続けていますが、今後も日本は米国に返済を迫らないだろうと期待されていました。今や、日本は米国の破綻と同時に心中する国だと考えられているのです。しかし、この「帳簿上の動かせないカネ」をIMFに貸し付けると企てたのです。これは、米国債が担保として使われて流動し始めることを意味する重大な決定でした。

《米国債の保有の意味》

国債とは、期限が来たら、金利と元本を返すと約束した紙切れのことです。日本はアメリカからこの紙切れを90兆円以上買って保有しています。 そして、その紙切れがお金に戻されたことは一度もないのです


米国が破綻すると、文字通り紙切れとなってしまい一円も返ってきません。しかし、この紙切れを売却すると、市場にドルが出回ることになって円高になってしまいます。日本が紙切れを紙切れのまま保有しているという実績が、現在の為替相場を大幅に円安よりに固定しているのです。

円高になると、日本の貿易はたちゆかなくなるため、日本は決してアメリカ国債を売却することができません。それゆえ、米国は日本から無尽蔵に借金をし続け、日本の納税者のお金がアメリカ政府の勘定に移り、代わりにこの紙切れが積み上がっていくという仕組みになっています。

いわば、帳簿の上の数字でしかない、この売ることのできない米国債をIMFに融資するとはどういうことでしょうか?

日本の帳簿にはIMFへ融資したという数字だけが残り、米国債を所有しているという数字がIMFの帳簿に加わることになります。

IMFはその数字を根拠に、資金を各国に融資するというのです。


IMFへの出資は、米国債が日本から離れることを意味する
市場で売却するわけではないが、将来IMFの判断によって米国債が流動性を持つ可能性が生じました。このことは、世界経済に重大な衝撃を与えました。

2009年G7合意ではじまった円高局面
2009年3月のG7合意で始まった急速な円高局面
出典
lets-gold.net
2009年3月のG7合意で始まった急速な円高局面
日本の保有していた米国債の一部がIMFにつけかえられたことで、日本円の価値が大幅に上昇しました。

ニュースは連日円高を伝え、輸出企業の多くは決算予想を悪い方向に修正しました。

《困ってしまったアメリカ》

日本は、戦後ずっと米国債を買い続けるだけの国家だったはずだったのが、G7での合意はこれを翻すものだったのです。

《困ってしまった日本の輸出企業》
本来、国の通貨の価値が上昇することは、国民の財産が増加することを意味します。

安価に食糧を輸入したり、安価に燃料を輸入するためには通貨高が必要です。しかし、日本の保守層は、通貨下落を歓迎し、通貨上昇を忌避します。

日本の産業構造は、産業構造が労働者を働かせ成果を安売りすることで成り立っている一方、日本人は財産をもっていないからです。


この合意の直後、中川氏は何故か酩酊状態で記者会見を行い、日本国内で大規模なバッシングにあい失脚、その後の選挙で落選し、同時に自民党政権は下野し、民主党政権へと移行しました。

様子のおかしい中川元財務相の横で平然としていた不思議な随行官僚・篠原尚之財務官(当時)は、この不始末を問われて失職させられていてもおかしくなかったにもかかわらず、2009年11月、国際通貨基金副専務理に就任し、ストロス=カーン氏の直下に配属されました。

IMF副専務理事に篠原尚之氏 前財務官を起用 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100601001030.html
国際通貨基金(IMF)は6日、加藤隆俊副専務理事(68)の後任に、前財務官の篠原尚之氏(56)を内定したと発表した。理事会の承認を経て11月1日付で就任する見通し。任期は5年。 IMF事務局は、トップの専務理事を3人の副専務理事が補佐している。日本は3代続けて副専務理事のポストを確保した。ストロスカーン専務理事は「篠原氏は国際金融の分野で豊富な経験があり、多国間や2国間の協力関係を促進し...
http://img.47news.jp/PN/200910/PN2009100601001060.-.-.CI0003.jpg
その後、中川氏は自宅で変死されました。

中川氏の謎の死の後、ストロスカーン氏も妖しい事件に巻き込まれます。

NY滞在中に、メイドを強姦したとの疑いで逮捕起訴されたのです。その後、被害者が証言を撤回し、訴訟継続不能に陥ったものの、ストロス・カーン氏はIMF理事を辞任、フランス大統領選挙への出馬も取りやめることになってしまいました。

出典
stat.ameba.jp
国際通貨基金(IMF)前専務理事、ドミニク・ストロスカーン被告(62)がホテル従業員の女性(32)に性的暴行を働いたとされる事件で、被害者の女性は、ニューヨークで記者会見し、ストロスカーン被告に損害賠償を求めて提訴する意向を明らかにしました。

事件は、被害者が実名を公表して対決する異例の展開となったのです。


アベノミクス
米国債相場は今年5月と6月の2ヶ月間にかけて、3.2%急落しているにも関わらず、7月に日本政府は5.2兆円もの巨額の資金を突っ込んで買い支えている。


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以上、中川氏とストロスカーンにより、G7で合意に達して、日本のアメリカ国債は
無事にIMFに投資できることになったのです。
私の知っていたことは、中川氏がIMFに国債を拠出することに言及したために、
偽湯田やに暗殺された、ということでした。

しかし、このニュースは違っていました。

アメリカ国債をIMFに拠出できるようにした。とあります。
なぜ、報道は中川氏の泥酔状態ばかりをクローズアップして
伝えたのでしょうか?

日本にとっては都合の悪いことだったのでしょうか?
国民にはその時に、国債をIMFに拠出したことを知られたくなかった
ことは、確かなようですね、ではなぜ?

そして、このことを、成し遂げた中川氏は
誰によって、泥酔状態にされ、あのような会見を開き、暗殺に
いたったとされたのでしょうか?

言われているように、本当に偽湯田やなら、もっと前に
暗殺しているはずではないでしょうか?

G7での中川氏とストロスカーンの仕事を、見届けてから、
暗殺、そして失脚というのでは、それを策としたものは
他にいるのではないでしょうか?

そして、最後のアベノミクスでは、下がったアメリカ国債を
また、莫大なお金を投じて買っているのです。
そのようなお金があるのなら、消費税なども、いらないはず
ではないでしょうか?


日本の国債の発行もしなくても出来るはずです。
ドイツのようにです。
(ドイツは来年から無借金国です)

なぜ、アメリカ国債を買うのか、むろん利益が
出るからでしょう。安いときに買っているのですから。

しかし、これが国の財源になっているのなら、いいですが、
これはどうも、違うように思いますね。

それから、別の方の情報ですが、
今年の3月にロシアがアメリカ国債を売ったのではないかと
いう情報に対して、それは違うのではないか、別の国では
ないかと思われる、と言っていました。
どこなんでしょうか?
アベノミクスの前に 円高になっていませんか?
からくりがありそうですね。
なのに、国にお金がないって、これも嘘ですよね。
あれもこれもあっちもこっちも、嘘ばかりですよね。

そういえば、中川氏の恩恵にあずかっているはずの
自民党も、まるでだんまりですよね。おかしいです。
中川氏の魂は今も国会の上にあるのでしょうか?
いや、官邸でしょうね。(笑)


何年も前に、日本人のアメリカ国債を詰めたカバンを
持ってイタリアからスイスに向っていて、イタリアに
捕まったニュースが、2度流れました。
それもそれぞれ、1度だけでした。
イタリア政府に没収という話もありましたっけ。
これって、何でしょうか?
日本人は、外務省の役人とか日銀の職員とか
噂がありましたね。
なにか、隠されているのは、確かなようです。
日本はお金があるが、無いように国民をますます
しばりあげている。経済的にも、命の危険にも。
しかし、どこかで誰かが儲けているのは確かな
ようです。

素人のおばちゃんのまた勝手な、推察でした。
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