海は恋してる ザ・リガニーズ 2009
♬夏休みはこの音楽だった頃がありました。遠い昔を思い出しています。
山本五十六と明治維新
田舎の小学生だったころ、父と親戚の内科医の先生がお酒を飲んでいる時でした。
ふたりは山本五十六の事を話していたのでしたが、先生と父は、笑いあっていたのです。「な?」と言い、二人で顔を見合わせて笑っていたのです。その時、私がいたので、先生は山本五十六の名前を教えてくれました。「ごじゅうろくと書いていそろくと言うんだ。」
珍しい名前ですから、私は覚えていました。その後授業で教科書にその名前が出てきた時に、びっくりしたものです。
山本五十六は、教科書ではヒーローになっていました。先生と父とのあの五十六を笑った事を、忘れていなかった私は、その違いに困惑しました。
なぜ、先生と父は、あんなふうに笑ったのか、その理由もわかりませんが、そうかと言って、教科書のヒーローが本当で、先生と父は勘違いしているなどとは、少しも思わなかったのです。
中途半端な考えのまま、私は60歳をすぎてから、PCの中で山本五十六について書かれているサイトを見つけました。
そこには、山本五十六はフリーメーソンだったことが、書かれていて、なんだか教科書とは違うもののようでした。私にとっての歴史は、こうしてひも解かれていったのです。
また高校生の時、日本史の授業で、坂本龍馬の話がありました。坂本龍馬といえば、高知県ではヒーローです。その坂本龍馬は、下級武士であったうえに、脱藩していたということなんですが、船に武器弾薬を積んで用意してきたと、教科書にありました。
私は中学生になってから、世界文学全集を毎日読んで過ごしていたために、教科書の中に書かれていない不可解な所があることを、先生に質問をしました。「先生、坂本龍馬が、船に武器弾薬を用意したお金はどこから出たのですか?」と。
ところが、先生はものすごい剣幕で、怒ったのです。「君は明治維新の素晴らしさよりも、お金の方が大事なのか?」と、そして結局はうやむやで授業は終わりました。友人たちは、「先生はきっと知らなかったのよ。」と言って慰めてくれたのですが、この先生は調べることが趣味な先生でした。国会図書館というものがあることも、私達に教えてくれたのです。
慌てた様子の先生に怒られてその後ずっと忘れていましたが、60になる前にこの事を思い出した私は、PCによって調べることができました。そしてそれは、60の手習いとなり、独学にまい進してきました。
坂本龍馬の武器弾薬の資金源を追うと、長崎市グラバーに行きつきました。
長崎市のグラバー邸宅は、若い時に観光に行きました。そのグラバーに由来のある、沢山の秘密が出て来たのです。
それは、日本史の先生の誇張した「素晴らしい明治維新」の秘密そのものだったのです。
https://youtu.be/3vw9N96E-aQ?t=784
Ajoutée le 30 juin 2018
https://youtu.be/MRtEgdgj_XQ?t=97
https://youtu.be/BX3yMo_wYes?t=27
スライヴ (THRIVE Japanese)
♬すでにご覧になっている方もいると、思います。まだ見ていない人は、どうかごらんください。
夏の冷蔵庫の温度は、開け閉めの度に上がってしまいます。
そこで私は、前の晩にペットボトル2リットル入りの水を、冷凍庫に入れて凍らせます。パンクしないように、すこしだけ水を減らしていれておきます。
それを朝、冷蔵庫に移してドアポケットに置きます。開け閉めの度に温度が上がるので、徐々に溶けてきて冷たい水を飲むことも出来ますし、牛乳などのとなりに入れておくと、さらにいいと思います。翌日の朝まで氷が少し残ります。
以前は保冷剤を冷蔵庫に入れたりしていましたが、それよりも、この方法の方が、今は気に入っています。
夏のあいだの冷蔵庫の温度管理は、大切ですね。
熱中症を心配する人もいるでしょう。そうした場合も、小さなペットボトルの水をやはりパンクしないように、水を少し減らして、冷凍庫に常時いれておくと心配ないと思います。2本位入れておくといいと思います。
夏を乗り切りましょう!