岸田内閣になって、
改めて、菅内閣、特にワクチン接種によるコロナ対策にたいして、
高く評価されるようになってきたと思います。
菅内閣のとき、初めワクチンは、年をこして3月ごろになるんじゃないか
とか、いわれてました。
もし、本当にその頃になっていたら
(=今も2回目の接種が終わっていなかったら)
オミクロン株がはやった時には、まだ2回目の接種が終わっていないということで、重症者などももっと多く出ていたでしょう。
実際には、1日100万接種という速さで出来たおかげで、
オミクロン株発生の前までに2回目接種が終わり、
さらに、5波を収束させてから、第6波を迎えることができたわけです。
歴史に「もし」はないけれど・・・
菅氏を選ぶ総裁選に、岸田首相もでていたはずです。
もし、あの時、菅氏ではなく、岸田氏が首相になっていたら、
コロナワクチン接種は。。。その後、コロナはどうなっていたか・・・
・・・と考えると、
菅氏再評価も、納得がいったりします。