プレモルをしばらく楽しませていただきます!
サントリーさんありがとう!
先日の登山では、力が出なくなってくると「お腹がすいている」という事を何度も経験しました。
その後、何かしっかりと食べるとしばらくして力が沸き歩き続ける事ができたので、食事は大事だという事を身をもって体験しました。
登山から帰ってきて違うと感じるのは、今までと同じようにサラダや体に優しい食事では満足しなくなっている事です。
今まで昼食はできるだけ軽めのものを食べるようにしてきましたし、夕食時には「白ご飯」を食べず、おかずメインでしたが、とにかくお腹が減るし、食べた気がしません。
今日の昼も、いつも食べている「イタリアンスパゲティ」では物足りず、ハンバーグ定食(650円)を食べました。
先日の登山で1kg程度は減ったのですが、これを維持したまま登山で鍛われた体力を落とさずに維持したいものです。
炭水化物を体が欲しがっているのでしょうか?
久しぶりに牛乳が飲みたくなりサービスエリアで牛乳を買いました。
子供のころから変わらないこのスタイルは、ほぼ完成形という事なのでしょう。
懐かしく思いながら蓋を開けようとすると、小さなタブを見つけました。
本当に小さなタブですが非常に蓋を開けやすくなります。
変わらないスタイルの中にも少し進化した一面を見させて頂きました。
ファンタが好き、ゼリーも好き、そんな私に妻が買ってきてくれました。
「10回くらい強く振ってね!」と書かれているので、強く振って飲んでみましたが、意外に強い炭酸が味わえとてもおいしい飲み物でした。
この強い炭酸はゼリーからなのか、液体からなのか、分らないままでしたが、良くできたゼリー飲料です。
てっきり「連結(れんけつ)バス」かと思っていました。
正しくは「連節(れんせつ)バス」なんですね。
1か所をつないで2連になっているのが「連節バス」とか。
更には「二連接(にれんせつ)バス」というと、二か所をつないで3連につなげたものらしいです。
知らんかった。
広告をよく見るのも勉強になります。
写真はお通しの「ところてん」です。
ミョウガがのっていてとてもおいしいものでした。
一方こちらは「スコール酎ハイ(400円)」で、自分で缶からスコールを注ぎながらいただくもので、楽しみつつ美味しくいただきました。
ほかにも、お料理は期待通りのおいしさでしたが、たぶんもう行かないお店です。
理由は、料理の提供時間が長すぎる、店内清掃がいまいち、など飲食店を多くみてきた私としてはとても残念な内容です。
まず、料理の提供時間ですが、入店後3品を注文したのに3品目が出てきたのは30分以上も経った後でした。
しかも熱々ではなく、少し冷めた状態。
これだけ待たされると、待っている間にお客さんは飽きてしまいますし、次の注文も時間がかかるのではないかと注文を控えてしまいます。
あるお店のオーナーの方にお伺いすると、下ごしらえの9割は終わらせておき、料理の提供時間を究極に短くするそうです。
とにかく提供時間を早くする事が料理注文の回転やお客さまの回転も上げることになりますし、何よりお客さまが満足されます。
次に、店内清掃についてですが、入店してすぐに床が少しべたついている事に気が付きました。
これは床だけの問題ではなく、調理場なども十分な清掃が行き届いていないのではないか、調理環境や調理道具だけでなく食材までも清潔に保たれていないのではないかという疑念を持たざるを得ません。
いい商品(お料理)をお持ちなのにとても残念なお店でした。
「食べログ」にはいろんな顧客の評価があるので、一概には言えませんが評価の高い店舗はそれなりのものがあると思います。
食べ歩きの趣味が高じて、気づかなくてもいい所まで見えてしまうのは良し悪しです。
今回は勉強させて頂きました。
急に京都に滞在する事になり、せっかくなので少し観光でもしようかと思いついたのは「清水寺」でした。
駅前のバス停から「清水寺」行きのバスに乗り込みました。
途中、三十三間堂を見かけたのでバスを降り、見学する事にしました。
堂内は撮影禁止との事で写真はありませんが、あれだけ(1001体)もの観音像が所狭しと置かれた姿は壮観です。
とても満足して、バスを降りて良かったと先ほど降りたバス停に向かうとすぐに「清水寺」行きのバスがやってきて「清水寺」に向かいました。
清水寺の山門ってこんなだったっけ?と思うような赤々とした山門です。
なんと、清水の舞台は工事中。
残念でした。
行ったはずなのに忘れている「知恩院」。
そういえば、こんな山門くぐったことがあるような。
そしてこちらも御影堂は修理中です。
ホテルの近くだったので、忘れずに行きたかった「東本願寺」。確か前回は工事中だったと思いますが、今回は全体像を確認できました。
京都は広すぎてとても一日では回れませんが、山帰りだったからか私にとってはとても蒸し暑くこの程度で帰路につく事にしました。
次はもっと気候のいい時にきます。
朝、起きるとかなりの雨。
すぐ近くの槍ヶ岳の山頂も見えません。
どうしようか悩んだ挙句、予定通り出発する事にしました。
最初の大喰岳までは何とかたどり着いたものの、中岳に向かう途中であまりの風と雨の強さに単独行である事もあり進むのを断念して槍ヶ岳山荘へ戻ってきました。
他に登山者が全くいない不安、雨と風でカッパの中の濡れた衣類が更に冷たく感じていた、遭難の第一位は「低体温症」との事で、寒いを我慢するだけでは遭難を回避できない等、自分の能力以上の活動がやめた方がいいと判断しました。
ならばと、昼過ぎのバスに乗るべく山を駆け下りてきました。
バスの予約もできて、2泊分の汚れと今日の汗だくの体を洗い流したくて、上高地で登山者にお風呂を開放してくださっている「上高地アルペンホテル」へ向かい600円でお風呂を使わせて頂きました。
ああ、さっぱり!
しかし受付が14時までなのでご注意ください。14時半には風呂を洗ってしまうそうです。
遅い昼ごはんを食べ、お土産を買い、河童橋を振り返り雲に隠れた穂高を見て(見えませんが)バス停にむかいました。
バスを降りたのは「京都」。
最終の新幹線に間に合わなかったので、今日はここに宿泊します。
荷物を片付け、落ち着いたのでホテルを出てビールを飲もうかと店を探しました。
そうそう「エビスバー」なら美味しいビールがのめるはず!
写真は「エビス マスター(650円)」というやつです。うまい!
今朝がた北アルプスで身の危険(大袈裟ですが)を感じたのに、夜には京都で飲んでるなんていろんなことがあった一日でした。
日の出は5時20分くらいと聞いていたので、その前から着替えて準備して白みだした空を見ながら待っていました。
雲海の広がる上に太陽が出てきて素晴らし日の出を見る事ができました。
反対側の槍ヶ岳方向です。
今日の道のりは長そうですね。
このぐるりと360度を動画で撮影したのがこちらです。
大天荘前からのご来光パノラマ
朝食はこちら。
私には少し量が多いようでした。
さて、槍ヶ岳方向に向けて出発です。
う~ん、やっぱり遠い。
到達できる気がしません。
最初は大天井岳をどんどん降りていきます。
ここで勘違い。前方の山を見てこの山を越えるコースだと思い込んでしまいました。
最初の難関超えたっ!と喜んだのもつかの間。
槍ヶ岳方向に向いていると、下の方に小さな看板があり「この先通行不可」と書かれているではないですか!
何?道がちがう?と地図をみてみると、ここは「牛首展望台」という所で、槍ヶ岳方向の登山道は別にあるようです。
仕方ない、今登ってきた道を下ります。
この後、西岳を超えると登山道はだんだん険しくなってきます。
ほとんど壊れている?
槍ヶ岳までまだ4.5kmもあります。。。
この後も、こんな道や、
こんなはしごを下ったり。
見るも優しく迎えてくれる登山道ではなく。
ま、たまには楽しい岩くぐりがあり
エネルギーが切れた頃、「ヒュッテ大槍」に到着して、醤油ラーメン(900円)を頂きました。
疲れすぎて、急いで食べられない程でした。
しかし、窓から見える槍ヶ岳の姿は、あと少しの力をくれました。
外でヘリの音がしたかと思ったら荷物を移動させていました。間近で見たのは初めてです。
もう残りの登山道がすべて見えるような気になりますね。
本当にあと少しのところまできました。
槍ヶ岳山荘へ到着!
今日中に上るのは槍ヶ岳の山頂です。
アルプス一万尺の歌に出てくる「こやり」とか?
アルペン踊りはしない方がいいでしょうね。
槍ヶ岳山頂への登山の最後は2段はしごです。
山頂からの景色は最高です!
槍ヶ岳山荘があんなにも小さく見えています。
明日からの予定のルートが見えています。
立派な大型山荘です。
スタンプもたくさんありました。
夕食がこちら。
疲れすぎてあまり寝付けませんでした。
身体はギシギシしています。
今年は単独で、槍ヶ岳登山を目指す事としました。
コースを検討している中で、まだ登った事のない前穂高岳につながるルート、槍ヶ岳から並ぶ3000m級の山を縦走したいという事、また槍ヶ岳に上る東鎌尾根をもっと先から、そんなわがままなルートを考えて中房温泉を登山口として燕岳、大天井岳、西岳、槍ヶ岳、その後は天気次第という事で、宿が混まないと予想した平日を狙っていってきました。
博多駅を19:25発の新幹線で新大阪へと向かいます。
新大阪を22:47発し、安曇野穂高で下車しました。
下車したのは05:10。
ここから「中房温泉」行きのバスは06:40発。かなり待ちます。
1時間以上も待つ事になるので一緒にバスを降りた他の方相談し、3名で「タクシー」に乗って中房温泉まで行きました。
ちなみにタクシー代は7400円。ひとり2500円弱で、バスの1700円と比べると高いですが、1時間程度の時間短縮ができたと思えば価値がありますね。
タクシーはこの登山口まで運んでくれました。ここから燕岳を目指します。
疲れがピークに達する頃到着する「合戦小屋」です。
スイカ一切れ(800円)が楽しめます。聞くといろんな人が食べたとおっしゃってました。
私は朝食代わりに「豚汁(600円)」を、これが美味しい!
他にペットボトルの水2L(800円)は高いと思いましたが、なければ私が干からびてしまうので買いました。
どのくらい登った所だったでしょうか、槍の穂先が覗いていました。
振返ると遠くに富士山の頭部分が見えていました。中央に小さく見える山です。
合戦小屋からはさほど距離はなく燕山荘が見えました。
燕山荘の前に荷物を置いて燕岳に向かいます。
途中、石を積んだ場所があったり、
メガネ岩というのがあったり、
すぐに「燕岳」に到着しました。
しかし、表示が小さい!
振返ると今来た道と、荷物を置いた燕山荘、そして今日の目的地「大天井岳(おてんしょうだけ)」が見えます。
視界をずらすと、明日の目的地の「槍ヶ岳」も見えます。
燕山荘に戻りました。
ここは日本一泊まってみたい山小屋という噂です。
登山の時は、お腹が減ると力が出ません。
燃料補給のようにカレー(900円)を頂きました。これがうまい!
さて、出発です。
時間は12:20分ごろ、コースタイムでは3時間40分なので16時過ぎには到着できる見込みです。
なだらかのように見えてかなりハードでした。
中にはこんな楽しい箇所もあります。
ずいぶん歩いたはずなのにまだ3.5kmもあります。
あと少しという処に、こんな急階段が現れ行く手を阻みます。
最後の400mはくたばりました。
思わず「着いた~」と声がでた程です。
夕方、歩いて10分の「大天井岳」に行く前には外気温は10℃。
山頂付近では水も貴重です。
宿の予約をするときに「肉と魚はどちらがいいですか?」と聞かれました。
迷わず「肉」を選びましたが、正しくは「ハンバーグとサバ煮」ですね。
でも美味しかった。
宿では2枚の布団に3人で寝ました。
いびきの大合唱に私も参加していたのかもしれません。
となりのAさんごめんなさい。
妻が実家に帰っている時など、たまに利用する定食屋さんで「煮込みハンバーグ(980円)」を食べてみました。
この煮込みハンバーグにかかるソースは、いわゆる「デミグラスソース」ではないんです。
少し酸味がありますが、ハンバーグを引き立てるソースなんです。
ハンバーグを少しづつ切り分けてソースを絡ませて、きれいに完食しました。
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