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バイク乗りに胸部プロテクターの必要性

2014年09月06日 | バイク

実は私もバイクに乗る時は、ほとんど胸部の保護をしない状態で乗っています。

ヘルメットをかぶらないままバイクに乗る人はいないと思いますが、胸部の保護をして乗っている人はかなりの少数派でしょう。

10%未満との話もありますが、その数字は実態に近いと思います。



さて、下記のデータは警視庁のHPから引用したものです。警視庁のHPのこのページはこちら


死亡事故における損傷主部位

死亡事故における損傷主部位 死亡事故 グラフ

二輪車乗車中事故負傷者の損傷主部位

  全損 頭部 胸部 腹部 顔部 頸部 背部 腰部 腕部 脚部 その他 合計
都内25年 1 20 12 1 1 4 1 0 0 0 0 40
都内24年 0 18 16 3 0 4 0 1 0 2 0 44
都内23年 3 35 13 5 1 8 0 1 0 1 0 67
過去3年合計(人) 4 73 41 9 2 16 1 2 0 3 0 151
過去3年合計(%) 2.6 48.3 27.2 6.0 1.3 10.6 0.7 1.3 0.0 2.0 0 100

事故により最悪の結果を招く原因となる損傷主部位は、頭部胸・腹部が大部分を占めています。

また、過去3年に発生した二輪車乗車中の死者のうち、約4割(37.7%)が事故時にヘルメットが脱落しました。

まさかの事故の時に命を守るためには・・・

○ 適正規格のヘルメットを着用し、あごひもをしっかり締める

○ 胸部プロテクターを必ず着用する

の2点を守りましょう。


 

という事です。

ヘルメットに加えて、簡易な「胸部プロテクター」を付ける事を考えてみませんか?


私の好きなバイク用品のブランドで「コミネ(KOMINE)」というメーカーがありますので、こちらのメーカーの胸部プロテクターを調べてみました。

コミネ(Komine) SK-688 Supreme Body Protector BLACK XL 04-688
 
コミネ(Komine)

これはかなりゴツイ胸部と脊髄のプロテクターですが、頭からかぶるタイプで、分厚いプロテクターなのでとても安心感があります。

ごつすぎるのが、難点ですね。

また、サイズによって値段がかなり違いますので、十分に調べて購入される事をお勧めします。

ちなみに、私に合うサイズはXLで、税抜き7000円が定価です。

 

 

こちらは胸部のみのタイプで、上記のものに比べると「大丈夫かな?」と思うほど簡易なものです。

しかし、全くないより装着する方が絶対にいいはずです。同じ厚さや面積の他メーカーのものと比べるとしっかりしています。

これだと手軽ですね。

コミネ KOMINE 04-629 チェストアーマー 軽くて剛性高い ブラック フリー SK-629
 
コミネ(Komine)

 

こちらは、更に簡易なタイプで装着も簡単ですし、素材は柔軟性がありカチカチな硬さではないので、装着していても違和感はなさそうです。

コミネ(Komine) SK-695 Multi Chest Protector 04-695
 
コミネ(Komine)

 

これはちゃんと考えて常時装着するように準備したいものです。

どれにしようかなぁ。

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