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ワークマンのウォーキングシューズ「アクティブハイク」

2021年05月24日 | アウトドア

 

キャンプの時に、少し汚れてもいい靴がないかな?と考え始めたことが、この靴を買ったきっかけです。

 

いつもは白いスニーカーを履くことが多いですが、キャンプの時はついいつものスニーカーを履いて行ってしまいます。

そうすると、泥で汚れて目地に泥が詰まったりして、急にみすぼらしくなってしまいます。

 

汚れてもいい靴として「登山靴」がありますが、脱ぎ履きするのが面倒なのと、くるぶしまで覆うハイカットなのでキャンプ場では動きずらいです。

 

なんかキャンプ用の靴ってないかなと、ネットを見てみるとワークマンのこの靴を見つけました。

しかし、ワークマンのオンラインショップは全サイズ売り切れ。

翌日近所のワークマンに行ってみると、ありました!!

 

しかし、27.0cmを履くとかなりキツめ、27.5cmのサイズはなく、28.0cmはありますが、ほしいサイズ(27.5㎝)がありません。

ビジネスシューズなどは26.5cm、スニーカー類は27.0cm、登山靴は厚手の靴下を履いて少し隙間が出来るようにと28.5cmを履いています。

 

仕方なく28.0cmを履いてみて少し余裕はありますが、買ってきました。

 

買ってきたシューズは迷彩柄でアウトドア感がありますね。

 

甲の部分と、かかと部分にフックがあり、履きやすそうです。

 

いろんな角度から見てみましょう。

横からの写真です。

 

アッパーの生地は撥水生地になっているようですが、紐の内側のシュータン部分はメッシュになっていて浸水してしまうようです。

 

つま先部分のソールが先端までカバーしてくれているのはいい感じです。

 

履いてみると、足首部分の回りにはしっかりとクッションが付いていて足首をしっかりと保護してくれました。

 

靴底は迷彩柄です。

ゴムが固いとの話も聞きますが、土や泥のところを歩いてみても特に不満はありませんでした。

 

見た目、機能、価格といい、完成度の高いシューズですね。

 

キャンプに行って履いてみました。

28.0cmを買って少し余裕があったので、登山用の厚手の靴下を履いて少し紐をきつめに結んでみたら足にフィットしてくれました。

 

この靴はキャンプ場などの土がある場所が似合っていますね。

 

まとめ

デザインと機能を考えたら、キャンプには用途がぴったりです。

近所の山道も歩いてみましたが、落ち葉や土も掴んでくれますので、思っていたより使えるシューズだと思います。

 

登山に使えないというコメントも見かけましたが、私も近所の低山に使ってみたところ、あまり不足は感じませんでした。

足首の周りをしっかりとホールドしてくれることと、靴底が地面を掴んでくれること、軽量であることなどがその理由です。

 

登山で怖いのはソールが剥がれてしまったり、靴の中までびしょ濡れになってしまうことですので、それがなければ何とかなるかと思います。

 

良い点ばかり書きましたが、気になったのは下記の3点です。

靴紐をキューっと締めるとアッパーの生地にシワが寄ってしまうようです。

厚手の生地ではなく、たぶんビニールなどの生地なんでしょう、仕方ないですが、登山の途中でアッパー生地を、岩や枝などで引っ搔いた場合の耐久性が不安材料ではあります。

 

あと、ゴアテックスのような防水透湿素材ではありませんので、どうしても蒸れは避けられないでしょう。

一方で、紐の内側のシュータン部分はメッシュですので、ここは風通しが良いです。

 

最後に、ソールが幅広になっていますので、登山靴同様に車の運転には向かないです。

 

今回はいい買い物をしました。今シーズンは使い倒したいと思います。

 

 

開発に携わられたアンバサダーの久富保史さんの「アウトドアギアジン」のサイトはこちら


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