カモの散歩

昨日買い物に出かけた時に、樋井川を覗きこんでいる人たちがいた。

こんな時、見てみないと気が済まないもの。
「なになに？！」と川を見てみると、カモさん数羽が遊んでいた。

カモらしい柄の奴がいれば、アヒルらしい真っ白の奴もいる。
これカモ？アヒル？と、大きな声で聞いてはいけない様な気がして黙って疑問をもっていた。

カモとアヒルってどう違う？
調べてみた。

カモにはたくさんの種類があって、アヒルはカモ科でマガモを改良した飼い鳥と書いてあった。そして、カモよりアヒルの方が少し首が長いんだと。

カモには、たくさんのたとえがある。
・カモにする
・いいカモだ
・カモがネギをしょってくる
・カモの浮き寝
・カモ足
・カモのはぎ
・カモの水かき

不思議と、いい意味でのたとえは「カモの水かき（人知れぬ苦労のたとえ）」くらいしかない。他はよくない方向のたとえばかり。
昔、何か悪い事でもしたんやろか？