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改めてDUNLOPテント VL-21を眺める

2021年03月02日 | アウトドア

かれこれ10年以上も使ってきたテント(DUNLOP VL-21)を廃棄しました。(写真のこのテントです)

 

コンパクトで設営しやすく、意外と耐久性があり、我が家ではオートキャンプでもこのテントを使ってきました。

本当は登山の時にも使えるようにと買ったテントでしたが、残念ながら登山では1回も出番なく、バイクツーリングでは何度も使い、一番多かったのがオートキャンプでの出番です。

 

なんといっても設営に時間がかからないこと。

「さて、寝るか」と言って立ててもものの5分程度でテント内に移動できるほどの簡易さ。

しかもまあまあ室内も最低限の広さが確保できて便利なテントです。

 

しかし、経年劣化してきてフライの内側、インナーテントのボトム内側、グランドシートなどが少しべたついてきました。

なんとか使ってきましたが、そろそろ限界かと買い替えを決意し、先日新しいテントが届いたので、このテントは廃棄処分したというわけです。

 

気に入っていたこのテント、最後にご紹介しておきたいと記事を書かせて頂きました。

 

さて、外観はこんな感じ。

入り口は1か所。最低でも手前のペグと反対側のペグは打つ必要があります。

 

真正面からみたらこんな感じ。

全室が意外に広く、靴を置いたり、バーナーを置いて少し温めものをしたり、全室の広さと高さは確保されています。

 

 

反対側には空気抜きの窓があります。

景色が見えないわけではないけれど、ほとんど使わずに縛っていました。

 

 

前面側にもベンチレーションがあります。

 

 

私は使ったことがありませんが、インナーテントからロープを固定するフックが出ています。使ったことありませんけど。。

 

 

こちらはインナーテントだけの状態です。

ファスナーはL字になっていて右半分が開きます。

 

 

設営時にはポール2本をそれぞれスリーブに入れてテントを押し上げます。

下の写真はその反対側でポールが行き止まりになる部分です。

 

 

で、ポールでテントを押し上げたら、ポールの反対側をテントの端に入れます。

ポールは2本なので、この作業を2回行いますが、あっという間にテントが立ってしまいます。便利~。

 

 

フライシートにもベンチレーションがありましたが、インナーテントにも同じ位置にベンチレーションがあり、テント生地のものと網の生地のものがセットになっています。

 

 

どれだけ使ったでしょうか。

古い写真を検索していたら、2004年7月11日に本栖湖キャンプ場でキャンプした写真が出てきました。

 

 

ということは16年半くらいか。。?!

よくもってくれました。

 

関東方面に単身赴任の時にバイクでキャンプに行くときにも使い、本栖湖キャンプ場や野反湖キャンプ場などにもっていってキャンプをしたことを記憶しています。

また、中学生や高校生だった娘とバイクツーリングにでかけ、このテントで寝たのも思いだします。

 

いままで、たくさんの思い出をありがとう!

コメント
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