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離れた部屋のWi-Fi環境を改善

2016年01月27日 | 電気製品

通常は家庭内のWi-fi環境は「親機」があって、それを受信する「子機」との組み合わせかと思います。

私の仕事部屋はルーターから離れている場所にあるためにWi-fi環境でインターネットに接続しておりました。

 

子機はこちらです。

通常の子機の中では大型のアンテナが付いているタイプで、こんなものかと不便にも感じておりませんでした。

 

先日自作したPCを、しばらく有線LAN接続して使っていたのですが、時には100Mbpsもの速度が出ることもあるほど通信速度が快適だったために、以前のPCと同じ場所に

設置して上記の子機を接続してWi-fi環境で使うと、調子のいい時で10Mbps、時には数百Kbpsという激遅の環境であることに気が付きました。

 

アンテナの角度やUSB端子の位置などを様々変えてテストしてみましたが、納得いくレベルにはなかなか到達しません。

そこで、考えたのが「子機」だけで受信するのではなく、「中継機」を入れることでした。

 

「親機」からは台所を挟み8mほどと、それほど遠くはありませんが、電子レンジもあるし水まわりのある環境が邪魔をしているかもしれないと考えてみたわけです。

 

今回は自宅で利用している「親機」に接続しやすいものを選択してみました。

結果的には「ビームフォーミング」が双方で使えること、有線接続の場合に規格速度に余裕がある(1000Mbps程度)などを考慮し、「親機」と同じ「NEC製 PA-WG1200HP」を

こうにゅうしました。

 

下の写真は子機設定が完了した状態です。(右側のルータが子機設定したものです。)

結果はというと、少しストレスが解消されました。

計測すると最低でも10Mbpsは確保できているようで、状態が良ければ60Mbpsという結果もありました。

 

ネット環境にストレスがなければ、処理能力の高いパソコンも生きてくるというものです。

満足しました。

 

NEC Aterm WG1200HP 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯) 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) 同時利用タイプ 867+300Mbps PA-WG1200HP
 
NEC
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