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川越の小江戸散策での楽しみ。

2013年01月12日 | 

なぜか急に「川越」に行ってみたくなった。

 

川越を言えば「蔵の町」「時の鐘」が有名だ。

蔵がいくつも並んでいるのを想像しながら、電車に飛び乗った。

 

数回の乗換をして降りたのは本川越という駅。

改札を出たら左手に観光案内所があるので、そこで観光案内のパンフレットをもらってルートを検討した。

川越観光は大きく3つのエリアに分かれていて、「蔵造りの町並み」「川越城本丸御殿」「喜多院」がある。

観光案内所で聞くとすべてを廻っても3時間強との事だった。

 

しかも、そろそろ「時の鐘」が鳴る時間なのでちょうどいいですよ。とアドバイスまでいただいて駅を出発した。

今回の川越訪問のもうひとつの目的は長い商店街「クレアモール」を見てみたかったからだ。

大きな(長い)商店街でかなり活気があると聞いていたから行ってみたかったのだ。

 

一番に向かった「時の鐘」。

 

そうそう、テレビで何度も見たことがある。

意外と大きな建物だった。

 

しばらくすると「カーーン」と一つ鐘がなった。

またしばらくすると「カーーン」と鳴る。どうも1時間毎なのか5回ぐらいは鳴っているのだろう。

上には鐘が見えるが、ついている人はいなかった。自動なのかもしれないな。

 

さて、ここでカメラにメモリカードが入っていない事が発覚し、また川越駅の報告に戻ってメモリカードを入手して

再度ここまで戻ってきた。

 

トラブルというのは、無いに越したことはないが、今回はこの往復で腹が減ってしまった。

すれ違う何人かが手にしていた食べ物が何か興味が湧いてきたのだ。

 

最初に買ったのはこれ。

 

これを見ただけではおいしそうには感じるまい。

名前は「ねこまんま 焼きおにぎり」という。

そ、焼きおにぎりだ。しかも1個200円もする。

 

しかし、今までこんなにおいしいおにぎりを食べた事はない!というくらいおいしかった!

 

埼玉産のコメを使って、焼いたおにぎりに秘伝のだし醤油を丁寧に塗ってくれる。

トッピングは「かつお」と「いわし」から選ぶ事が出来るのだ。

 

今回は「いわし」をお願いした。

この「いわしの削り節」がとてもおいしい!

ぜひ、食べてみてほしい。

 

店の名前は忘れてしまった。。。

場所は「蔵造りの町並み」の通りにある「りそな銀行」の斜め向かいの店だ。

行列ができているのですぐにわかると思う。

「ねこまんま 焼きおにぎり」だ。

 

焼きおにぎりを食べながら進んだ先は、「菓子屋横丁」だ。

たくさんの駄菓子にいろんなお菓子が所狭しと並んでいて目移りが激しかった。

 

そんな環境で、次に食べたのはこれ。

写真を見ても何かわからないと思う。

真ん中は「明石焼き」でそれを「エビせん」で挟んでいる。

その状態で渡されるので。自分でマヨネーズとソースをかけて食べるのだ。

 

こんな食べものは見たことがない。

でも、珍しさとソースの味に助けられておいしかった。1個100円

 

次は、上の「明石焼き エビせん挟み」の斜め向かいにある鯛焼き屋さんの「芋鯛焼き」だ。

 

見た目はブサイクだけど食べてみたら、そのボリュームたるや今まで食べた鯛焼きの中で最もお腹にたまった鯛焼きだった。

 

てな訳で、あれやこれや食べ歩きしているうちに、昼の時間は過ぎてしまい、お腹もいっぱいになってしまった。

ごはんを食べそびれてしまった。

 

ま、楽しいからいいか。

 

コメント
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